活動紹介 (全108件: 16〜20件表示)

福井県生協連合会の活動を紹介します。

役職員学習会 講演会「命の授業」を開催しました

7月6日(土)・福井県国際交流会館多目的ホールにおいて、認定心理士・心理相談員の矢代恵利さんによる講演『「命の授」』~自己肯定感の大切さ~』 を開催しました。

矢代さんは、福井愛育病院の非常勤心理カウンセラーとしてご活躍の他、学校や保育施設などでの講演なども多数行っていらっしゃいます。131名と多くの方に足をお運びいただきました。

講演の始めは、「自己肯定感の大切さ」です。

自己肯定感が高いか低いかで、人生が違ってくるということ、自己肯定感を高めるには、まず自己受容をすること、自分が自己肯定感高くあれば、相手にも良い影響を与えることができることをお話されました。そのための具体的な行動の一つとして、日々使う言葉に意識を向け、否定的な言葉を肯定的な言葉に変えていくことを提案されました。

続いての「命の授業」では、新生児重症仮死で産まれたお子さんとの日々や、ご自身の辛い体験を通して知った、今ある命の大切さについてお話されました。

「みなさん、頑張っています。えらいです。」矢代さんがおっしゃったこの言葉に、心が楽になった方も多かったのではないでしょうか。

「自己肯定感」と「命の大切さ」を結び付けるのは、誰もが守られ、支えられ今があることを自覚することです。それが、ありのままの自分や、過去から現在に至った自分を認めることにつながるのだと感じました。

IMG_0708-1 IMG_2498 190706総会・講演会 046

福井県立大学で出前講義を行いました

―『食の安全とくらしの安心で、地域へのお役立ち』テーマにー19県立大学出前講義①

7月8日(月) 福井県立大学にて

福井県立大学経済学部 北川太一教授の講義のゲストスピーカーとして招かれて実施している福井県立大学の学生(3年生)を対象にした出前講義(90分)も、国際協同組合年(2012年)から数えて8年目となりました。

「協同組合って?」「生協って?」の説明の後、生協が組合員のくらしだけでなく地域や社会、地球環境をよりよくするために地域や職場、学校などで事業・活動していることを、パワーポイントを活用して理解を深めていただきました。また、エシカル消費やSDGsも紹介しながら、生協の存在価値についてお話しました。

メインは、福井大学生協 磯崎専務理事による講義です。「大学生・教職員のくらしと学びを支える大学生協」と題し、大学生協の使命や行っている事業・活動、学生が主体的に活動を企画・参加したり体験できる企画などを紹介し、「福井県立大学でも、ぜひ大学生協設立にチャレンジしてみてください。福井大学生協が全面的にサポートします」とエールを送りました。最後に北川教授が「自分の暮らしや学生生活を良くするためには、自ら声を出すことが大事です。」と締めくくられました。

 

いきいき消費者フォーラムin2019 に参加しました

「ともに築こう 豊かな消費社会~誰一人取り残さない2019~」

5月18日(土)、福井市のアオッサで「いきいき消費者フォーラムin2019」(消費者総合フ19福井県消費者フォーラム・交流展 写真ォーラム交流展実行委員会主催)が開催されました。福井県生協連合会は、毎年大好評の花ポットを販売しました。売上金は毎年、東日本大震災復興支援として募金しています。

また、立正大学心理学部教授 西田公昭氏によるなぜ騙されるの『人はか~断り方のコツを学ぼう~』と題した講演会が開催されました。講師は、人間には「自分だけは大丈夫」と思いたい心理があり、詐欺師は人間の心理過程をうまくコントロールして騙すので、心理学から被害にあわない対策を考えるべきで、詐欺にあいそうになった場合を想定しての訓練が必要、と強調されました。

 

『家族でたのしくまなぶ 防災・減災フェア2019』が開催されました

 

3月21日(木・祝)、ハピリンおよびハピテラスにおいて、『家族でたのしくまなぶ 防災・減災フェア2019』が開催されました。

日本国内で多くの自然災害が頻発している現在、福井で「もしも」があってもあわてない備えや知恵を、パネルディスカッションや講演、さまざまな体験ブースを通じて家族で楽しく学んでいただこうと、労働福祉団体や全労済福井推進本部・福井県民生協が中心となって開催し、福井県生協連合会も共催しました。

ハピリン3階の「ハピリンホール」で行われたパネルディスカッションでは、『人はなぜ逃げないのか?』をテーマに、永平寺町長や福井市日之出地区自主防災組織連絡協議会、民生児童委員、防災・減災学習会を開催している消費者がパネリストとなり、それぞれの立場での「命を守るための取り組み」として、日ごろからの訓練と経験、一人では避難できない人の把握と対応策、住民としての備えなどについてお話いただきました。コーディネーター190321パネルディスカッション①の松森氏(NPO法人まちの防災研究会理事長)がまとめとして、平成30年7月西日本豪雨を受けて、避難のあり方について検討してきた政府の中央防災会議・作業部会がまとめた報告書の抜粋を紹介しました。『行政は万能ではありません。行政にあなたの命をゆだねないでください。避難するかしないか、最後はあなたの判断です。皆さんの命は皆さん自身で守ってください…一人では避難が難しい方の援助など、地域で助け合いましょう』

190321講演(あんどうりす氏)①ハピテラスにおいては、アウトドア防災ガイドのあんどうりす氏の講演会が行われ、『アウトドアグッズには自分の命を自分で守る知恵がつまっている』として、災害時の天候に応じた服の着方や重い荷物を軽くする荷物の詰め方など、ふだんの実生活にも役立つ知恵をお話されました。

ブース会場では、空き缶を使っての「サバイバルめしたき」やダンボールでの簡易トイレ作り、大きなビニル袋を使ってのカッパ作りなど体験を中心に13のブースが並びました。

全労済福井推進本部のブースでは、パソコンを使って「防災クイズ&シミュレーター体験」にチャレンジし、防災知識を深めることができました。福井県民生協のブースでは、日ごろから食べ慣れている日持ちする食品を多めに備蓄して、食べながら補充するという「ローリングストック法」の説明や非常食の試食を行いました。

190321サバイバルめしたきブース④ 190321ストローハウス(連合福井)ブース① 190321ローリングストック(福井県民生協)ブース② 190321起震車 緊急車両①

各ブースをめぐるクイズラリーや起震車による地震体験もあり、多くの親子連れがブースを回りながら、災害から身を守るために何をすればよいのか、日頃からの防災意識を高めることの大切さを学んでいました。

★生協ボランティア月間★にご協力ありがとうございました

2月15日にて『生協ボランティア月間』が終了しました。多くの方のご協力に感謝申し上げます。

003

使用済み切手 2,350g
ベルマーク 651.5点
書き損じはがき 16枚
外国コイン 8カ国、コイン62枚と紙幣8枚

他に日本の古銭も

収集物は、福井県ボランティアセンターや福祉団体を通して、福祉に役立つ活動に活用されます。

生協ボランティア月間』は終了しましたが、年間通して収集活動はおこなっておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。