がんばらにゃ2021年1月号
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コロナ禍により組合員のくらしが大きく変化したことや事業への影響、また12月に登録を開始したハーツアプリ(詳細4・5ページ)の概要など、2020年度上期の事業・活動の振り返りと下期取り組むことについて報告しました。また、2030年までのビジョンを見据えての2021年度から2025年度までの第10次中期計画の骨子(案)について説明を行いました。今回は信州ハーツのきのこやJAきたみらいの特別栽培たまねぎなどの農産品について特長や料理法を紹介しました。また、産直生産者がコロナ禍で、飲食店向けに栽培していた野菜の需要が減るなどの影響を受けていることから、買い支えることで安全・安心な農産物の供給を継続できること、エシカル消費につながることなどの説明を行いました。総代のみなさんと役職員がグループに分かれて、意見交換を行い、宅配やハーツでの対応や商品要望などについて全体で約450件の意見・要望をいただきました。また、当日分散会に参加できずに発言できなかった意見は、総代アンケートに記載いただきました。アンケートでのご意見も合わせて、出された声については担当部署で検討し、今後の事業や活動に活かしていきます。ノントレイ商品(※)を増やして欲しいです。ヒレ肉なども、ノントレイにできるのではないでしょうか。小さい子どもがいて、ハーツでの買物が大変ですが、コープの宅配のチラシの分厚さを見ると注文も大変です。年代別に簡易版みたいなのがあると、選びやすくて良いと思います。2021年度は、時間のない組合員向け「一押しカタログ」の発行に取り組む計画です。WEBによる年代別カタログや個人単位のカスタマイズカタログについては、中期計画(2021~2025年度)の中で実現をめざします。なお、インターネット注文「eフレンズ」では、お気に入り商品の登録機能があり、注文時間の短縮や注文忘れ防止につながっています。ぜひ、お試しください。商品学習会上期まとめと下期の重点課題/2030年ビジョン・第10次中期計画の報告分散会環境配慮の取り組みとして、ノントレイ商品は積極的に増やしていきます。2019年までは鶏肉(ももブロック・むねブロック)の2品目を展開していましたが、今年度は豚肉(肩ロースとんかつ用・背ロースとんかつ用)を加え4品目を販売しています。今後、ブロック肉のノントレイ商品も検討していきます。分散会で出された意見回答回答(※)ノントレイ商品  トレイにのせず袋に入れて  販売する肉や魚社会福祉法人 きらめき福祉会「きらめきの里 鯖江」が鯖江市に開所しましたが、福井市の人が利用できないのはなぜでしょうか。今後、福井市にも「きらめきの里」を建てて欲しいです。介護保険法で定められる介護サービス事業指定には、県知事が事業指定するものと、各市(町)長が事業指定するものがあります。「きらめきの里 鯖江」は、鯖江市長からの事業指定となり、鯖江市に住民票がある方のみが利用対象となります。ただし社会福祉法人は、県内のどこにでも事業所を整備することが可能です。今後は、生協と社会福祉法人が連携し、行政の介護保険サービス整備計画に沿った施設の拡充ができるよう行政折衝を進めていきます。回答3がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp

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