炭火でふっくら香ばしく焼き上げました CO・OP炭火やきとりもも串(しょうゆだれ・振り塩)
日本人にとってなじみ深いやきとり。みなさんは、どんなやきとりが好きですか?
コープ商品として2008年に誕生した「炭火やきとりもも串」は、CO・OP商品60周年総選挙2020でも優秀賞を受賞するほどの人気の商品です。1年間に食べられている串数はなんと約7,400万本!家庭用冷凍やきとりシリーズとして日本一の販売数だそうです。
いずれも凍16本入(8本入×2袋)
ニチレイフレッシュ
<次回5月4回>
いずれも凍6本入(162g)
ニチレイフレッシュ
製造しているのは、タイのBETAGRO(ベタグロ)社。販売は株式会社ニチレイフレッシュです。
ベタグロ社は、“Farm to Fork 農場から食卓まで”をコンセプトに、「高品質」「安全・安心」「美味しさ」を追求しています。飼料の製造や、養鶏、やきとりの加工まで、ベタグロ社の製造工場で生産しています。
「炭火やきとりもも串」の製造工場では、1日あたり約29万羽の加工処理を行っています。手焼き工場としては、タイ国内で最大規模の工場です。養鶏からやきとりの製造まで一貫生産を行うことで、お手頃価格の商品を提供することができています。
昼夜交替で働く約2,500人の従業員により、包丁で一口サイズにカットされたもも肉は、1つ1つ目視で検品され、専用の調味液で下味が付けられた後、1本ずつ手刺しで串に刺されます。
使用する竹串にもこだわり、ささくれの起こりにくい中国 福建省武夷山の竹串を採用し、使用前にすべての串を1本につき2回チェックしています。串に刺されたもも肉はスチーム加熱で火を通した後、400℃を超える炭火焼きで焼き目を付けています。
外側を高温で焼き、カリッとコーティングすることでうま味の流出を防ぎ、炭の香りが薫ることで食欲をそそる味に仕上がります。
その後急速凍結し、美味しさを封じ込めます。シリーズの中で1番人気の振り塩味については、一般的に塩だれで味付けすることが多いなか、商品名の通り人の手で塩を振って味付けをしています。
また2022年には、肉をしっとりさせる目的で使われていた粉末卵白の使用をやめ、卵アレルギーの方も食べられる商品になりました。
加工段階では骨などの異物はX線や人の目で検査が行われ丁寧に除去されていますが、商品完成後にも金属探知機での異物検査のほか機械を使用した微生物検査や成分検査を行い、人の目と舌で確かめる官能検査も実施し、規格通りの製品になっていることを確認します。このように厳しいチェックで安全・安心を確認し、みなさんのお手元にお届けしています。
炭火でふっくら香ばしく焼き上げた「炭火やきとりもも串」、みなさんもぜひお召し上がりください。
株式会社ニチレイフレッシュ 東日本支社 畜産第一グループ海外加工流通チーム マネジャー 大島 朋也さんがお答えします!
鶏の飼育に関しては、日本と同等もしくは、少し厳しい条件で飼育しています。すべての使用薬剤についてはタイの農業・協同組合省で許可された薬剤を使用し、投与履歴も取り、農業・協同組合省の厳しい監査もあります。また、出荷する前に残留農薬、薬剤のチェックもしていますので、養鶏における安全面については厳格に管理されている状況です。
タイでも養鶏場は人がいない山の奥地にあります。鳥インフルエンザの対策としては、入場する関係者を少なくすることや、入場時に従業員もシャワーを浴びたり、トラックを消毒したりして厳しく管理しています。
がんばらにゃで紹介させていただいた方にはお買物券(500円分)プレゼント!
Ganbaranya(がんばらにゃ)2023年5月号より
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2023年5月