COOPのQ&A
- Q 袋を開けていないのに お餅にカビが!
-
A. お餅は栄養素が豊富で水分も多く、カビが発生しやすい食品です。
肉眼では見えないくらいの小さな傷穴でも、そこから通気してしまうと、カビの発生につながります。そのため工場ではカビを発生させないように、製造区間を清潔に保っています。またカビの生育に重要な酸素を除去する対策として、脱酸素剤を投入したり、酸素を吸い込む機能を個包装に持たせたりしています(商品により方法は異なります)。
※酸素を除去する対策は密封状態で効果を発揮するものです。衝撃や摩擦などを与えないよう、やさしく丁寧に取り扱いましょう
- カビの生えたお餅はそこだけ削って食べれば大丈夫?
お餅の表面だけがカビているように見えても、そこからかなり深い場所までカビの菌糸が根を張っていることがあります。表面だけ削って食べることは、おすすめしません。
参考 「商品なるほどシート No.1903-08」(日本生協連)
商品、配送、店舗、生協全般のことなど、県民せいきょうコールセンターまでお気軽にお問い合わせください。
Ganbaranya(がんばらにゃ)2025年1月号より
#くらし
2025年1月