毎年7月の第1土曜日は国際協同組合デーです。
1995 年に国連 が国際デーの一つと認定したこの日は、1923 年にはじまりました。
国際連帯と世界平和を願い、同組合への認知を高め、協同組合運動の思想を広めることを目的に、ICAの呼びかけのもと世界の協同組合が毎年取り組んでいるものです。今年は7月2日で、第100回という大きな節目をを迎えます。
今年の協同組合デーのスローガンは「協同組合はよりよい社会を築きます(Cooperatives Build a Better World)」です。このスローガンは、協同組合がその特性(=アイデンティティ)を発揮して、よりよい社会づくりに取り組んでいることを世の中に訴えるものであるとともに、昨年12月のソウル大会を起点とした協同組合のアイデンティティ(定義・価値・原則)への理解促進とそのさらなる発揮を目的とする世界的協議を意識したものとなっています。
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