がんばらにゃ2022年1月号
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生協は組合員が自分たちの願いを実現するために、出資金を持ち寄ってつくった組織です。生協の主人公は組合員で、生協の事業や活動は組合員の意見を反映しており、事業計画など重要なことは、組合員の総意で決定します。1年に1度、総代選挙を公示して組合員の中から500人を選出し、組合員の代表の総代として運営に参加いただいています。総代のみなさんには通常総代会や地区総代会議に出席いただき、生協の事業や活動が組合員のくらしに役立つように、ご意見や改善要望などを出していただいています。ハーツアプリや宅配アプリは便利だということが分かり、使ってみたいけれど、使いこなせるか心配です。アプリなど新しいことをするのはいいですが、ついていけず離れる組合員もいるのではないでしょうか。これまでどおり紙のカタログや注文用紙で注文することは可能ですか。アプリ導入時には、チラシやホームページなどで分かりやすく案内していきます。加えて、ハーツなどで、便利な機能や使い方を紹介する説明会を開催していく予定です。また、宅配アプリ導入後も、これまでどおり紙のカタログや注文用紙でご注文いただくこともできますので、使いやすいものをご利用いただけたらと思います。回答11月9日(火)福井エリア地区総代会議県民せいきょう 本部センター11月12日(金)第2地区総代会議武生商工会議所総代とはイメージ▼ 明けましておめでとうございます。 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が続き、ライフスタイルや働き方など、急激な社会変化への対応を余儀なくされた一年となりました。この様な中、当生協では新たにくらしのサポートセンターを立ち上げ、食事宅配の配送曜日や配送エリアの拡大、ハーツのおつかいさん(買物代行)の刷新など買物支援サービスの充実を図りました。 また、消費者の擁護および増進に貢献したことが認められ、消費者庁から「ベスト消費者サポーター章」を受章することができました。これまでの地域見守り協定の締結や、県内スーパーで初めてレジ袋の有料化に取り組んだことが評価されました。改めて組合員の皆様のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。 今年は、COOP要冷物流センターを稼働し、今後高まる宅配のニーズに応えていきます。また、SDGsの取り組みを推進させ、誰もが安心してくらし続けることができる持続可能な社会の実現をめざし、役職員一同邁進する所存です。 最後になりますが、組合員ご家族皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。理事長 松宮 幹雄新年のご挨拶2022.1月号2

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