活動紹介

福島スタディツアーを実施しました

県生協連合会では、7月31日(火)~8月1日(水)の日程で、福島スタディツアーを実施し、会員生協から11名が参加しました。

福島県北地域と相馬地域の12市町村を管轄する「JAふくしま未来」(ふくしま未来農業協同組合)、病院、診療所、クリニック、通所リハビリテーション、ヘルパーステーション、ディサービスセンター、介護支援事業所等を運営する「福島医療生活協同組合」、福島県内13の地域生協から構成される「福島県生協連合会」、東日本大震災の被害が大きかった漁業関連産業の復興に尽力している「福島県漁業協同組合連合会」と交流し、福島のいまを視察、学習しました。

また、樽葉町および富岡町の減容化施設、双葉警察署殉難パトカー、請戸地区(双葉郡浪江町)においては、現地で実際に目にすることにより、震災と原発事故が福島にもたらした問題の大きさを改めて考えさせられる視察となりました。

今回福島で学んだことを、それぞれの生協内外に伝え、けっして忘れない、という思いを強くし、支援の活動につなげる取り組み一層すすめて参ります。

最後になりましたが、福島県の皆さまの献身的な活動に心からの敬意を表し、感謝を申し上げます。

JAふくしま未来 農産物直売所 福島県生協連 学習会⑥ JF福島漁連⑥管理された魚市場

福島第1原発

福島第1原発

双葉警察署殉難パトカー

双葉警察署殉難パトカー

楢葉天神岬にて減容化施設遠望

楢葉天神岬にて減容化施設遠望