和の食材 アレンジレシピ
切干大根や里芋など、いつも同じように調理しがちではありませんか?今回は、普段とはちょっと違ったアレンジを加えてできるメニューを紹介します。

- 切干大根(宮崎県産) 宮崎経済連直販

- 国産ポークあらびきウインナー 伊藤ハム米久フーズ
レシピ制作管理栄養士 藤井 恵
材料3人分
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- 切干大根(宮崎県産)
- 1袋(30g)
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- 水
- 100㎖
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- 国産ポークあらびきウインナー
- 1袋
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- バター
- 15g
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- マッシュルーム(生)
- 100g
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- 玉ねぎ
- 1個(200g)
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- トマト水煮缶(カット)
- 1缶(400g)
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- パセリ
- 適宜
【A】
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- 塩
- 小さじ1/3
-
- 砂糖
- 小さじ1
-
- こしょう
- 少々
作り方調理時間:25分(切干大根を戻す時間は除く)
- 切干大根は水洗いし、ひたひたの水(分量外)に浸けて15分戻す。
- 玉ねぎ、マッシュルームは薄切り、国産ポークあらびきウインナーは斜め薄切りにする。
- トマト水煮缶はフォークなどで軽くつぶす。
- フライパンにバターを入れて中火で熱し、玉ねぎを炒める。
- 4がしんなりしたら、国産ポークあらびきウインナー、マッシュルーム、水気を絞った1を入れ、全体がなじむまで炒める。
- 3、水、【A】を加え、汁気がほとんどなくなるまで15分煮る。器に盛り、お好みでパセリを散らす。
- ※切干大根は水気を絞りすぎないのがポイント。水分を含んでふっくらと仕上がります
- ストック食材の乾物を活用した、手軽に野菜がとれる一品です。

- 花かつお(鹿児島県枕崎製造かつお節使用) マルトモハ
材料4人分
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- 花かつお(鹿児島県枕崎製造かつお節使用)
- 5g
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- 里芋
- 8個(約400g)
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- きゅうり
- 1本
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- わさび(お好みで)
- 適量
【A】
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- マヨネーズ
- 大さじ4
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- 白すりごま
- 小さじ4
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- しょうゆ
- 小さじ1/4
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- 塩・こしょう
- 各少々
作り方調理時間:15分
- 里芋は洗い、包丁で一周切り込みを入れる。きゅうりはヘタを取り除き、薄切りにして塩(分量外)で揉み、水気を絞る。
- 耐熱容器に里芋を入れ、水大さじ2(分量外)を回し入れてラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で約8分加熱する。
- 2に竹串がすっと通るようになったら、切り込みから皮をむく。ボウルに入れ、フォークなどで粗くつぶす。
- 3に花かつお、きゅうり、【A】を入れてよく混ぜ、器に盛る。お好みで花かつお(分量外)をのせ、わさびを添える。
- 里芋は電子レンジで加熱する前に切り込みを入れておくことで、皮がむきやすくなります。

- 切り餅 販売元:日本生協連
材料2人分
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- 切り餅
- 2個
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- 生たら
- 1切れ
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- 塩・酒
- 各少々
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- かぶ
- 小2個
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- 片栗粉
- 大さじ1/2
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- 練りわさび
- 少々
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- 三つ葉
- 少々
【A】
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- 卵白
- 1個分
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- 酒
- 小さじ1
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- 塩
- 小さじ1/4
【B】
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- だし汁
- 150㎖
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- 酒
- 大さじ1/2
-
- しょうゆ
- 小さじ1
-
- 塩
- 小さじ1/4
【下準備】
- 生たらに塩・酒をまぶし、しばらくおき(約5分)、水気を拭いて4等分に切る。
- かぶは皮をむき、すりおろし、ザルに上げて水気を切る。切り餅を半分に切る。
- 片栗粉を倍量の水(分量外)で溶く。三つ葉は5mm幅に切る。
作り方調理時間:15分(下準備の時間は除く)
- 【A】の卵白を泡立て器でふんわりするまでしばらく泡立て(約2分)、残りの【A】の材料とかぶを加え混ぜ合わせる。
- 耐熱容器に1/2量の切り餅、生たら、1を順にのせ、ラップをする。これをもう1つ作る。
- 2を電子レンジ(600W)で約4分加熱する。
- 小鍋に【B】を入れ、火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉を加え、とろみを付ける。
- 3に4をかけ、三つ葉を散らし、練りわさびをのせる。
- 水っぽくならないようにかぶの水気はしっかり切りましょう。

- 北海道の大豆100%使用きな粉 キングフーズ

- 米と米麹の甘酒 ゴールドパック
レシピ制作管理栄養士 藤井 恵
材料2人分
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- 北海道の大豆100%使用きな粉
- 大さじ4
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- 米と米麹の甘酒
- 200㎖
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- 牛乳
- 200㎖
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- 北海道の大豆100%使用きな粉(トッピング用)
- 適宜
作り方調理時間:5分
- 鍋に北海道の大豆100%使用きな粉を入れ、米と米麹の甘酒を少しずつ加えて溶く。
- さらに牛乳を加えて軽く混ぜる。
- 中火にかけ、煮立つ直前に火を止める。
- カップに注ぎ、お好みで北海道の大豆100%使用きな粉をトッピングする。
- 大豆が原料のきな粉を使うことで、植物性のたんぱく質がとれます。牛乳からカルシウムが摂取できます。
Ganbaranya(がんばらにゃ)2024年1月号より
#レシピ
2024年1月