がんばらにゃ2015年2月号
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読者のみなさんでつくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使えるお買物券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください! 被災地では災害公営住宅の建設が本格化するとともに、被災した人々の入居登録が進んでいます。 入居希望者は自分たちの生活再建計画を念頭に、立地や完成時期、入居条件を見て災害公営住宅を選びます。しかし誰もが望み通りに入居できるわけではありません。抽選に外れれば次の募集を待つことになり、その分、新生活のスタートも遅れます。 「いつになったら引っ越しできるのか」「家が決まるまでは仕事や子どもの学校など将来の計画を立てられない」。なかには「抽選に外れ、不便な場所を選ぶしかなかった」人や長期の避難生活に家族関係が破たんし、災害公営住宅の申し込みを機に離婚に至った人もいます。 高齢者の多くは災害公営住宅を終の棲家と定めますが、慣れるには時間がかかります。 経済的な不安もあります。「入居時に敷金3ヵ月が必要。家具も買わなきゃならないし、引っ越し補助金が出ても負担は大きい」。当初は安く設定された家賃も、数年後には見直しで負担が増します。入居先での孤立を防ぐにはコミュニティも重要な問題です。 家も集落のつながりも失った人たちを待ち受けているのは、震災がなければ直面することもなかった人生の選択と厳しい生活です。せめて希望した災害公営住宅で人の縁にも経済的にも安心できる生活を送ってほしいと願わずにはいられません。3.11を忘れない…待たされる家選び、慣れない住み処3.11を忘れない…待たされる家選び、慣れない住み処第11回  実際に見て・聞いて、商品のこだわりを確かめることができる産地・メーカーへのバスツアーです。みなさんも参加してみませんか?(詳細7ページ)越前市 こうちゃんままさん先日ハーツきっずの〝先輩こりすさんあつまれ〞に参加してきました。久しぶりにこりするーむ時代のお友だちやママさんに会えて嬉しかったです。そして何より〝先生〞に会えて嬉しかったです。自分の子どものことを分かってくれて、話を聴いもらい、とても楽になりました。先日、ケアマネジャーの試験を受け、結果待ちの私。中学生の息子と日々対面しながら1年間好きなことをガマンして頑張ったつもりです。39歳になって勉強が好きになってきた私。2人の子どもの応援と協力が力になりました。ありがとう!!  継続することで、嬉しい効果が現れてくるんですね。福井市 山田さん秋から冬にかけて足が冷えてなかなか寝付けませんでした。日頃の運動不足解消のために始めた「ウォーキング」の効果でしょうか、今年は足がポカポカして温かいので質の良い睡眠がとれています。情報提供/みやぎ生協(記事作成:2014年11月5日)4月から入居が始まった仙台市若林区の災害公営住宅災害公営住宅に転居後も「ここで友だちがたくさんできたから」とJR南小泉みなし仮設住宅の集会所に通う佐藤勘一さん(左端)・みや子さん(右端)夫妻福井市 はるちゃんさん先日、参加しました。奥井海生堂さんでは天井まで積んである昆布蔵にびっくり。氣ごころやさんでは広々とした畑に、ブロッコリーが見事に育っていました。大切に私たちのもとに届けていただいていることがよくわかりました。福井市 きんちゃん。さん初めて参加しました。大人の楽しい遠足といった感じで、ドキドキ♥ワクワク!今後も楽しいツアーを期待しております。  応援だけでなく、協力までしてくれるなんて、すばらしいお子さんたちですね。  リフレッシュしていただけて何よりです!池田町 ひろくんママさんお届け表の出資金を見るのが楽しみです。定年後にフランス旅行を計画して、旅費にあてたいと思っています。最初はイヤイヤ始めた増資も、今はやっていて本当によかったです。  楽しみな計画ですね。出資金は生協のあらゆる事業・活動の元手として使われていますので、引き続きの増資、よろしくお願いします。勝山市 菜の花さん先生~♪お久しぶり!目指すはフランス旅行!2015.2月号10

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