世界消費者権利デーは、1962年3月15日に、 米国のケネディ大統領によって消費者の4つの権利( 安全への権利、情報を与えられる権利、選択をする権利、 意見を聴かれる権利)が初めて明確化されたことを記念し、 世界中の消費者の権利を促進するために国際消費者機構(CI: Consumers International) が提唱している世界的な記念日です。
今年のテーマは「公正なデジタル市場の確立」。
インターネットを活用した取引が増加し、 消費者がトラブルに遭うリスクも高まっています。 行政による適正な法規制、 事業者の消費者志向経営の促進とともに、 消費者自身の判断力も求められます。
私たち福井県生協連は、全国の生協や消費者団体・ 行政などと連携し、消費者の権利が保障され、 安心してくらせる社会づくりをめざします。