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大豆を食べよう ふくい100彩ごはん

福井県では、油揚げや打ち豆などの大豆製品をよく使う食文化があります。
大豆の栄養面を見ると、肉や魚、卵など動物性の食品に比べて動脈硬化を促進する飽和脂肪酸が少なく、不足しがちな鉄やカルシウムを補給することができる食材です。
このように優れた食材である大豆を活かしながら、低塩分で野菜を多く含むバランスの取れた食事を、福井県では「ふくい100彩ごはん」として推奨しています。

出典:「ふくい100彩ごはん 大豆料理100」(福井県健康福祉部 健康医療局 健康政策課)

主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく

主食・主菜・副菜として、それぞれ1皿分の料理になるくらいの量が含まれていれば、1皿でもOK!

余分な食塩はカットしよう

調味の方法を少し変えるだけで、余分な食塩がカットできます。

食塩を減らすコツ

しょうゆやソースは「かける」より「つける」。

福井の食文化のいいところを継承

大豆を原材料とした打ち豆やきな粉、豆腐などを用いた昔ながらの福井の食文化を大切にし、日々の家庭料理に取り入れていきましょう。

「ふくい100彩ごはん 大豆料理100」
レシピ

主食

ひじきと一緒に栄養たっぷり

大豆まるまる炊き込みごはん

エネルギー 254kcal、食塩相当量 1.0g〈1人分の栄養価〉たんぱく質 9.3g 脂質 4.9g 炭水化物 44.2g 食物繊維 3.5g カルシウム 48mg 鉄 1.3mg 管理栄養士のひとこと 味付きのごはんに組み合わせる主菜や副菜は薄味のものを選択

| 材 料 | 6人分
  • 2合
  • ゆで大豆
    200g
  • 人参
    30g
  • 薄揚げ
    20g
  • ひじき(乾)
    3g
  • 【A】だし汁
    360㎖
  • 【A】しょうゆ
    大さじ1
  • 【A】みりん
    大さじ1
  • 【A】酒
    大さじ1
  • 【A】塩
    小さじ1/2
| 作り方 | 調理時間:30〜40分
  1. 米は洗って、ザルに上げておく。
  2. 人参、薄揚げは2cmの長さの細切り、ひじきは水に浸けて戻し、ザルに上げる。
  3. ゆで大豆は水気を切り、2と一緒に鍋に入れ、【A】を加えて煮る。
  4. 炊飯器に13を入れて炊く。炊き上がったら軽く混ぜる。
| 料理のポイント |
  • 簡単な炊き込みごはんだが、大豆入りなので栄養価が高い。
  • 市販のゆで大豆を利用すれば、調理に手間がかからない。

おいしさギュッと35thドライパック

便利に美味しくお役立ち、CO・OPのドライパック
誕生して2023年で35周年を迎えました!

大豆やひじきなど下ごしらえに手間のかかる食材が、すぐに使えるCO・OPのドライパック。
パッケージを開けたら水洗いする必要もなく、そのまま料理に投入できるのがポイントです。
使い切りサイズのパウチタイプと、たっぷり入った缶タイプがあります。
CO・OPのドライパックで、手軽に大豆やひじきを取り入れましょう。

Ganbaranya(がんばらにゃ)2023年10月号より

#食

2023年10月