がんばらにゃ2019年3月号
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 「いち、にの、ハーツ!」店長の掛け声にあわせ、みんなで気持ちを一つに巻き上げたジャンボ巻き寿司は今年も大成功。大人も子どもも笑みがこぼれました。 恒例行事となったハーツ学園の親子巻き寿司教室。開催にあたり、「どんな巻き寿司を作ろうか」「材料は何が良いか」などの話しあいや試作を、委員会メンバーと職員が一緒に進めてきました。 本番当日は、ジャンボ巻き寿司のほかに、基本の太巻きとみかん柄の飾り巻き寿司を作りました。飾り巻き寿司を作る際には、メンバーが講師となり実演しながら作り方を説明。その後、メンバーのみなさんが各テーブルで、参加者のみなさんを手伝います。飾り巻き寿司は、それぞれのパーツを間違えないように使うのがポイント。事前に、海苔や酢飯を量り、パーツを準備してくださったのもメンバーのみなさんです。 「ここで良いかな」とパーツをのせ、慎重に確認しながら作った飾り巻き寿司をカットする瞬間は、「うまくできていますように」と願いながらみんなが見守ります。切り口が見えると「わぁ、みかんの形になってる〜」「かわいい〜」と仕上がりに大満足の参加者のみなさんでした。 「イベントを通じてお子さんが料理に興味を持ってくれたら良いなと思っています」「子どもたちが自分で作り、できたときの笑顔が一番嬉しい瞬間です」「準備は大変だけど、この企画は毎年続けないとね」イベント終了後、委員会メンバーのみなさんは顔をほころばせました。 「店舗委員会のみなさんには、イベントなどへのご協力のほか、組合員視点でお店へのご意見もいただいています。いつも本当にありがとうございます」と店長からは感謝の一言も。 今後は、3月14日(木)秋川鶏の学習会や4月7日(日)に予定しているさくらまつりに向けて準備を進めていきます(詳しくはイベントチラシやホームページをご覧ください)。みなさんのご参加をお待ちしています。 生協ではくみかつ(組合員活動)を通して、組合員や地域のみなさん同士の交流の輪が広がっています。みなさんもくみかつに参加してみませんか。新しい出会いが待っていますよ。親子で6メートルのジャンボ巻き寿司に挑戦ハーツ学園では、毎年節分を前に「親子巻き寿司教室」を開催しています。企画検討から当日の運営までを担っているのは、学園店舗委員会のみなさんです。活動の様子を紹介します。学園店舗委員会のみなさんと福田店長2019.3月号14

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