活動紹介

コロナ禍で困窮している学生600人に、食料支援を実施しました

2021年度は、福井県下における協同組合(農業協同組合、漁業協同組合、森林組合、生活協同組合、ワーカーズコープ)が連携し、食品ロスの削減と余剰食品の有効活用を図るとともにコロナ禍で生活困窮している家庭等への食品の提供を図り、SDGsの目標を達成していくことを目的に、福井県協同組合連携事業としてフードドライブを実施しています。

20211214IMG_9219その一環として、12月14日~16日に、コロナ禍で困窮している学生600人に対して、JA福井県経済連(福井パールライス)、福井県漁連、福井県民生協(ハーツ)が提供した食品(一人に付き、県産お米3㎏、いちほまれレトルトご飯2パック、さば缶詰しょうゆ味、COOPヌードル2種、COOPレトルトカレー・ハッシュドビーフの8点)を、福井県内の5つの大学を通じて提供しました。

初日14日には福井大学文京キャンパスで贈呈式を行い、福井県生協連合会の松宮会長、JA福井県経済連の坂本理事長、福井県漁連の中川専務が出席し、福井大学の上田学長にそれぞれ提供した食品をお渡ししていきました。福井大学上田学長からは、「ずいぶん豪華な食品は学生にとって大変ありがたい」と感謝の言葉をいただきました。

2日目の15日は、福井工業大学で、福井県生協連合会の織田専務とJA中央会の篠崎次長が出席し、学生代表2人に食品の贈呈を行いました。学生代表から「コロナ禍でアルバイトが減り生活が厳しいなか、食品の支援をしてもらい大変ありがたい」と感謝されました。

上記の大学の他、福井県立大学、仁愛大学、仁愛女子短期大学にお届けしました。

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