がんばらにゃ2014年4月号
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読者のみなさんでつくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、図書カード(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください!塩分ひかえめの食事がんばるわよ!どれもうまそうだな~ピカピカの1年生! 震災後、沿岸部のまちでは2千人~3千人規模で人口が流出しました。もともと人口減少が続いていた地域ですが、今回の震災で急激な人口流出が進み、地域復興の不安材料となっています。とくに、今後地域のコミュニティ再生や産業復活を担っていく若い世代の流出は、大きなダメージです。 南三陸町も約2千人の住民が町外へ転出しました。南三陸町企画課の大森隆市係長は「今後も就労や子どもの進学などでまちを離れる人が出てくるのでは」と懸念します。現在町外の仮設住宅でくらす住民が「戻らない決断」をすれば人口減少はさらに加速します。 「復興の最終形がどうなるのか正直分かりません。嵩上げした土地に建物は建つのか、人は戻るのか、心配は尽きませんが、震災ですべて無くしたことを逆に機と捉え、今できることをやっていくしかありません」と大森係長は話をしてくれました。千年に一度の復興は難問山積の上、人口減少というまちの活力を奪われる危機との闘いでもあるのです。3.11を忘れない…数千人規模で起きた人口流出3.11を忘れない…数千人規模で起きた人口流出第4回昨年の11月からお買物バスが利用できるようになり、大変助かってます。新しいお友だちもできました。ハーツ様のおかげ、ありがとう。敦賀市 TMさん  おすすめの商品も、ぜひ教えてくださいね。  今年度も、みなさんのくらしに寄りそいお役立ちできる生協をめざします。越前市 ここななままさん現在3人目を妊娠中。7ヶ月になりました。だんだんお腹も出てきて買い物も大変に…。たんぽぽ便がとても助かっています。勝山市 さんかくまゆさんふくい〜なの「ぷらす便」が役立っています。わが家の牛乳(1ℓパック)消費量は半端無いので、1週間分も冷蔵庫に入りきらない…。よって週の真中で補充があると助かるのです。パパッとCOOKも仕事が遅いときに子ども(小・中・高)に作ってもらうことができるため、とっても便利です。敦賀市 ももちゃんスーパーでの買い物が苦手な夫は、生協から届くカタログを楽しみにしています。「どれも、うまそうだ」とくまなく見ています。  お子さんや家族のためのバランスの良い食事作り、ガンバレ〜!福井市 じゅんこママさん2月号で塩分の多い食品が載っていました。たくあん、ケチャップ、ソース、ウインナー…、子どもが日頃から好んで食べるものばかりで、ショックです。私が選んでバランスのいい食事を用意してあげたいです。  また「和食」レシピ、紹介していきますね。あわら市 こはたんたんさん「和食」が世界無形文化遺産に登録され、私も和食が上手に作れるようになりたいと思っていたところでした。子どもにも和食の美味しさを伝えられるようになりたいです。  ピッカピカの1年生!おめでとうございます。鯖江市 石塚さん初孫が4月から小学1年生。ついこの間生まれたと思っていたのに、1年生。すごくうれしい♥これから、あっという間に大きくなっていくんだろうなぁと楽しみです。情報提供/みやぎ生協(記事作成:2013年12月5日)南三陸町企画課の大森さん。「震災前は1万7千人が住んでいました。現在住民基本台帳では1万5千人ほどですが、住民票を残して町外にいる方などを考慮すると実質1万人ほどじゃないかと思います」と人口実態について話します。造成工事の進む志津川東地区。住居のほか、役場庁舎や志津川病院や総合ケアセンターなどが建設されます。がんばらにゃバックナンバーはでご覧ください県民せいきょう がんばらにゃ検索2014.4月号10

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