
2025年3月に実施した「みんなのおすすめ!推しコープ」人気投票。
7月号では全国の結果をお知らせしましたが、今回は北陸(富山・石川・福井)のランキングを発表します!あなたの推しはランキング内にありましたか??




「 脂ののったさば一夜干」は、家庭で包丁を使わず調理できるよう切身タイプとして2000年に開発されました。2016年に組合員によるモニターアンケートの結果「塩」を見直し、さらに美味しく仕上げた塩干物で1番人気の商品です。
9月頃から11月頃にかけて水揚げされた、脂のりのよいノルウェー産のさば(タイセイヨウサバ)を使用しています。原材料はさば、塩、ごまのみ。シンプルな商品だからこそ、原料の解凍から温度管理を含めた魚の扱いには気を配っています。
さばは、解凍しすぎると身がささくれ立って崩れてきてしまいます。そのため、半解凍状態の堅い魚の頭を落とし、3枚におろして内臓を除去し、切身にしたあと流水で身に残った内臓や血合いをきれいに洗い流してから塩水に漬け込んで味付けします。一定の時間塩水に漬け込んだあと、さっと水洗いして表面の余分な塩分を洗い流します。よく水切りして干し網に皮を下にして並べ、ごまを振って冷風乾燥機でじっくりと干し上げます。干し上げたあとは、-30℃前後の凍結庫で一晩かけて冷凍し、翌日計量・袋詰めをして出荷されます。
お召し上がりの際は、冷蔵庫で解凍後に身の方から焼いて、程よい焼き色が付いたら裏返して焼いてください。お好みでレモン汁やしょうゆ、大根おろしなどでお召し上がりください。



