≪ママはホッとひと息≫親子で楽しくスキンシップ!~パパと体操~
親子でスキンシップは大切!とは聞くけれど・・初めての育児でスキンシップの方法って難しいですよね。でも、スキンシップをとることで赤ちゃんの成長のきっかけになったり、親子の時間が楽しくなったりと何かといいことがあります。
今回はハーツきっずの子育てひろばで定期的に開催されている「お父さんと遊ぼう」の企画から「親子ふれあい体操」の様子と、スキンシップをする時のポイントや体を動かす大切さについて紹介します。教えてくれるのはベビーヨガ・ベビー体操インストラクターのみさ先生です♪
足の裏を大切に
最近は浮足の赤ちゃんが多く、転びやすい赤ちゃんが増えているそう。小さな頃から足首をくるくる回してあげると浮足予防に良いそうです。
小さな足はとてもかわいく、柔らかいです。お仕事で忙しいパパたちの癒しになること間違いなしですね。
歩けるようになったお子さんは、段差や凹凸など、さらに刺激を感じる運動をしてみましょう。パパと一緒に歩くことで、安心してめいっぱい遊べます。
ハイハイで体幹を育てましょう
ハイハイは背骨を動かす運動になるので、上半身を上手に動かす練習になります。
フローリングだと下半身を動かさずに滑るように移動ができてしまい、下半身(股関節)が弱くなるとみさ先生。マットや畳がおススメなんですね。
さかさまでバランス力を鍛えましょう
足首をしっかり持って、引っ張ります。パパたちはびっくりしていましたが、さかさまになることで、血流を良くすることが出来ますね。また、床に手を付けることでいつもと違う刺激になり、バランス力の向上につながります。
「パパが持ってくれている」という絆も生まれ親子のスキンシップが深まります。パパたちの笑顔がとっても印象的でした。
「いつもと違う景色が見えるのも赤ちゃんにとっては新たな発見になり、ワクワク、ドキドキにつながる」とみさ先生。
タオルのソリでバランス感覚を養います
お子さんをバスタオルに乗せてぴっぱると、倒れないようにバランスを保とうとします。自然とバランス力を養えるようになります。何よりもお子さんが楽しそうにされていて、パパもにっこりでした。
みんなで楽しくタオルレース♪小さなお子さんはうつぶせになってタオルを引っ張ってもOKですよ。
パパ・ママでタオルの端を持って、ゆらゆらさせるのもお子さんにとっては平衡感覚が取れるようになり、リラックス効果にもつながるそうです。
参加者より
〇子どもが楽しそうにしていてよかったです。簡単だったので、家でもやってみようと思います。
〇家ではおとなしいのに、ハーツきっずで楽しそうにしていてびっくり。もっといろんな遊びをさせていきたいと思います。
最後に
大人が楽しそうにしていると子どもも楽しめるということで、いろんな遊び方があることを知っていただきたいと思います。
LiCoではハーツきっずでのイベント案内も行っています。施設やテーマごとにご覧いただけますのでぜひ、ご覧くださいね。
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#育児
2025年2月