がんばらにゃ2015年6月号
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読者みつさんなのでくる「がんばらにゃ」におたよりをご応募いただき、本誌で紹介させていただいた方には、たんぽぽ便・ハーツで使えるお買物券(500円分)を差し上げます。 応募方法は裏表紙をご覧ください。● がんばらにゃの感想 ● 身近な話題● おすすめ商品 ● 写真 ● 川柳● おすすめレシピなど、どしどしお送りください! 震災発生から4年、伝えたいことは何ですか?被災した方々に尋ねると「震災の時はありがとう。これからも被災地を忘れないでください」との言葉が返ってきます。「忘れられると、社会から見捨てられそうで不安です」と話す方もいます。 実際、徐々に報道は減り、宮城県へのボランティアも11年度の526,000人から13年度56,000人と約10分の1に減少しました(※1)。 被災後、生きがいやコミュニティづくりのために手作り品の制作・販売を始めた「手しごとコミュニティ」の人たちはいま、震災の風化や被災地の環境変化に向き合っています。 運営を支援するNPO法人「応援のしっぽ」の広部知森さん(代表理事)は、「販売量は最盛期の3分の2ぐらいまで減少している」と指摘します。 手しごとコミュニティでは黙々と手を動かすことで心を癒し、作った商品が喜ばれるという体験を通じて笑顔と誇りを取り戻してきました。「いまはそれぞれの方向性を自分たちで決めていく時期。復興を支えるには小さくて多様なコミュニティがたくさんあった方が良い」と広部さんは言います。 心の復興はこれからと言われる被災地で、生きがいを求め、手しごとの小さなコミュニティを守ろうとする人たち。私たちは、この時期だからこそ、手しごと品の購入を通して、「忘れていない」ことを伝え続けていくことが大切なのかもしれません。3.11を忘れない…「生きがいを失いたくない」手しごとコミュニティのいま情報提供/みやぎ生協(記事作成:2015年2月5日)※1 宮城県災害・被災地社協等復興支援ボランティアセンター  「ボランティア活動人数報告」小さい頃から生協のお菓子やジュースが大好きでした。結婚して子どもが生まれ、なかなか買い物に行けなかったので、私も生協に入り、本当に助かってます。特にお魚がとっても美味しくて、離乳食にも使っています!息子もパクパク食べていますよ!!これからもよろしくお願いします。1月末の出産を機に「買物代行ハーツのおつかいさん」と  ママの愛情たっぷりで、お子さんがすくすく元気に育ちますように♥たんぽぽも応援しています!  お子さんにとっては、幼稚園の後のママとの時間も毎日のお楽しみですね!  直接お話を聞くことで、感謝の気持ちも増しますね。本誌2ぺージの「ふくい産直便り」もご覧くださいね。福井市 ずぼらママさん敦賀市 のりんさん幼稚園の終わりにハーツきっ越前市 真菜ママさん母になりハーツきっずが日課に  嬉しいおたよりをありがとうございます。たんぽぽもますますがんばります!いつもがんばらにゃを楽しみに待っています。視野が広くあらゆることに対応でき、とても助かります。特に、介護予防、食品の安全性や環境影響など毎回読んで、実践させてもらっています。大野市 印牧さんがんばらにゃ  元気なうちから介護予防で健康長寿をめざしましょう。3月号の「筋力の低下について」が大変参考になりました。「筋肉は他人から借りることができません。自分で蓄えていくしかないのです」という言葉にもっともだと思いました。少しでも運動して継続したいです。鯖江市 K・Hさん介護予防ミニ講座  本誌3ページも見てね!ハーツのリサイクルステーションの新聞、雑誌、ダンボールの回収。大変便利で利用しています。みなさんもう少しきれいに出すといいですね。鯖江市 あーちゃんさんリサイクル産直の集まりに初めて参加しました。生産者の方がいろいろ勉強しながら試行錯誤を繰り返し、一生懸命作ってくださってるのが分かりま福井市 くーみんさん生協の産直第13回◀「応援のしっぽ」はみやぎ生協とともに 「新手作り商品カタログ」等で手作り品の 販売支援を行っています。http://www.miyagi.coop/support/shien/handmade/「たんぽぽ便」でわが家の食事の用意をすべてさせてもらってます。買物に行けない私にとって、本当に助けられています。いつも電話でしかコミュニケーションがとれませんが、気さくに接してくださる店員さん、たんぽぽ便で配送してくださる方に感謝の気持ちでいっぱいです。ずに行くのがわが家の毎日のコースになりました。「幼稚園↓ハーツでおやつを買い休憩コーナーで食べる↓ハーツきっずへレッツゴー!」最近はたんぽぽ便も始め、何から何までお世話になっております(笑)した。作ってる方の顔が見え、話が聞けるのが生協の良いところですね。きらめき通信 ミニ講座検索2015.6月号10

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