感染症について~みんなが気持ち良く元気に過ごすために~
寒くなり、感染症が流行する季節です。2025年はインフルエンザが早くに流行期に入り、注意が必要です。今回は、インフルエンザ予防のためのポイントをお伝えします。寒い季節も元気に過ごすために、各ご家庭でも感染症予防を心がけましょう。
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正しい 手洗い

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ウイルスの体内侵入を防ぐために、帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに流水と石けんで手を洗いましょう。
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流行前の ワクチン接種

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インフルエンザワクチンを打つことで、発病の可能性を減らすことや重症化を予防することが期待できます。
※ワクチンを打っていてもインフルエンザにかかる場合があります
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適度な 湿度を保つ

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空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保ちましょう。
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十分な休養と バランスのとれた 栄養摂取

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身体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。
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人混みや繁華街への 外出を控える

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特に高齢者や持病のある方、妊娠中の女性など重症化リスクの高い方は、人混みへの外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染などを防ぐことができる不織布製マスクを着用することも有効です。
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室内では こまめに 換気をする

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常時換気設備や換気扇を常時運転し、十分に換気しましょう。
出典:政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/article/200909/entry-8422.html
- ハーツきっずでは、感染症ガイドラインに基づいて対応しています
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お子さんが下記に当てはまる場合はご利用をお控えください
- 37.5℃以上の発熱がある
- 通っている園が、休園など閉鎖措置が取られている
- ご家族が感染症に罹患している
- 解熱後24時間経過していない
上記に当てはまらない場合でも、夜寝られないほどの鼻水や咳、下痢、食欲がないなど、いつもと様子が違う場合はスタッフまでご相談ください。
Ganbaranya(がんばらにゃ)2025年12月号より
#育児
2025年12月