3月25日(日)・福井県産業会館1号館において
日本国内で多くの自然災害が頻発している現在、福井で「もしも」があってもあわてない備えや知恵を、さまざまな体験ブースやステージイベント参加を通じて家族で楽しく学んでいただこうと、労働福祉団体や全労済福井推進本部・福井県民生協が中心となって『家族でたのしくまなぶ 防災・減災フェア2018』を開催し、福井県生協連合会も共催しました。
防災クイズや防災科学実験ショー、セミナーや講演会、体験ブースでは卵の殻を使ったガラス散乱体験と紙スリッパづくり、ダンボールでの簡易トイレづくり、応急処置学習や負傷者搬送体験、起震車体験など、参加型メニューが盛りだくさんでした。いくつものブースをまわって、クイズの景品や紙スリッパ、ダンボールの簡易トイレなどを抱えた子ども達も多く見受けられました。
災害から身を守るために何をすればよいのか、日頃からの防災意識を高めることの大切さを学んだ一日でした。
防災クイズ&防災シミュレーター体験ブース |
非常食のローリングストックを呼びかけました |
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