がんばらにゃ2016年11月号
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おかげさまでハーツ羽水誕生20周年1996年11月1日、県民せいきょう初めての店舗ハーツ羽水が福井市木田にオープンしました。組合員、地域、そして取引先のみなさまの支えがあって、今日を迎えることができました。心より感謝を申し上げます。▲2011年10月のリニューアルで 現在の外観、内装に。ハーツ羽水店長 矢納 崇人▲店舗クラブの商品選定会 1996年8月29日(ユー・アイふくいにて)ハーツ誕生20周年にあたってみなさまと共に歩み続けます組合員と職員に感謝 組合員の念願であった1号店のハーツ羽水が誕生し20年。当時を振り返るとお世話になった方々の顔が浮かびますが、コープこうべ様の全面的な支援がなければオープンすることはできませんでした。レジ以外は十分なシステムがなく、アナログの連結で日々奮闘していたように思います。 また当時は、組織としても今のような地区本部制がありませんでした。宅配と店の併用利用を増やす考えは全くなく、すべては職員の力と、組合員活動に支えられてオープン直後の厳しいときを乗り切りることができました。そして今があります。 この間、大変多くの組合員のみなさまに試食会や商品選定会、試食モニター、売場点検などのご支援、ご協力をいただきました。時々店内を歩いていると、オープンからずっとご来店いただいている組合員さんと出会います。 また、今も4人のパート職員がオープンから継続して働いています。苦しかった時代のことを知っている職員が今も頑張っていることは、本当にすばらしいことです。引き続き中心となって、地域に愛されるハーツ羽水、ありがとうの声をたくさんいただけるお店づくりを期待しています。 この20年の間に、ハーツ羽水、その周辺地域には、いくつもの環境の変化があったように思います。 そのうちの一つは、福祉施設「羽水きらめき」「ハーツきっず羽水」の誕生です。また、生活支援として「買物バス」や「移動店舗」の運行、「買物代行」「食事宅配」、地域貢献として「地域見守り協力」や「認知症の人にやさしいお店」としての認定など地域のくらし向きの変化に対応できるような施設づくりに取り組んでまいりました。 2004年の福井豪雨による足羽川の氾濫は、木田地区にお住まいのみなさまにも大きな被害を及ぼしました。 みなさまにとっては、どのような20年でしたか?次の20年後は2036年となりますが、ハーツ羽水は「変わらぬ食の安全・安心への追求」、そして「変わりゆく組合員のくらしと地域に寄り添った食生活のご提案」により一層励んでまいります。 あらためましてハーツ羽水職員一同、まごころを込めてみなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。オープン当日の様子「ハーツ羽水の開店日を待ちわびて行ってきました。コープ商品がところ狭しと並んでいて嬉しくなりました。これからも応援しています!」(がんばらにゃ1997年1月号より抜粋)ハーツ羽水20周年誕生祭 ~感謝の気持ちを込めて~11/19(土) 10:00~15:00   ハーツ羽水店内・羽水きらめき駐車場時所ふるまいガラガラ抽選会縁日・露店•つきたて餅(10:00~ ※なくなり次第終了)•コープ商品・産直商品を使った鍋 (12:30~ ※なくなり次第終了)ステージ催し•地域団体やお子さんによる パフォーマンスなど•  さつま自然牛切りたて販売•カニ湯がきたて販売コーナー企画•商品試食会   •キーホルダー作り•手形作り   •バルーン•乳がんを知ろうハーツ店内・店頭※協力:羽水店舗事業委員会・福井宅配事業委員会    福井子育て事業委員会・福井福祉事業委員会    LPAの会・福井虹の会常勤理事 中川 敦士3代目ハーツ羽水店長1999年~2000年2016.11月号4

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