がんばらにゃ2023年7月号
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①②71歩きらめき通信ミニ講座解説・その他の運動についてはこちらから夏におすすめ有酸素運動と筋トレを組み合わせた運動4大活動の状況バックナンバー高齢者介護施設暑い季節になり、汗をかくことも増えてきているのではないでしょうか?今回は水分と筋肉の関係についてご紹介します。適切な水分補給を行い、適度な運動で暑い夏を乗り切りましょう。4月度 事業・活動・経営報告■4月度の事業高は、20億2,275万円、経常剰余金は△4,940万円になりました。■4月12日(水)にCOOP黒河川水力発電所の新設工事に伴う地鎮祭を執り行い、 建設工事をスタートしました。■市民活動助成金として、総額62万円を11団体に贈呈しました。 2022年度監査報告監事による2022年度監査を5月8日(月)に実施した結果、事業報告書、決算関係書類、剰余金処分案などいずれも法令及び定款に適合し、公正妥当に処理されていることが認められました。  筋肉は70%以上が水分でできており、筋肉を鍛えるためには、運動に加えて水分補給が欠かせません。水分が不足したままで運動すると筋肉の減少や故障に繋がることがあります。 また、適切な水分補給は筋肉の成長にも直結します。筋肉を構成するたんぱく質は水分によって構成されており、水分が十分でない場合にはたんぱく質合成に必要な栄養素が筋肉に行き渡りにくく、筋肉の成長が遅れたり、停滞したりすることがあります。 さらに、十分な水分補給は運動中に発生する熱を逃がし、筋肉や内臓の冷却に役立ちます。そして筋肉を使った運動をする場合には、水分だけでなく塩分も補給することが大切です。 水分補給のポイントは、運動前・運動中・運動後で異なります。水分補給の目安量として、体の大きさや運動量にもよりますが、運動前は250〜500㎖、運動中は15分おきに100〜250㎖、運動後は500〜1,000㎖程度の水分を補給しましょう。 適切な水分補給を行い、筋肉を効率的に鍛え、健康的な体を維持しましょう。協議・議決事項確認事項出典:平成25年度版 公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目Ⅲ下半身を一定のテンポで動かすことで全身の代謝を上げ、なおかつ下腹の腹筋に効果がある運動です。①足を肩幅に開いて立ち、つま先を内側に向ける。②その状態のまま右足を1歩出し、戻す。このとき足の外側から地面につくようにすると効果的。慣れてきたら足を早く出し、歩幅を大きくとりましょう。《1セット左右10回ずつ・1日 3回(朝・昼・夜)》Profile大野きらめき 施設長 宮下 貴文(理学療法士)大野きらめき受付時間/月〜土 8:30〜17:30(年末年始を除く・祝日含む)TEL.0779-66-1211組合員数出 資 金100億6,704万円共済加入事 業 高20億2,275万円 - 宅 配 - 店 舗 - 福 祉 - 共 済9億2,393万円8億8,170万円1億9,826万円1,884万円2023.7月号実績計画比前年比16万7,906人100.3%101.2%100.0%101.4%6万9,746件99.9%100.9%99.1%97.1%99.5%99.7%94.9%99.9%91.5%102.0%104.1%100.6%(2023年4月30日現在)※1万円未満は切り捨て2023年5月25日第12回 理事会だよりあなたらしさいつまでも介護予防ミニ講座 34水分と筋肉について

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