がんばらにゃ2019年8月号
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SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の省略で、日本語では、「持続可能な開発目標」と表現されます。2015年の国連総会で「今、全世界が取り組むべき課題」として採択されたもので、「2030年までに貧困や飢餓、環境などの問題解決に地球全体で取り組み、「誰一人取り残されない社会」をめざすための17の目標」です。県民せいきょうは、SDGsの達成のための取り組みを推進しています。県民せいきょうの17の目標に対する取り組みは、ホームページをご覧ください県民せいきょう SDGs検索Aキムチの味が最初に食べた時よりも酸っぱく感じるのですが…。Q キムチの発酵が進んで酸っぱくなったことが考えられます。 キムチは乳酸菌による発酵食品です。発酵させることでコクや深みが生まれますが、同時に酸味が増していきます。 発酵の進み具合は、製造された日からの日数経過や、温度の上昇などの影響により変化します。発酵が進みすぎた場合には酸味が強く感じられることがあります。 発酵を進める乳酸菌の一部には乳酸と同時に酢酸を作るものもあります。この乳酸と酢酸が酸味に影響を与えます。乳酸はまろやかな酸味であるのに対して、酢酸はきつい酸味が特徴です。 キムチは温度の影響を受けやすいため、食べる分を容器から取り分けて残りは、すぐに冷蔵庫で保管しましょう。またはカタログ「おいしい時間」の「ひとことめも」にご記入いただき、配送担当者まで。メールでのご意見、ご質問は info@fukuicoop.or.jp までお名前、ご住所、お電話番号、返答方法(メール・TEL・文書)をご記入ください。〈受付時間〉月~金/8:30~20:00 土/9:00~17:00※受付時間外は、音声ガイドにて、お問い合わせの受付と緊急時の連絡先を案内しております※おかけ間違いが ないように、番号を お確かめくださいおしえて!の商品のこと、配送やお店のこと、生協全般のことなど、県民せいきょうコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。参考 「商品なるほどシート No・1803‐02」(日本生協連) 高齢化や単身世帯の増加、地元商店の廃業、既存商店街の衰退などにより、過疎地域のみならず都市部においても、高齢者などを中心に食料品の購入や飲食に不便や苦労を感じる方(いわゆる「買物難民」)が増えてきており、「食料品アクセス問題」として社会的な課題になっています(農林水産省・食料品アクセス問題ポータルサイトより)。 県民せいきょうでは、誰もが安心してくらし続けられる地域社会をめざし、「コープの宅配」、移動店舗「ハーツ便」、食事宅配「夕食弁当、介護食・医療食」、買物代行「ハーツのおつかいさん」、「お買物バス」などのサービスで、高齢者や過疎地のお買物と食事作りをサポートしています。また、商品のお届け時には高齢者の安否確認も行っているため、地域見守り機能としても期待されています(県内全17自治体と地域見守り協定を締結)。 今後も、生協の事業や活動を通して、地域における役割発揮を進めていきます。住み続けられるまちづくりを移動店舗「ハーツ便」永平寺町との地域見守り活動協定5がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp

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