活動紹介 (全105件: 26〜30件表示)

福井県生協連合会の活動を紹介します。

『家族でたのしくまなぶ 防災・減災フェア2018』が開催されました

3月25日(日)・福井県産業会館1号館において

日本国内で多くの自然災害が頻発している現在、福井で「もしも」があってもあわてない備えや知恵を、さまざまな体験ブースやステージイベント参加を通じて家族で楽しく学んでいただこうと、労働福祉団体や全労済福井推進本部・福井県民生協が中心となって『家族でたのしくまなぶ 防災・減災フェア2018』を開催し、福井県生協連合会も共催しました。

防災クイズや防災科学実験ショー、セミナーや講演会、体験ブースでは卵の殻を使ったガラス散乱体験と紙スリッパづくり、ダンボールでの簡易トイレづくり、応急処置学習や負傷者搬送体験、起震車体験など、参加型メニューが盛りだくさんでした。いくつものブースをまわって、クイズの景品や紙スリッパ、ダンボールの簡易トイレなどを抱えた子ども達も多く見受けられました。

災害から身を守るために何をすればよいのか、日頃からの防災意識を高めることの大切さを学んだ一日でした。

「防災クイズ&防災シミュレーター」体験ブース(全労済福井推進本部)

全労済

防災クイズ&防災シミュレーター体験ブース

非常食のローリングストックを呼びかけました(福井県民生協)

福井県民生協

非常食のローリングストックを呼びかけました

岩手県陸前高田市より「NPO桜ライン311」の岡本代表による講演会

陸前高田市「NPO桜ライン311」の岡本代表による講演会

 

冬季役職員学習会を開催しました

11月2日(木)、福井県教育センター3階301・302会議室において、冬季役職員学習会を開催しました。

日本生協連 総合運営本部 執行役員 本部長 青竹 豊氏をお招きし、「生協におけるガバナンス~行政指導検査の概要とその対応を中心に」と題して、以下の内容を講義していただきました。

・生協に関する法的ルール

・生協のガバナンスと各機関・役員の役割

・SDGs,ユネスコ無形文化遺産登録と生協・協同組合

生協におけるガバナンスや行政サイドのスタンス、留意すべきポイントなどを具体的にお話しくださいました。

福井県生協連理事会役員と会員生協機関会議運営実務責任者など、ご参加の14名は熱心に聴講され、行政指導検査への準備・対応をどのようにしていけばよいかということの理解も一層深まった様子でした。

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◆会員生協の活動紹介◆ 菅浜生協まつりが開催されました!

去る10月22日、菅浜生協の駐車場で、菅浜生協まつりが開催されました。

台風が接近していてあいにくの雨でしたが、雨の中でも多くのファミリーでにぎわうテント②菅浜地区の多くの組合員さんが参加されており、餅つきや手打ちそば実演、きな粉もちやぜんざい、おろしそば、ラーメン、シフォンケーキ販売、味噌の量り売り、抽選コーナーなどもあり、子どもさんからお年寄りまでたのしむ企画が目白押しでした。

また、医療生協による健康チェックコーナーや、県民生協ハーツの惣菜やレインボーファームの野菜の即売コーナー、新潟産のセイコガニの販売もありました。へしこも焼きサバも11時には完売したとか。
降りしきる雨の中でしたが、組合員さんの笑顔や笑い声が絶えず、菅浜生協が地域の皆さんで支えられ、愛されていることを実感しました。 
もちつき手づくりシフォンケーキ、あったかラーメン販売手打ちそばコーナー

福井県協同組合連絡会・ 視察研修に参加しました

 

10月5日(木)

場所:JA福井市 殿下ふれあい支店福井県協同組合連絡会ジンジャー1

福井県協同組合連絡会は、福井県内5つの協同組合(福井県JA中央会、福井県経済連、福井県漁連、福井県森連、福井県生協連)が協同活動や情報交換を行いながら、社会的・経済的地位の向上と広く協同組合運動の発展を期することを目的としています。今年は福井県農業協同組合中央会(JA福井県中央会)の運営により、視察研修が10月5日に開催されました。

まず、JA福井市販売戦略室の三上浩一氏より「ジンジャーガールズの取り組みを通じたJAの販売戦略について~組織活動を事業へ~」と題してお話いただきました。

福井県協同組合連絡会ジンジャー2JPG

平成24年度から「福井をショウガで元気に!」を理念として、生姜をつくるメンバーを拡大して、収穫体験や、メーカーと加工品づくりなど外部との連携を広げていった経緯を伺いました。栽培の研修や視察、コンテスト、ハジカミ神社への豊作祈願など「楽しい」をイメージした活動を続けた結果、ジンジャーガールズは平成24年度の409人から平成28年度には1414人に、販売高は27万円から910万円に、加工品はゼロから6品目に増え、さらに福井国体での販売を見据えたお菓子をメーカーと試作中だそうです。「農業や組織活動は人の心を豊かにしてくれる。協同組合の挑戦で福井を元気にしましょう」と話を結ばれました。

JA福井市総合企画部(生活指導)次長でありジンジャーガールズのメンバーでもある渡辺ひろ子さんは「販売額や収穫高の数字目標が次のステップにつながる」ことを語られました。また、男性が圧倒的に多いJAの女性組合員の拡大もすすめているそうです。落ち着いた中にイキイキと輝く笑顔が印象的でした。

 

第21回 海岸クリーンアップ 無事終了いたしました。

9月9日(土)は三国サンセットビーチが会場でした。

146名の方がご参加くださり、朝9時から清掃を開始して1時間ほどで、燃えるゴミが約60袋、燃えないゴミが約10袋にもなりました。

第21回海岸クリーンアップには、9月2日(鷹巣)と9月9日(三国)、合わせて536名の方にご参加いただきました。今回も、事故やケガなどなく無事終了することができました。参加者の皆さまにおかれましては、多くの方に愛されている福井の海岸をいつまでも美しく残していきたい、との思いを強くされたのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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