理事長からのご挨拶

rijityou2018

 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の中でこれまでの日常が一変し新しい生活様式への対応が必要となる中、生協の役割や価値が再評価された一年となりました。供給事業の分野では、企業コラボ型の宅配ステーションの開設、ハーツアプリの導入、ハーツ志比口の改装を進めました。また、福祉・生活支援の事業では、金津きらめきや、社会福祉法人が運営する「きらめきの里 鯖江」の開設、食事宅配の昼食コースや、生前整理・遺品整理サービスの開始などを進めるとともに、池田町との災害時物資協定の締結、越前市との包括連携協定の締結など地域との連携がさらに前進した一年でした。活動においても県のフードバンクモデル事業の受託や地域団体との連携によるフードドライブ、非接触型体温計の寄付や休校支援弁当の宅配、オンライン講座の開催など、地域支援の取り組みを進めることができました。女性活躍推進が評価されプラチナえるぼしを取得、プラチナくるみんとの両方の認定は全国初となりました。組合員のみなさまのご支援、ご協力に感謝を申し上げる次第です。

 

 2021年度は、2030年ビジョンと第10次中期計画の初年度となります。また、県民生協創業50周年、ハーツ誕生25周年、コープ北陸創立25周年にあたります。これを機にコープ商品の普及に取り組むとともに、SDGsの取り組みを推進します。宅配では、新たにCO・OP要冷物流センターを稼働させます。店舗では認知症にやさしいお店としてスローショッピングに取り組むとともに、食品廃棄ロスの取り組みを強化します。高齢者介護事業では地域包括ケアシステムづくりに貢献します。子育て支援事業では一時預かり対象年齢を0歳に引き下げます。新たに「くらしのサポートセンター」を立ち上げ、新たにヘルスケア事業に取り組み、「健康寿命の延伸」に寄与していきます。また、新型コロナウイルスについては長期的な感染防止対策に引き続き万全を尽くしていきます。

 2021年度も「組合員の幸せと地域社会のために」役職員一同まい進する所存です。今年度もどうかよろしくお願い申し上げます。

 

2021年6月
理事長 松宮 幹雄