６月２３日（木）、福井市のフェニックス・プラザ　小ホールにて、第４４回通常総代会を開催しました。 コロナ禍の下、感染対策を行い、総代４９６人中、４８７人（本人出席１３３人、書面出席３５４人）に出席いただきました。 総代会では４つの議案が提案・討議され、採択の結果、すべての議案が圧倒的賛成多数で可決承認されました。

第１号議案 ２０２１年度事業報告・決算関係書類等承認の件 賛成多数で可決
第２号議案 ２０２２年度事業計画および予算決定の件 賛成多数で可決
第３号議案 監査規約の一部変更の件 賛成多数で可決
第４号議案 役員報酬決定の件 賛成多数で可決

あいさつする松宮理事長

櫻本福井県副知事よりご祝辞をいただきました

議案について提案する中川専務理事

全議案について承認されました

  松宮理事長　開会挨拶（要旨）

新型コロナウイルス感染症だけでなくウクライナ危機やエネルギー資源の高騰、歴史的な円高が進行し、家計の圧迫や貧困格差の拡大、社会的孤立への懸念が強まる中で、事業高・経常剰余金とも前年は下回りましたが、初期の目標は達成することができました。活動面でも、リアルの活動が自粛となる中でリモートを生かした活動が定着し、さらに社会的評価では、１８県知事でつくる日本創生のための将来世代応援知事同盟の「将来世代応援企業表彰」で最優秀賞に選ばれ、また消費者庁から「ベスト消費者サポーター章」を受章するなど、これまでの活動成果が認められる一年となりました。 ２０２２年度は、引き続き、協同組合の精神で、組合員の幸せと地域社会のために、昨年の課題を踏まえ、人と社会に思いやりのある生協を目指し、役職員が一丸となってさらに前進させる所存です。