がんばらにゃ2018年5月号
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通信第11回理事会だより2018年 3月28日【4大活動の状況】2018年2月28日現在組合員数出 資 金共済加入事 業 高 宅 配 店 舗 福 祉 共 済15万4,634人94億3,090万円7万1,975件217億5,207万円108億9,303万円88億4,026万円18億1,753万円2億124万円102.2%101.7%99.5%102.0%100.3%103.3%106.9%98.6%100.1%99.7%98.9%100.1%98.9%102.5%96.3%100.3%実績計画比前年比※1万円未満は切り捨てお出かけの効果お出かけする際の注意点①町内へお出かけし、人と交流すること で自然に社会性を保つことができ、認 知症の予防につながります。②買い物や外出で歩くことが生活リハ ビリになり、足腰の筋力や脳の活性化 になります。③地元の店にお出かけして顔なじみの 方とおしゃべりを楽しんだり、笑った りすることで、QOL (生活の質=幸福の質) が高められ、生きてい る喜びにつながります。 暑い(または寒い)から家でテレビでも見ていよう、買い物に出かけるのが面倒だから家にあるもので食事を済ませようなど、歳を重ねるにつれ出かけるのがおっくうになる方が多いようです。外に出かけることが少なくなると、足腰を使うことも減るので筋力の低下を招きます。また人と関わることも少なくなるので、脳の不活性化による認知機能の低下につながる恐れがあります。①足に合わない靴や脱げやすいサンダ ルは避けましょう。②できるだけ猫背にならないようにし ましょう。③腕は大きめに振り、歩幅を心持ち大き めにしましょう。④着地はかかとから、地面を蹴るのはつ ま先で。⑤早朝・深夜の交通事故に注意しましょう (明るい服を着る、反射材を身に着ける)。⑥水分補給をしましょう。⑦怪我や病気がある場合は、医師に確認 しましょう。 きらめきの各施設では、お花見や外食などの外出行事などを積極的に取り入れています。外出する楽しみがあると、前向きな気持ちになったり、筋力向上(維持)や脳の活性化につながったりなど、健康にも良い影響があります。協議・議決事項❶2月度事業・活動・経営報告 2月度の事業高は、18億3千万円、経常剰余金は△8百万円になりました。 2月上旬からの大雪により、商品の配達ができなかったり欠品が発生するなど、宅配事業を中心に大きな影響があり、組合員のみなさまにはご迷惑をお掛けしました。今回の経験を踏まえ、月次でBCP対策会議を開催し、事業継続計画の再構築を進めることを確認しました。❷2017年度総括 17年度は事業高・組合員数・共済保有件数は計画を下回るものの、出資金は計画・前年とも上回る見通しです。 また、決算見通しと剰余金処分案を確認しました。❸2018年度経営計画  18年度の経営計画を確認しました。介護予防ミニ講座外に出かけて健康増進〜町内にお出かけをする〜日々何気なく行っている買い物や散歩など町内へのお出かけには、介護予防につながる素晴らしいヒントが隠されています。充実した生活を送るためにも、外に出かけて人とのつながりを持ち交流することが大切です。大野きらめき施設長 江戸 義鷹参考 「人間力回復―地域包括ケア時代の「10の基本ケア」と実践100」大國康夫著 出版:クリエイツかもがわ大野きらめきTEL.0779-66-1211時間/9:00~17:00(月~金)高齢者介護きらめきお出かけで心身ともにリフレッシュしましょう 天候が悪いなどで外出ができないときは、自宅でのラジオ体操や、運動などもおすすめです。毎日ちょっとしたお出かけや運動を継続することが少しでも長く「自分の足で歩く」ことにつながり、日常生活の充実にもつながります。 太ももトレーニング 両手で椅子の端を握り背筋を伸ばして浅めに座る。左右交互に足(太もも)をゆっくり引き上げ、ゆっくり下ろす(余裕がある人は両手を広げてバランスをとりながら行いましょう)。10回 1日3セット1・2・3・4で足を引き上げ、5・6・7・8で足を下ろします。無理をせず、毎日続けることが大切です。できれば3秒キープを9がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp

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