すくすく子育てQ&A チャイルドシートの大切さ①

日頃、ハーツきっずを利用してくださっているみなさんからのご質問に対して、専門家や子育てマイスターさんから資格や経験を生かしたアドバイスをいただいています。

今回のテーマ チャイルドシートの大切さ①

Q子どもが1歳になりチャイルドシートを嫌がり困っています。

A

 お子さんにとってチャイルドシートは身体が拘束され、お母さんとも離れてしまいますので、嫌がるのは当然かと思います。ここでチャイルドシートの使用を躊躇することが多いのではないでしょうか。しかし、そこには危険が潜んでいることを忘れないでほしいと思います。過去にJAFが実施した「子どもの車内事故に関するアンケート調査」では、「頭や身体を強打した」、「パワーウインドウに手や首を挟んだ」、「ドアに手や足を挟んだ」などで怪我をされた方が全体の約8割にのぼり、このうち1歳〜3歳未満の割合が約4割を占めました。また衝突事故が起きたとき、チャイルドシート不使用者の致死率は適正使用者の約16倍といわれています。1歳児ですと乗せ降ろしも大変ですがお子さんの命を守れるのは親しかいません。楽しく車内に誘導させるように、好きなおもちゃや歌を用意したり、普段とは違うドアから乗せたりするなど、お子さんが喜ぶことを見つけてあげてはいかがでしょうか。
※道路交通法では、6歳未満の子どもを乗車させる際にチャイルドシートの使用が義務付けられています

JAF福井支部 義野 敏久さん

JAF福井支部 義野 敏久さん

勝山市に住んでいます。プライベートでは少年野球チームでコーチをしています。福井県のチャイルドシート使用率は50.0%で全国ワースト3位です。この現状を改善すべく、福井県内でチャイルドシートの必要性を訴える講習会や交通安全イベントにも積極的に参加しています。