活動紹介

福井県立大学で出前講義を行いました

―『食の安全とくらしの安心で、地域へのお役立ち』テーマにー19県立大学出前講義①

7月8日(月) 福井県立大学にて

福井県立大学経済学部 北川太一教授の講義のゲストスピーカーとして招かれて実施している福井県立大学の学生(3年生)を対象にした出前講義(90分)も、国際協同組合年(2012年)から数えて8年目となりました。

「協同組合って?」「生協って?」の説明の後、生協が組合員のくらしだけでなく地域や社会、地球環境をよりよくするために地域や職場、学校などで事業・活動していることを、パワーポイントを活用して理解を深めていただきました。また、エシカル消費やSDGsも紹介しながら、生協の存在価値についてお話しました。

メインは、福井大学生協 磯崎専務理事による講義です。「大学生・教職員のくらしと学びを支える大学生協」と題し、大学生協の使命や行っている事業・活動、学生が主体的に活動を企画・参加したり体験できる企画などを紹介し、「福井県立大学でも、ぜひ大学生協設立にチャレンジしてみてください。福井大学生協が全面的にサポートします」とエールを送りました。最後に北川教授が「自分の暮らしや学生生活を良くするためには、自ら声を出すことが大事です。」と締めくくられました。