春色いなり

Ganbaranya Vol.456
- 材料(12個分)
- 米 2合
- 昆布 5cm角1枚
- 酒 大さじ1
- 寿司揚げ(長方形) 6枚
- 【合わせ酢】 ※混ぜ合わせておく
- 煮詰めみりん 大さじ1(大さじ2の本みりんを煮詰めたもの)
- 酢 大さじ4
- てん菜糖(白) 大さじ2
- 塩 小さじ1
- 【A】
- だし汁 2カップ
- てん菜糖(白) 大さじ3
- しょうゆ 大さじ3
- 本みりん 大さじ2
- 【具】
- がりしょうが(みじん切り) 20g
- しその実の塩漬け 小さじ1
- 黒ごま 小さじ1
- クコの実 小さじ2
- 松の実 小さじ2
- 【飾り】
- 菜の花または菜ばな・炒り卵・桜の花の塩漬け
作り方
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寿司飯を作る。米は炊く1時間以上前にといでザルにあげておく。昆布は濡れぶきんで表面をさっと拭く。炊飯器の内がまに米と酒を入れて水を目盛りまで注ぎ、昆布をのせて炊飯する。
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寿司揚げはまな板の上に置き、菜箸をのせて前後にころがして(開きやすくするため)、熱湯で約1分茹でてザルにあげる。半分に切り、切り口を開き袋状にする。鍋に【A】と寿司揚げを入れ落とし蓋をし中火にかけ、ときどき上から蓋を押して汁気がなくなるまで約15分煮る。
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ご飯が炊き上がったら、昆布を取り除き内側を濡らしておいた飯台にあける。あらかじめ合わせておいた【合わせ酢】を回しかけて切るように混ぜながら、手早くうちわであおぎ、【具】の材料を加え12等分にしてたわら形にする。
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軽く水気を絞った寿司揚げに3を1つずつ入れ、しっかりと詰める。口の部分を内側に少し折り、炒り卵を表面に入れ、菜の花と塩抜きした桜の花を飾る。