がんばらにゃ2024年11月
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ンモギ主に除草や害虫駆除が目的94vol.後編コープ北陸からの安全・安心情報農薬は慣行栽培の以上削減産直農産物は生産者にあらかじめ青果物仕様書の提出を依頼しています。仕様書には生産者名や使用予定の農薬・肥料・輸送方法などが記載されており、農薬の種類や散布量が適切かどうかなどを確認しています。産直農産物や輸入農産加工品(冷凍のカット野菜・果物など)を対象に、国が定めた基準を超えて農産物の中に農薬が残っていないかを調べています(すべての農産物を検査しているわけではありません)。制作:食品安全推進委員会監修:コープ北陸事業連合コープ北陸は、富山・石川・福井の3生協で取扱う商品を企画する事業連合です。商品の仕入れや仕分けなどの事業機能を協働し3生協の力を結集することで、より安全・安心で、より安い商品の供給をめざしています。取扱い商品の安全確認業務も担っています。現状として病害虫への対策が困難であり、一定量の確保も難しいため植物工場などで育■■水耕栽培の葉野菜を除き取扱いはありません。ただし「有機栽培」や「特別栽培」などの取扱いはございますので、よろしければそちらをご利用ください。国で登録されている農薬を使用しているか石川県立大学との共同研究で検査を実施対象の農産物に使用してよい農薬であるか国の試験法と同等の精度がある方法を採用化学的に合成された肥料及び農薬は不使用農薬の使用回数を抑えて栽培使用目的や散布時期・量は適切であるか外部検査機関で再検査と生産者への調査を実施有機栽培特別栽培カタログでは以下のマークをチェック!基準値を超えた場合ココが大事!点検のポイントココが大事!検査のポイント142024.11月号10%コープ北陸では生産者が丹精込めて育てた農産物を組合員に安心して利用してもらう架け橋となるために以下のとりくみを行い、農産物の安全性を確認しています。いずれも法律や基準に違反している場合は企画を中止します。農薬を使用せずに栽培された農産物の取扱いはないの?生産者と組合員の信頼関係のためにコープ北陸で行っているとりくみ青果物仕様書青果物仕様書の点検残留農薬検査残留農薬検査の実施

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