県では、平成27年度から、サービス利用者の要介護度の改善に積極的に取り組む事業所を支援し、先駆的で優秀な取り組みを行ったチームを表彰しています。
H30年度は37事業所がこの事業に参加、そのうちの8チームが表彰され、当生協の羽水きらめき通所介護チーム「勇往邁進」が見事に受賞することができました。4月26日(金)に国際交流会館にて表彰式&事例発表会が行なわれ、杉本知事より表彰状を頂きました。
羽水の取り組み内容は、生協のケア指針である『10の基本ケア』の「夢中になれることをする」を基に、利用者の想いの実現のためプロジェクトを立ち上げ、多職種連携で計画的に取り組みを実践した事例で、具体的には公共機関を使っての外出活動や選択型のサービスの提供、畑活動、世代間交流など、審査員からは、ICFの「参加・活動」が実践できていると高い評価を得ることができました。
今後も、利用者の希望を叶えるべく、職員一同邁進していきますので、羽水きらめきをどうぞよろしくお願い致します。