がんばらにゃ2022年5月号
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ストローは紙素材に、箸は木より成長の早い竹材に、スプーンはバイオマスプラスチックという環境にやさしい素材のものに変更しました。ハーツ全店のレジ袋収益金は、地域の環境活動に取り組む団体や自治体に寄付し、環境保全活動などに活用いただき、地域の環境保全につなげています。2021年度は3自治体・3団体に総額140,000円を寄付しました。お肉のトレーを使用せず、袋に入れることでCO₂の排出量を30%以上削減しています。鶏もも・むね肉、豚ロース切り身など形状が安定する4品目が対象。ハーツで製造している弁当や丼の容器は、トウモロコシやサトウキビなど植物由来のバイオマスプラスチックやタルク素材という環境にやさしい素材を使っています。ハーツ買物袋持参率は91.1%(2021年度平均)。みなさんのご協力、ありがとうございます。1枚5円で販売しているレジ袋には、バイオマスプラスチック(30%)を導入しました。ペットボトルやトレーなどプラスチック類のリサイクルは2020年度に89tを回収しました。プラスチック製品やPET素材の原料にリサイクルしました。ハーツ志比口サービススタッフ 藤井ハーツ志比口・学園・羽水より、福井市のくらしと環境をよくする会に寄付▼(3月25日(金) 県民せいきょう 本部センターにて) ました。 使われていますが、燃やせば温室効果ガスである二酸化炭素を発生してしまいます。 環境の持続可能性を考えると「脱プラスチック」社会へくらしを変えていく必要があります。ハーツの取り組みを紹介します~石油由来のプラスチックを減らそう~ハーツ志比口 畜産スタッフ 松本刺身には、食べられない素材の飾り用の菊は入れていません。年間500万枚のレジ袋の削減に相当!2022.5月号2

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