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環境配慮への取り組み

環境方針

☆基本理念

福井県民生協は、「組合員の満足と、地域社会のために」という基本理念のもと、環境への取り組みを、重要な社会的責任の一つとして位置付け、組合員や地域社会の皆さんと共に、持続可能な循環型社会の実現を目指します。

☆環境方針

  1. 食品・日用品を中心とした商品の供給および共済・福祉などのサービス事業活動などから発生する環境影響の大きな項目について、環境目的・目標を設定し、定期的に見直すと共に、環境マネジメントシステムとパフォーマンスの継続的な改善向上を図り、汚染の予防を約束するとともに、環境負荷の軽減と地球温暖化防止に取り組みます。
    1. 地球温暖化防止のために、CO2削減に取り組みます。
      • 生協の施設において省エネルギー機器の導入により、電気の使用量削減に取り組みます。
      • 車両の見直しや配送効率の向上により、軽油の使用量削減に取り組みます。
      • 職員による省エネ活動に積極的に取り組みます。
    2. 廃棄物削減とリサイクルに取り組みます。
      • 紙を効率的に使用し、使用量削減とリサイクルに取り組みます。
      • 店舗では廃棄ロス基準を守り廃棄物の発生抑制に取り組みます。
      • 組合員とともに、容器包装の回収リサイクルや、店舗での買物袋持参を進めます。
    3. 産直商品を含む環境に配慮した商品の普及に取り組みます。
    4. 各オフィス部署で独自の環境配慮施策をかかげ、業務と連動した環境保全活動を行います。
  2. 環境関連の法令、条例および受け入れを決めたその他の要求事項を順守します。
  3. 組合員や地域・行政・企業と協力して、環境分野の社会貢献活動に取り組みます。
  4. 県民生協で働くすべての人に対して、環境方針の周知と環境意識の向上に取り組みます。

この環境方針を外部に公表するとともに、環境活動の取り組みについて積極的に公開します。


制定日/1999年10月1日
改定日/2006年4月1日
福井県民生活協同組合
専務理事 竹生 正人

環境マネジメントシステム

☆内部環境監査員研修・統合内部監査

2008年4月に、管理職を対象に内部環境監査員研修を開催しました。外部講師に来協頂き、企画の解説や不適合是正のワークショップを行いました(2008年度統合内部監査員55人)。統合内部監査は、全管理職による相互監査の形で行っており、管理職のスキルアップの場にもなっています。

2008年度統合内部監査結果

実施 6月・1月
指摘件数 軽微11件、観察2件

☆組合員からの声

レジ袋有料化に対する声が多く寄せられました。

情報の内容 件数 主な声
容器包装 4 個人別仕分袋がたくさんあってもったいない。減らす努力をして欲しい。
環境配慮商品 1 EM菌の普及をもっとして欲しい。
商品チラシ 1 共同購入で配布されるチラシが多すぎるので改善して欲しい。
買物袋・マイカゴ 32 ※レジ袋有料化に関して賛成(9割)・(一部反対)等
たくさんのご意見を頂きました。
リサイクル 4 リサイクルボックスのエコキャップが子どものお気に入りです。
その他 2 値引き・売れ残りが多い気がします。計画的な発注をお願いします。
計 44  

☆目的目標の達成状況

複数事業所にかかわる目標

部署 環境目標   累計
08計画
08実績 達成率
CO2削減 全体 供給高当り
CO2排出量
削減(全体)
t-CO2
/億円
22.38 23.09 96.9%
店舗事業 供給高当り
CO2排出量
削減(店舗)
t-CO2
/億円
52.35 54.71 95.7%
無店舗事業 供給高当り
CO2排出量
削減(無店舗)
t-CO2
/億円
5.99 6.08 98.4%
電気 全体 電気使用量
削減(全体)
電気総量
(kwh)
8,411,349 8,174,049 102.9%
無店舗事業 電気使用量
削減(無店舗)
電気総量
(kwh)
694,292 726,895 95.5%
店舗事業 電気使用量
削減(店舗)
電気総量
(kwh)
7,058,197 6,832,462 103.3%
福祉事業
電気使用量
削減(福祉)
電気総量
(kwh)
379,860 329,487 115.3%
本部 電気使用量
削減(本部)
電気総量
(kwh)
279,000 285,205 97.8%
軽油 無店舗事業 供給高当軽油
使用量削減
L/供給高
100千円
1.383 1.475 93.8%
用紙 全体 コピー用紙
使用量削減
使用重量
(㎏)
24,275 24,952 97.3%
買物袋 店舗事業 累計買物袋
持参率
持参率
(%)
72.3% 77.9% 107.7%
廃棄物 店舗 廃棄ロス率
削減
廃棄ロス
率(%)
0.66% 0.81% 80.8%
産直比率 産直グループ 無店舗産直
比率
累計産直
比率(%)
69.5% 66.5% 95.8%
  米産直比率 累計産直
比率(%)
87.0% 83.3% 95.8%
  店舗産直比率 累計産直
比率(%)
48.3% 38.1% 78.9%
  地場産直比率 累計産直
比率(%)
21.4% 19.5% 91.4%
環境商品普及 無店舗運営 環境配慮
商品普及
(無店舗)
供給高
(千円)
121,631 109,655 90.2%
店舗運営部 詰替え容器
商品普及
(店舗)
累計取引
件数
19,652 20,493 104.3%
容器回収 ネットワーク
推進部
個人仕分袋
回収率
仕分袋
回収率(%)
26.0% 26.5% 101.9%
各事業所・部署の目標(プログラム)

部署 環境目標 今年度の到達点 08実施状況
オフィス独自 管理部 グリーン購入の物品リストアップと
グリーン商品への移行検討
消耗品など洗い出しを行い、
随時移行を検討
組織ネット
ワーク本部
月次で機関紙がんばらにゃに
環境の記事を掲載
マイバッグ持参運動や
1日エコライフ活動など
環境教室や講座の実施
(年間10企画実施)
累計30企画

☆法規制等の順守状況

※2008年度環境に影響を及ぼす事故・緊急事態について発生はありませんでした。
※2008年度環境に関する法律、法令、その他の要求事項に関する違反はありませんでした。

☆本年度新たに適用になった法律・条例・その他の要求事項

[法律]
エネルギーの使用の合理化に関する法律(改正省エネ法)
地球温暖化対策の推進に関する法律(改正温対法)

[その他の要求事項]
福井市レジ袋削減協定、鯖江市レジ袋削減協定、
越前市レジ袋削減協定

☆ISO14001の審査機関の変更を行いました

ISO審査2000年2月に環境ISOを取得して9年が経過しました。審査の更なる有効性と発展を考え、今年度の更新審査の審査機関を、これまでのJACO(日本環境認証機構)から日科技連(日本科学技術連盟)に変更しました。2008年11月に無事移籍審査を通過し、継続認定の評価をいただきました。

不適合の原因と対策

  • CO2削減は、原単位の供給高の伸び悩みにより未達成になりました。下期よりESCO事業の導入を行い、省エネ省コスト化を目指しています。
  • 軽油は嶺北センター統合により配送距離が増加したため未達成となりました。エコドライブを推進し、燃費の向上に努めていきます。
  • コピー用紙は、食の安全情報など組合員とのリスクコミュニケーションを高めたため使用量が増加しました。
  • 店舗の廃棄ロス率は、昨年よりも改善されていますが、計画には届きませんでした。(08年0.92%→09年0.81%)
  • 産直商品普及は、金額では昨年を上回っていますが、低価格市場品の利用も増えたために比率では未達成となりました。

温暖化防止自主行動計画

2004年度から温暖化防止自主行動計画を策定し、CO2の排出削減の取り組みを進めてきました(基準年2002年度)。省エネ対策では、特に全体のエネルギー量の大きな割合を占める店舗での施設対策と、無店舗での配送車両の対策を進めてきました。
2008年度オープンしたハーツ学園でも、インバータ空調や不在者消灯システム、省電力蛍光灯の導入など、省エネタイプの設備を導入してきました。また、2008年度末までにESCO事業を活用したデマンドシステムを全店に導入し、2009年度より効果が出せるように準備を進めました。生協全体で進めるエコストアコンセプトに、出来るだけ適合したお店づくりを進めていきます。
今後は、排出権取引やカーボンオフセット等の調査も進め、総量規制への対応準備も進めていきます。

    2002年度
実績
2008年度
実績
2009年度
計画
2010年度
計画
2011年度
計画
●店舗 商品供給1億円あたり
CO2排出量(t-CO2/億円)
45.38 53.25 51.20 50.64 49.79
  店舗供給1億円あたり
CO2排出量比率(%)
100.0% 117.4% 112.8% 111.6% 109.7%
●無店舗 商品供給1億円あたり
CO2排出量(t-CO2/億円)
8.07 7.38 7.18 7.05 6.84
  店舗供給1億円あたり
CO2排出量比率(%)
100.0% 91.4% 89.0% 87.3% 84.8%
●生協全体 商品供給1億円あたり
CO2排出量(t-CO2/億円)
11.9 26.0 26.6 26.3 26.7
  商品供給1億円あたり
CO2排出量比率(%)
100.0% 143.2% 146.8% 144.9% 147.0%

※2008年度の厚生省のフォローアップの結果、生協で使用している電気の排出係数の0.378が妥当でないと判断されたため、正式な数値の発表後2002年に遡って修正しています。

ハーツの省エネ対策紹介

特徴 1

リーチインショーケース

前面に扉がついていて、冷気を外に逃がさず、効率よく商品の鮮度管理と省エネ効果を発揮します。冷凍商品の溶けなどの防止にも役立ちます。

特徴 2

ナイトカバー

ハーツの店内は大きな冷蔵庫のようなもの。閉店後のショーケースには、ナイトカバーで覆って、冷気が外に逃げ出さないようにしています。おうちの冷蔵庫を使わないときには、冷蔵庫を開けっ放しにしないのと同じですね!

特徴 3

セラミックタイル

このタイルは光の反射によって、店内を明るくみせる効果があり、照明が少なくてすみます。他にも、清掃がしやすいため、水やワックス剥離剤の廃液削減にもつながります。

特徴 4

キャノピ照明

ショーケースの上部を照らし、ショーケースの奥についている庫内の棚下照明をなくしたショーケースを採用しています。お買物の不便にならない照明は、減らしていっても問題ないと考えています。見た目の違いはほとんど変わりません。

特徴 5

LED照明

内装の照明は店内の雰囲気づくりに大切な照明です。たけふ店では、この内装照明に県内では初めてLED照明を採用しています(農産売場)。LED照明は、普通の蛍光灯などよりも寿命が長く省エネ効果の高い照明です。

特徴 6

デマンドシステム

電力監視システムを導入しています。電気を使いすぎると、アラームが鳴るようになっています。電気の使用を「見える化」することで、電力消費量削減のために、職員一人ひとりも意識を持つようになります。

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