がんばらにゃ2022年1月号
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県民せいきょうでは、事業や活動に組合員のみなさんのご意見を反映していくために、年に2回、5月と11月に、エリア別に地区総代会議を開催しています。2021年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、春の地区総代会議は開催できませんでしたが、秋は11月5日~19日にかけて県内8会場で、306人(出席率61.4%)の総代のみなさんに出席いただき、開催することができました。全体会では、中川専務理事より「2021年度上期の事業・活動の振り返りと下期取り組むこと」と「2017年から導入したポイント制の総括」「2022年に導入予定の宅配アプリ」について説明しました。その後、分散会で意見交換を行いました。日頃生協を利用して感じることや今後期待することなど、約530件の意見や要望が出されました。出された意見・要望については、今後の事業や活動に活かしていきます。秋の地区総代会議報告上期(4月~9月)は、コロナ禍で需要が継続したことから2020年に引き続き事業高が好調に推移したことや、惣菜の原材料見直し、フードバンク・フードドライブに取り組んだことなどを報告しました。また、誰もが安心してくらし続けられる社会の実現に向けて、ハーツ全店で「スローショッピング(ゆっくり支払える専用レジ)」や「てまえどり運動(食品ロス対策)」に取り組んだこと、今後も引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止や自然災害への対策を行い、事業の継続に努めることなど下期の重点課題について報告しました。宅配では迎春企画に合わせて、ポイントの使用を分かりやすくご案内します。また、(2022年に導入予定の)宅配アプリでは、ポイント残高、使用ボタンを分かりやすく表示します。・ポイントの使用方法が「分かりにくい」「知らない」。・ポイントを使用するのを忘れる。・特定の商品がポイントアップになっていても、必要な商品でないとポイントアップの魅力を感じない。・宅配ポイントは、迎春商品やお歳暮などで購入金額が大きくなる時など自分が使いたいタイミングで使用できる。総代のみなさんと役職員がグループに分かれて意見交換をしました。また、当日参加できなかった方や、時間の関係で発言できなかったことなどについては総代アンケートに記入いただきました。総代アンケートで提出されたものを含め、宅配やハーツでの対応、商品の要望などについて合わせて約1,800件の意見・要望をいただきました。出された声については、担当部署で検討し、サービス改善につなげていきます。2021年度分散会全体会ポイント制の総括と今後の対応について主な声主な声評価課題評価課題2021年度上期まとめと下期の重点課題ポイント制の総括/宅配アプリの導入についてお店ではレシートにポイントが表示されますが、宅配ポイントはどこで確認できるのでしょうか。・ポイント5倍デーは分かりやすく、魅力的。・ボーナスポイントをまとめて使用したい。・500円券をアプリで使用できるようにして欲しい。分散会で出された意見店舗宅配宅配ポイントは、毎週のお届け明細書や注文用紙に記載されています。宅配ポイントを使用する際は、「注文用紙」や「eフレンズ」で注文番号「374440」を記入(入力)し使用ポイント口数を記入(入力)することで、商品代金から差し引きます。※1口(500ポイント)=500円単位で使用可能です。 翌週のお届け明細書で商品代金から差し引きます回答確定ポイント使用可能口数2,169 P4口2   11  292   2422,169月 日時点のポイント案内 使用可能口数口 (        ポイント)↓ポイント使用口数口2↓ポイント使用口数口42,1692今後の対応店舗では、ボーナスポイントなど1度に500ポイント以上進呈する際、まとめて使用できるように検討します。また、ハーツアプリで500円券が使用できるように、今後機能追加を検討します。今後の対応記入がんばらにゃに関するご意見、ご感想などをお聞かせください…… ganbaranya@fukuicoop.or.jp3

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