がんばらにゃ2022年2月号
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通信貸与品目(13品目)特定福祉用具(5品目)❶床に足をついて姿勢を正して椅子に座ります。❷両手を組んでひじを前に伸ばします。❸背筋を伸ばした状態で、下から上に腕をゆっくり上げ、正面に戻します。小浜きらめき TEL:0770‐56‐5757時 間:9時〜17時(月〜金) 美しい姿勢を保つためには、体幹の筋力が必要です。普段の生活でも姿勢を意識するように心がけましょう。★肩が痛い方は無理をせず、上がるところまでで大丈夫です。余裕がある方は、500㎖のペットボトルなどを持って行うとより効果的です。小浜きらめき施設長 宮下 貴文(理学療法士)理学療法士みやっちのちょこっと体操姿勢を良くする運動②❷❸背筋を鍛える解説動画1セット20回(朝・昼・夜) 介護保険を利用して購入する場合は、都道府県の指定事業者から購入する必要があります。指定事業者でも「インターネット販売」などでの購入は、介護保険の対象とならない場合がありますのでご注意ください。 福祉用具は介護保険を利用せずに簡単に購入できるものもありますが、身体に合っていないものは事故やケガの元にもなりかねません。県民せいきょうでは、専門的な知識を持った福祉用具専門相談員が身体の状態や生活環境に適した用具をみなさんと一緒に選びます。初めての方も安心して気軽にご相談ください。参考ホームページ公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネットhttps://www.tyojyu.or.jp/net/kaigo-seido/kaigo-service/fukushi-taiyo.html福祉用具カタログ介護保険制度を利用して身体に合った福祉用具を福祉用具は、介護が必要な方の生活を助けたり、暮らしやすくしたりする用具です。また、障がいのある方にとっては機能訓練のための用具としても使われます。介護保険制度を利用してご自身に合った福祉用具を選びましょう。 介護保険制度の居宅サービスの一つとして、「福祉用具貸与・購入」があります。これらのサービスを利用するには、まず介護保険制度の利用を申請し、「要介護・要支援」の認定を受ける必要があります。「要介護」認定を受けた方は居宅介護支援事業者のケアマネジャーに、「要支援」の方は最寄りの「地域包括支援センター」にご相談ください。制度について 福祉用具は基本的に貸与(レンタル)で利用します。費用は品目によって異なりますが、レンタル費の1割(一定以上所得者の場合は2割または3割)を利用者が負担します。福祉用具貸与 直接肌に触れるものなど再利用に抵抗があるものや、使用により形態・品質などが変化するものは購入となり、介護保険を利用して購入することができます。特定福祉用具購入※要支援1・2、要介護1の方は原則として◉の 4品目のみ借りることができます※要介護度別に一ヶ月のサービス利用限度額が 決まっています。他の介護サービスとの組み 合わせの中で限度額に応じたレンタルがで きます※破損の場合を除き、同一品目を複数購入する ことはできません※介護保険を利用した購入限度額は年間10万 円。超えた分は全額自己負担となります●腰掛け便座●自動排泄処理装置の 交換可能部品●入浴補助用具 ●簡易浴槽●移動用リフトのつり具部分●車いす●車いす付属品●特殊寝台●特殊寝台付属品●床ずれ防止用具●体位変換器●移動用リフト (つり具の部分を除く)●認知症老人徘徊感知機器◉スロープ●自動排泄処理装置◉歩行器◉歩行補助杖◉手すり〈コールセンター〉  0120-016-165お問い合わせ先(受付時間は15ページをご覧ください)福祉用具専門相談員山口・森川(坂井・奥越)吉田(福井・丹南)芝(嶺南)2/7(月)~2/13(日)ハーツ三方五湖2/16(水)~2/23(水・祝)ハーツ志比口※いずれも10:00~15:00福祉用具展示会福祉用具レンタル・販売事業2022.2月号10

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