がんばらにゃ2015年1月号
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読者のみなさんでつくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使えるお買物券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください! プレハブ仮設住宅の環境は歳月を追うごとに劣化の一途をたどり、入居者を心身ともに追い詰めています。石巻市では、大量に発生したカビで呼吸困難に陥り救急車で運ばれた住民がいました。建物の傾き、土台の腐食、床のきしみを訴える声もあちらこちらから上がります。 「NPO法人石巻復興支援ネットワーク(やっぺす)」で清掃ボランティアに取り組む渡部慶太さん(同法人理事)は「畳をはがすと水滴が大量に溜まっている。網戸が外せないので埃がたまり、ドアが閉めづらいので換気が難しい」と言います。 同法人代表の兼子佳恵さんは、プレハブ仮設住宅の居住性に格差があることを指摘します。「早期建設優先とはいえ、これまでの災害から入居期間の延長を想定できたはず。基準通りの施行でも、ある団地はトラブル続きで、別の団地は3年経っても問題が少ないと聞いています」。 いち早く仮設への入居を決めた人も、よもや自分の住む場所が数年後にはカビだらけになりビニールテープで仮補修するようになるとは思っていなかったことでしょう。 さらに石巻市や女川町では、復興公営住宅の完成と合わせて仮設住宅の空室が増えると予測し、集約化の検討を始めました。「住民は、つど情報に振り回されて不安になる」と兼子さんは、3年を経過して一層不安定になっている住民の心理状態を心配します。 4畳半2間に大人が3人で暮らすような生活がいつまで続くのか。「早く日常を取り戻したいだけなんです」と話してくれました。3.11を忘れない…カビで救急車搬送、劣化が進む仮設住宅3.11を忘れない…カビで救急車搬送、劣化が進む仮設住宅第10回  「やってみます!」のおたよりをたくさんいただきました。みなさん、続いてますか?  楽しみながら商品を知っていただけるよう、お店によって工夫してます!  試してみていかがでしたか?大野市 GBさん11月号の介護予防ミニ講座に載っていた座りながらのストレッチ。テレビを見ながらでもできるので、継続して実施していけたらなと思います。三日坊主にならないように、ガンバル!!福井市 ゆみこさん「商品ファンクラブ」の会員になっています。ハーツで試食会があるととても楽しいし、他の商品と食べ比べもできてよい参考になります。  ありがとうございます!これからも末永〜く、よろしくお願いします。小浜市 まりこさん待ちに待ったハーツタウンわかさがオープンしてとてもうれしいです。店内は明るく、商品も見やすく、店員さんも元気の良い挨拶で、お買い物に行くのが楽しみになります。  リクエスト商品が届いたときの笑顔は、最高でしょうね。坂井市 はちみつさん生協の食品で育った子どもたち。成長し、家を離れ一人暮らしで自炊を始めましたが、やはり食べ慣れたコープ商品が気に入っており、それぞれ、その地域の生協にお世話になっています。時にはこちらの生協でしか手に入らない商品のリクエストもあり、お米と一緒に宅配便で送っています。情報提供/みやぎ生協(記事作成:2014年10月8日)石巻復興支援ネットワークの兼子佳恵さんと渡部慶太さん。石巻の市街地では復興公営住宅の建設が進むが計画戸数3,250戸(半島部を除く)のうち入居できているのは149戸にすぎない。※石巻市「東日本大震災からの復興」2014年8月末現在越前市 大谷さん特に 野菜たっぷり和風ドレッシングを使っての煮込み料理は目からうろこでした。グッドアイディアですね。冬は大根が美味しいので、大根で作るのもいいかも…。福井市 佐々木さんとても参考になります。と言うより驚きです!レトルトカレーを炒め物に使ったり…昔人間の私には、ハァ〜!ヘェ〜!と感心するばかり。さっそく実践してみます。  たんぽぽもeフレンズで注文しています!便利ですよね。越前市 りりぃさんここ数ヶ月、eフレンズで注文しています。カタログを見ながらスマートフォンで番号を入力していく方法が、私は一番やりやすく、注文した物もちゃんとわかりやすく表示されるので間違うこともなく、便利に使わせてもらっています。かんたん!おいしいよ!とっても便利♪続けることが大切ね!eフレンズ2015.1月号10

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