がんばらにゃ2023年5月号
7/16

 宅7みなさんは介護について考えたことはありますか?「まだ先の話」と漠然としたイメージしか持っていないという方も多いようです。介護が必要な状況に直面してから慌てることのないよう備えておくことも大切です。生協10の基本ケア①換気をする ③トイレに座る ⑤家庭浴に入る ⑦町内におでかけをする⑧夢中になれることをする⑨ケア会議をする⑩ターミナルケア(終末期の 医療・看護および介護)をする きらめきでは、利用者のみなさんが自分らしく住み慣れた地域でくらし続けたいという想いを実現するためにケア指針『生協10の基本ケア』のもと支援しています。 いつかは「ジブンゴト」になるかもしれない介護のこと。実は『生協10の基本ケア』を学ぶことは、いつか必要になるかもしれないもしもへの備えにもなります。今のうちから介護に触れ、地域で開催されるさまざまな集い(体操や脳トレ、茶話会、介護講座など)に出かけ、介護に関する知識を得て備えることも1つの方法です。 今年度は、組合員のみなさんの「生涯にわたる心ゆたかなくらし」を実現するため、『10の基本ケア学習会』 を各地区・ ・ ・協議・議決事項3月度 事業・活動・経営報告■2月度の事業高は、20億6,895万円、経常剰余金は661万円となりました。■産直協議会 総会が開催され、2022年度まとめと2023年度計画について承認され ました。2022年度総括および2023年度方針2022年度の事業・分野別の活動について総括し、2023年度の進め方について確認しました。2022年度決算関連2022年度は、組合員数・事業高は計画を上回り、出資金・共済保有件数は、前年を上回るものの計画に届かない見通し、経常剰余金は計画を上回る見通しであることを確認しました。②床に足をつけて座る④あたたかい食事をする⑥座って会話をする・ ・ ・(※)で開催する予定です。 介護に関する悩みは、決して1人で抱えず、専門家に相談することが大切です。そしてなにより、生協のきらめきを頼っていただき、気軽にご相談いただきたいと思っています。 過去に、学習会に参加された方からの声をご紹介します。・介護についてほとんど知らなかった。 災害と同じで備えが大切であることを理解しました。・参加者それぞれが誰かを思い浮かべながら 聴いていたと思います。 誰にとっても自分ごとのお話でした。・ちょうど親を見送ったところ。 もっと早く知りたかったです。・相談できる福祉の方がいることが とても心強く感じました。 ご自身や大切な人の「生涯にわたる心ゆたかなくらし」を一緒に実現していきましょう。 『10の基本ケア学習会』 へのご参加をお待ちしております。(※)各地区にて11月開催予定。詳細は、今後お知らせします。Profile■江きらめき 施設長 内村 真大■江きらめき受付時間/月〜金 9:00〜17:00(祝日含む)     TEL.0778-52-8050 (※)実績組合員数16万9,163人出 資 金102億2,319万円共済加入6万9,834件事 業 高241億4,125万円 - 宅 配 - 店 舗 - 福 祉 - 共 済117億7,497万円100億2,026万円21億2,390万円2億2,211万円(2023年2月28日現在)※1万円未満は切り捨て計画比前年比100.0%101.2%100.0%101.8%100.1%100.7%100.0%100.6%100.2%101.1%94.2%99.5%98.7%101.8%106.0%100.2%4大活動の状況バックナンバーきらめき通信ミニ講座第10回 理事会だより2023年3月30日…ハーツ・      …コープの宅配 で取り扱っています ※取り扱い状況は、変更になる場合もありますのでご了承ください。高齢者介護施設生協10の基本ケア・ ・ ・・ ・ ・いつかのもしもに備えましょうあなたらしさいつまでも

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る