10月はエシカル消費月間レインフォレスト・アライアンス認証ハイカカオチョコレートシリーズ

美味しさへのこだわり

チョコレート市場では、一般的にカカオ含有率が70%以上のものを「ハイカカオタイプ」と呼んでいます。「ハイカカオタイプ」のチョコレートには、カカオポリフェノールが多く含まれています。「カカオ70％チョコレート」をはじめとしたCO・OPのハイカカオチョコレートシリーズは、カカオをたっぷり使っているだけでなく、香りや口どけの良さにもこだわって開発しました。
チョコレートはカカオの含有率が高いほど、砂糖やミルクの配合が少なく苦みや渋みが強い傾向があります。CO・OPのハイカカオチョコレートシリーズは、マイルドなガーナ産カカオとキレのあるコートジボワール産カカオを独自の配合でブレンドし、苦みを抑え、フルーティーで華やかな香りの食べやすい味わいに仕上げています。

ハイカカオタイプが初めての方にも食べやすい「カカオ70%チョコレート」と、よりビター感の強い「カカオ85%チョコレート」の2種があり、コーヒーや紅茶をはじめ、ワインやウイスキーとも相性抜群です。大人のブレイクタイムにぴったりのCO・OPのハイカカオチョコレートシリーズは、ひとくちサイズの個包装なので、毎日のおやつとして少しずつ気軽に楽しめます。

濃厚なカカオの風味を活かしながらも、独自の配合で苦みを抑え、食べやすくまろやかな味わい。ハイカカオチョコレートをあまり食べなれていない方にもおすすめです。
しっかりとしたビター感が味わえる、カカオ好きな方におすすめの一品。カカオの華やかな香りと濃厚なコク、なめらかな口どけが楽しめます。
カカオ70％チョコレートの上品な甘みに甘酸っぱいレーズンとラム酒の香りが広がる大人の味わいのチョコレート。

遠い国の誰かの笑顔につながるチョコレート

チョコレートの原料となるカカオは日本では生産することはできず、主に「カカオベルト」と呼ばれる中南米、西アフリカ、東南アジア地域で生産されています。カカオの多くは途上国で生産されており、カカオを取り巻く貧困問題や児童労働などが注目されることも少なくありません。
CO・OPのハイカカオチョコレートシリーズに使われている原料のカカオ（カカオマス、ココアパウダー）はすべてレインフォレスト・アライアンス認証農園で育てられたものを使用しており、日本国内製造のチョコレートでは珍しいレインフォレスト・アライアンス認証の商品です。生協が積極的に取り組んでいる「エシカル消費」の観点から誕生しました。

: レインフォレスト・アライアンス認証マーク

レインフォレスト・アライアンス認証とは、生産者が森林を保護し、農場労働者の生活を向上させ人権尊重を推進し、気候危機を緩和し適応するなど、より持続可能な農業のための基準を満たした農園に与えられる認証です（詳しくは、https://www.rainforest-alliance.org/jaをご覧ください）。