がんばらにゃ2019年9月号
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子育て通信ハーツきっずはみなさんの子育てを応援します 自然災害が多い近年、備えをされているご家庭も多いと思いますが、特に乳幼児をもつご家庭では、備蓄に加え、災害による生活の変化と対策を。 母乳育児の場合は、ストレスなどで一時的に母乳分泌が低下することもありますが、できるだけおっぱいを吸わせることを続けることが大切です。スキンシップの継続は赤ちゃんとママ双方の安心・安定にもつながります。また、安心して授乳できる環境も大事です。避難所で周囲の方々と協力してプライベート空間を確保しましょう。 調乳する場合にも備え、ペットボトルの水を用意する際には腎臓への負担を考慮し、硬水(ミネラルを多く含む)は避けましょう。2018年より国内で製造・販売が開始された液体ミルク(液状の人工乳で、常温での長期保存が可能)も災害時に有効です。 この他、哺乳瓶の確保が難しく、紙コップや洗ったコップなどで代用することもあるでしょう。ストローの練習もまだなのに…と慌てないで。赤ちゃんによってはマグやストロー飲みを飛ばして、コップ飲みを好む子もいたりします。哺乳瓶のように飲んだ量は正確にわからないかもしれませんが、非常時こそ、小さな赤ちゃんの大きな可能性を信じて、できる方法をいろいろと試してみましょう。災害があったときの授乳方法について教えてください。ハーツきっず検索この他にも、毎月各施設では楽しい企画や、子育てに役立つ講座を開催中です。詳しくはホームページをご覧ください。●ハーツきっず児童クラブ(湊・日之出・啓蒙) 〈受付時間〉平日・14:00~18:00●ハーツきっず(はるえ・羽水・学園・志比口・さばえ・たけふ) 〈受付時間〉月~金・ 9:00~17:00       土 ・10:00~15:00(祝日は除く)施設一覧・お問い合わせ先はこちら♪すくすく子育てQ&A日頃、ハーツきっずを利用してくださっているみなさんからのご質問に対して、専門家や子育てマイスターさんから資格や経験を生かしたアドバイスをいただいています。災害時の授乳の備え保健師、またヨガ講師としてご活躍中の内山絵理さんに教えていただきました。今回のテーマ今後の開催予定はハーツきっず羽水までお問い合わせください。子育て相談会保健師・ヨガ講師 内山 絵理さんうち やま え  り3児の母で自身も子育て真っ只中。フリーの保健師として赤ちゃん訪問に関わりながら、「マタニティ・ベビー・産後ママのちいさなヨガ教室」も開催しています。命を育み、親子で共に成長する時間を大切にしたいと思っています。内山先生の子育て相談会を開催します問ハーツきっず羽水  0120-82-3415小さい子を連れての避難は大変です。防災に備えて再度身の周りを見直してみましょう。9月1日は「防災の日」です9月2日(月)~10月31日(木)期 間特 典❶おやつ券500円(50円券10枚)または❷  赤ちゃんのおしりふき※おやつ券使用期間(次回利用時~2020年3月末日)見 本見 本通院、看護、冠婚葬祭、就職活動、行事参加などのときに、一時預かり(託児)を利用していただけます。ハーツきっずでは保育士スタッフが安全な環境でお子さまをお預かりします。(月~土 8:30~17:30 各ハーツきっずにて)【対 象】 1歳~4歳のお誕生月まで 【登録料】 1,000円 【料 金】 1時間750円(一部補助あり)期間中登録された方におやつ券または  赤ちゃんのおしりふきをプレゼント!一時預かり(託児)キャンペーン詳しくはホームページをご覧ください2019.9月号10

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