がんばらにゃ2025年10月号
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宅〈次回11月4回〉ハハハハ6レシピレシピレシピレシピ監修:藤井 恵(料理研究家・管理栄養士)ビタミンCが豊富です。主成分であるでんぷんに守られて、加熱調理しても栄養が失われにくいのもうれしいポイント。レンジで簡単!まめからくんの南蛮煮カレー粉や合わせ酢などは失敗なく味が決まって、野菜独特の苦みやえぐみもやわらぎます。さつまいものさっぱりきんぴら水溶性と不溶性2種類の食物繊維がバランスよく含まれています。料理を一段と美味しくしてくれる香りのよさも魅力。食物繊維やビタミンCが豊富。切り方や加熱方法でシャキシャキ、ほくほく、もっちりなど、いろいろな食感が楽しめます。野菜のおかずで忘れがちなのが、たんぱく質を足すこと。手軽なドライパックの豆類やツナ缶のほか、冷凍から揚げなど温めるだけの惣菜を料理の素材に使うのも◎!豆とれんこんとたまごのピクルス乾物の野菜は、食材の水分を抜くことで香りやうまみだけでなく、栄養成分がギュッと凝縮!切干大根のトマト煮通年見かけますが、晩秋〜冬が収穫のピーク。この時期に出回るものは特に甘みが強く、栄養価が高いのが特長です。こちらもおすすめ炒め物やから揚げの味付けにも使えて万能宅〈次回10月5回〉宅〈次回10月5回〉2025.10月号いろいろ使えるむき枝豆ハ〈三方五湖除く〉切干大根(宮崎県産)宅〈次回10月4回〉夏の疲れが残るカラダに、栄養豊富な秋野菜ヘルシーコープ通信 Vol.12 ちょっぴり役立つ健康情報を、レシピ・商品とあわせて紹介します野菜をとる大切さは分かっていても、毎食となると、下ごしらえや調理が手間に思えることも。簡単な「作り置き」おかずで、旬の野菜を食卓にとり入れていきましょう。 美味しい食材がたくさん出回る秋。一方で、昼間は残暑が厳しく、朝晩は気温が下がるなど、寒暖差で体調を崩しがちという人も多いのではないでしょうか。 そこでぜひ、食卓にとり入れてほしいのが秋野菜です。とくに根菜類には食物繊維やミネラル、ビタミン類が多く含まれ、夏の疲れをとって体の調子を整えてくれる栄養がたっぷり。歯ごたえがよく、食べごたえもあるので少量で満腹感が得られ、食べすぎ予防にもなりますよ。じゃがいも・さつまいもごぼうたんぱく質で栄養&満足感アップ下ごしらえ不要の乾物や冷凍野菜をれんこん人参・大根味が簡単に決まる、調味料も便利大豆でつくったから揚げまめからくん野菜たっぷり和風ドレッシングべんりな合わせ酢低カロリーで食物繊維がとれるきのこ類もおすすめ持病がある方は、かかりつけの医師や管理栄養士の指示に従ってください美味しく!効率的に! 旬の野菜をとり入れよう簡単「作り置き」で、食卓に野菜をプラス!

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