社会活動・地域支援活動

About社会活動・地域支援活動

組合員の社会的課題に対して、事業や活動を通じて、地域とのつながりをたいせつに、安全・安心な地域づくりを応援しています。

Activitiesフードバンク・フードドライブ・こども食堂

フードバンク・フードドライブ・
こども食堂支援
取り組み報告

県民せいきょうではSDGsの「誰ひとり取り残さない」社会の実現を目指し、フードバンク・フードドライブ、子ども食堂支援に取り組んでいます。

フードバンク

第3回 2023年3月
フードバンク活動実施報告

昨年9月9日設立した「福井県フードバンク連絡会」として、昨年10月に続き、福井県社会福祉協議会、こども食堂ネットワークふくいと連携して3月フードバンク活動に取り組みました。
2月新たに3事業者が連絡会に加盟いただき、全体で13事業者・団体から1万点を超える食品を、福井県内の社会福祉協議会や自立促進支援センター25団体、こども食堂ネットワークふくいに参加する子ども食堂16団体、その他2団体、合計43団体に提供しました。

<今回の食品提供事業者・団体>(敬称略)

株式会社ヤスサキ
(グルメ館6店、TSUTAYA
BOOKSTOREワイプラザ新保店)
株式会社PLANT
(坂井店・清水店2店)
NTT西日本福井支店
カナカン株式会社 北陸コカ・コーラボトリング 山星屋
JA福井県経済連 福井パールライス株式会社 リコージャパン(株)福井支社
清水建設(株)福井営業所 奥越明成高校 福井南特別支援学校
福井県民生協ハーツ(10店)

※上記には連絡会に加盟されていない事業者・団体も含まれています。

<今回食品を提供した団体>(敬称略)
(3月13日~17日の期間に県内ハーツ・きらめきを拠点にお渡ししました)

坂井市社会福祉協議会 坂井市(福祉総合相談室) あわら市社会福祉協議会
あわら市 福井市社会福祉協議会 福井健康福祉センター
永平寺町社会福祉協議会 福井市
(自立サポートセンターよりそい)
福井県社会福祉協議会
大野市社会福祉協議会 大野市自立相談支援センターふらっと 勝山市社会福祉協議会
鯖江市
(自立促進支援センター)
丹南健康福祉センター
(鯖江)
越前市社会福祉協議会
丹南健康福祉センター
(武生)
池田町社会福祉協議会 南越前町社会福祉協議会
敦賀市自立促進支援センター 二州健康福祉センター 美浜町社会福祉協議会
小浜市社会福祉協議会 若狭健康福祉センター おおい町社会福祉協議会
高浜町社会福祉協議会
上庄食堂 フレンド金津
みんなの食堂ゆきちゃんち
テンプル食堂よしざき
みんなの保健室「つながる食堂」 だれでも食堂夕焼けこやけ NPO法人かさじぞう
移動子ども食堂くるくるごはん804 越前にこにこ食堂 山田さんちのいちご食堂
越前市みんなの食堂 桜町絆プロジェクトさくら子ども食堂 一般社団法人青空
こども食堂おひさま くぐしみんなの食堂 だれでもウェルカム食堂
子ども食堂おむすびころりん コムサポートふくい 福井市教育委員会
(スクールソーシャルワーカー)

ご提供先から、以下のような感謝の声やご要望をいただきました。今後の取り組みに活かしてまいります。
・お菓子や調味料、ドライ食品など助かります。驚かれるくらい、喜んでいただいています。(子ども食堂)
・何でも良いですが、できれば即食べられるカップ麺は助かります。これからも継続して活動していただけるとありがたいです。(社会福祉協議会)

PLANT清水店・坂井店様より食品のご提供を受けました

ヤスサキ様より本社にて7店舗から食品のご提供を受けました

NTT西日本福井支店様より、非常食と社員の皆さんのフードドライブ食品をいただきました

福井パールライス様よりお米3kgを100袋いただきました

JA経済連様よりむぎとろ麺を45箱いただきました

奥越明成高校の職員の皆様よりフードドライブ食品をいただきました

福井南特別支援学校の皆様より非常食をいただきました

カゴ車に積み込み、ハーツ10か所、きらめき2か所、計12か所の県内拠点事業所に転送

3月13日~17日 各団体へのお渡し

多数の食品をご提供いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もSDGsの「誰一人取り残さない」社会の実現や食品ロスの削減を目指し、フードバンク活動に取り組みます。
次回のフードバンク活動は2023年7月の予定です。

第1回 福井県内大学生に
食料品プレゼントを実施しました

昨年に続きSDGsの取り組みとして福井県協同組合連絡会、福井県生協連合会と協力して、コロナ禍に加えて円安による急激な物価高で生活が厳しい福井県内5つの大学、550人の学生の皆さんに、JA経済連、漁連、生協よりお米、缶詰、スパゲッティ、レトルトカレーなど8点の食料品をプレゼントしました。
12月12日福井大学と福井県立大学、14日福井工業大学、14日仁愛大学と仁愛女子短期大学にお届けしました。
12日福井大学の贈呈式では、中川専務理事よりCOOPスパゲティ、COOPミートソース、COOP国産具材のビーフカレーをプレゼントしました。また贈呈式に参加した学生の皆さんにエールを送りました。

学生さんからはアンケートで以下のような嬉しいお声をいただきました。
「ちょうどコロナにかかってしまい、バイトも入らなくなってしまったため、このような食品の提供はとてもありがたいです!」
「物価高騰が続き、生活が苦しくなっているなか、このようなご厚意に心より感謝申し上げます。物価高に負けず、勉学に励みます。」
「なるべく節約で、いつも自炊で食費を切り詰めて生活しているので、とても助かりました。」
「食費に多く出せないため、とても助かりました。レトルトもあり、料理しなくても良いのがありがたいです。」

中川専務理事より福井大学上田学長への贈呈

贈呈式に参加した学生の皆さんにエールを送る中川専務理事(左より1人目)

贈呈式に出席した学生に、JA経済連・漁連の役員と一緒に手渡ししました

福井工業大学の贈呈式では組織ネットワーク支援部織田部長(右より2人目)より学生代表にプレゼント

今回お届けした食料品セット
(お米3kg、いちほまれご飯パック2つ、鯖みそ煮缶詰1つ、レトルトカレー1つ、スパゲティ1つ、ミートソース1つ)

JA経済連(福井パールライス)から福井県産お米3kgプレゼント

第2回 2022年10月
フードバンク活動実施報告

県民せいきょうではSDGsの「誰一人取り残さない」社会の実現や食品ロスの削減を目指し、フードバンク・フードドライブ、子ども食堂支援に取り組んでいます。
9月9日設立した「福井県フードバンク連絡会」として初めて、福井県社会福祉協議会や「こども食堂ネットワークふくい」と連携してフードバンク活動に取り組みました。
食品提供事業者・団体として、県民せいきょうのハーツ9店舗の他、株式会社ヤスサキグルメ館様(6店舗)や株式会社PLANT様(2店舗)、株式会社NTT西日本福井支店様、JAグループよりJA福井県経済連様、福井パールライス株式会社様、県民生協のお取引業者「福井虹の会」からカナカン様、北陸コカ・コーラボトリング様・山星屋様、ローターアクト福井様よりご提供をいただき、カップ麺、レトルト食品、缶詰、菓子・飲料、お米など全体で8,355点と多くの食品が集まりました。
今回はコープ共済連の地域支え合い事業助成金の一部を活用し、こども食堂の皆さんにコープ商品をプラスしてご提供することができました。
提供先は合計43団体。社会福祉協議会や自立支援センター22団体、「こども食堂ネットワークふくい」を通じて希望のあった子ども食堂20団体、そして福井市スクールソーシャルワーカー(窓口:福井市教育委員会)1団体に、10月24日~28日の期間に、県民生協の店舗ハーツ10店と大野・勝山の介護事業所きらめき2か所を拠点にご提供させていただきました。
ご提供先から、今回以下のような感謝の声やご要望をいただきました。今後の取り組みに活かしてまいります。

  1. ① フードバンクのたくさんの品々ありがとうございました。食堂開催時、生活困窮者の方に、とお役に立てるようにお渡ししております。たくさんの種類があって仕分けを楽しみながらお渡ししたい方の顔を浮かべています。(こども食堂)
  2. ② とてもたくさんのご提供があり、ありがとうございました。レトルト食品やインスタント麺、お菓子、飲み物など、支援が必要なお宅に配達させていただきました。調味料や一部お菓子など子ども食堂で大切に使わせていただきます。(こども食堂)
  3. ③ いつもご支援いただきありがとうございます。地域の絆作り、子育て支援、居場所作りなど子ども食堂の活動を続けるモチベーションになっております。子供たちには、お菓子類や飲料ドリンク類、親御さんには、缶詰やレトルト、調味料類が喜ばれています。(こども食堂)
  4. ④ いつも助かっています。ありがとうございます。(社会福祉協議会)
  5. ⑤ 調理ができない方が多いため、出来るだけ調理のいらないものがあるといいと思います。(自立促進支援センター)

多くの食品をご提供いただいた各事業者の皆様、調整いただいた福井県社会福祉協議会、こども食堂ネットワークふくいの皆様、ご支援・ご協力ありがとうございました。次回のフードバンク活動は2023年3月の予定です。

PLANT清水店・坂井店様より食品のご提供を受けました(10/17)

ヤスサキ様より本社にて6店舗2カゴ車の食品のご提供を受けました(10/14)

NTT西日本福井支店様よりこども食堂に対して、缶詰やマジックライスをいただきました(10/12)

福井パールライス様よりお米3kgを50袋いただきました(10/12)

北陸コカ・コーラボトリング様より飲料をいただきました(10/12)

ローターアクト福井の皆様よりフードドライブで集めた食品をいただきました(10/11)

県民生協ハーツ物流センターで団体別に仕分け(10/18~19)

生協職員の他、福井大学学生ボランティアグループの皆さんの協力をいただきました(10/18~19)

カゴ車に積み込み、ハーツ10か所、きらめき2か所、計12か所の事業所に転送

ハーツ羽水店長より福井市自立サポートセンターよりそい様にお渡ししました(10/25)

坂井市ふれあい食堂きべ丸様での弁当配布(食堂より写真提供)

坂井市子ども食堂スマイル様のフードパントリー(食堂より写真提供)

第1回 2022年6月
フードバンク活動実施報告

県民せいきょうではSDGsの「誰一人取り残さない」社会の実現や食品ロスの削減を目指し、フードバンク・フードドライブ、子ども食堂支援に取り組んでいます。
福井県社会福祉協議会や「こども食堂ネットワークふくい」と連携して、2022年度第1回目のフードバンク活動を6月実施しました。
食品提供事業者として、県民せいきょうのハーツ8店舗の他、株式会社ヤスサキグルメ館様(6店舗)や株式会社PLANT様(1店舗)、JAグループの福井パールライス株式会社様、県民せいきょうのお取引業者「福井虹の会」からカナカン様、北陸コカ・コーラボトリング様より提供をいただき、カップ麺、レトルト食品、缶詰、菓子・飲料、お米など全体で5,015点と多くの食品が集まりました。
提供先は社会福祉協議会や自立支援センター23団体とこども食堂ネットワークふくいを通じて希望のあった子ども食堂23団体、合計46団体に、6月27日~7月1日の期間に、県民せいきょうの店舗ハーツ10か所と大野・勝山の介護事業所きらめき2か所を通じて提供させていただきました。

次回第2回のフードバンク活動は10月の予定です。

ヤスサキ様本社にて1カゴ車分の食品のご提供を受けました(6/20)

PLANT清水店様より食品のご提供を受けました(6/16)

福井パールライス様よりお米5kgを25袋いただきました(6/14)

北陸コカ・コーラボトリング様より飲料をいただきました(6/14)

県民せいきょう店舗共配センターにて専用オリコンに仕分けして、団体の近くのハーツに転送していきます

フレンド金津みんなの食堂ゆきちゃんちでのフードパントリー(食堂より写真提供)

福井市ひまわりキッチンでのフードパントリー(食堂より写真提供)

美浜町でのくぐしみんなの食堂のフードパントリー(食堂より写真提供)

フードドライブ

第2回 12月フードドライブと
11月タオル回収のお礼とご報告

福井県民生協では、「組合員の幸せと地域社会のために」の理念のもと、SDGsの「誰ひとり取り残さない」社会の実現と食品ロス削減をめざして、12月県内7自治体とも連携して「フードドライブ」に取り組み、組合員・地域の皆さんから多くの食材をご提供いただきました。
また近年頻発する大雨被害に対して、今後迅速に対応できるよう11月未使用タオルの回収を呼びかけ多くのタオルをご寄付いただきました。

実施時期 2022年12月
9日(金)~11日(日)
2022年11月
14日(月)~27日(日)
回収店舗・施設 ハーツはるえ・学園・志比口・羽水・ハーツ神中・さばえ・たけふ・ハーツつるが・三方五湖・わかさ・大野きらめき・勝山きらめき 12か所 ハーツはるえ・学園・志比口・羽水・ハーツ神中・さばえ・たけふ・ハーツつるが・三方五湖・わかさ 10か所
回収点数 <食品>
3,169点
<お米>
1,095Kg
生理用品85点
フェイスタオル
ハンドタオル
バスタオル
約2,500枚
提供先 地域の子ども食堂、福祉団体、社会福祉協議会、自治体等15団体にお渡ししました 一時保管し、万一の災害時に支援物資として提供します

ご寄付いただきました組合員、地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。より良い地域社会づくりにつながるよう、取り組みを継続してまいります。

次回フードドライブは2023年6月上旬、未使用タオルは3月回収予定です。

12月20日ハーツわかさにおいて、小浜市と一緒に、小浜市社会福祉協議会・子ども食堂さんに贈呈をしました。

12月14日ハーツ志比口にて店舗委員(組合員)と宝永地区ボランティアさんに協力をいただき、点検整理が行われました。

ハーツ物流センターに集約された沢山の未使用タオル。カゴ車5つ分になりました。

第2回 フードドライブ

第1回 フードドライブ実施のお礼と報告

食品ロスの削減と地域福祉への支援を目的に、6月10日(金)~12日(日)県内12カ所(店舗ハーツ10店、介護事業所大野・勝山きらめきの2施設)でフードドライブを実施しました。
全体で3,848点(前年6月比116%)、米232kg、重量834kg、生理用品77点となりました。多くの食品を組合員、地域の皆様から寄付をいただき、ありがとうございました。
前回に続きハーツたけふに、武生第2中学校の生徒会の皆さんから提供いただきました。食品の点検整理には各店舗委員会のご協力をいただきました。
寄付された食品については、各事業所のある自治体や社会福祉協議会、子ども食堂、福祉団体など希望される地域14団体に提供させていただきました。生理用品については、福井県共同募金会を通じて母子寡婦連合会に提供しました。
今回も県内5つの自治体と連携して取り組むことが出来ました。食品受付は、福井市・鯖江市・大野市と連携して取り組みました。福井市・鯖江市・越前市・大野市・勝山市の市政広報に掲載いただきました。ご協力いただきありがとうございました。

次回第2回のフードドライブは、12月9日(金)~11日(日)の予定です。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

ハーツ志比口店舗委員による点検整理

ハーツ神中店舗委員による点検整理

ハーツたけふへ武生第2中学校生徒会寄付

ハーツ志比口 あずま包括支援センターへの提供

Grant市民活動助成金制度

この助成制度は、「福井県民生協社会貢献活動基金規則」に基づき、県民せいきょうの毎年の剰余金(利益)の一部を使って、県内の公益的社会活動に取り組むNPOや市民団体の活動や育成を資金面で支援する制度です。NPO等とのネットワークを図るとともに、より良い地域社会づくりに貢献するために2006年度より、助成を行っており、今回が18回目の助成になります。

第18回県民せいきょう市民活動助成金ポスター
2022年度

第17回県民せいきょう市民活動助成団体一覧

福井県民生協市民活動助成金制度は、県内の公益的社会活動に取り組む市民団体やグループの活動を資金面で支援する制度です。2022年度は、下表の18団体に助成を行いました。(助成金は育成支援やより多くの団体を支援する意味から、1団体最高2回までとしています。)

県内全域
…活動エリア
福祉
…活動分野
  • 団体名

    コスモス成年後見サポートセンター福井県支部 県内全域 福祉

    目的や主な活動内容

    行政書士のうち、成年後見に関する十分な知識・経験を有する者が、社会貢献を目的として組織した一般社団法人で、平成30年に福井支部を設立。ご高齢の方、障がいのある方が、ご自身の意思に基づいて、安心でその人らしい自立した生活が送れるよう、財産管理、身上監護を行ってサポートしている。全国の支部では一般市民向けのセミナー、相談会も行っている。

  • 団体名

    友サークル 坂井・福井 福祉

    目的や主な活動内容

    友愛精神をもって、親睦とお互いのコミュニケーションを取り合い、社会福祉に貢献する活動を行う。社協主催の講座を受講し、福井市・坂井市の福祉施設等でゲーム、脳トレ、ギターなどのレクレーション活動を行っている。

  • 団体名

    子ども食堂 スマイル 坂井 食育

    目的や主な活動内容

    加戸地区の子どもたちから、三国小学校対象の子どもたちの集いとなって、また加戸地区の高齢者も集いに加わって賑やかに食堂を開催。生協のフードバンクを受けて、三国町内の困窮者の方への食料品配布を行う。

  • 団体名

    テンプル食堂よしざき 坂井 子育て

    目的や主な活動内容

    広域の地域コミュニティーの場を設け、1人でも多くの子育て世帯、ひとり親家庭、子どもたちが食を通した楽しいひと時を過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。地域子ども食堂として、一人ひとりが主役となる、誰1人が欠けても成立しない食堂として活動。

  • 団体名

    たたら製鉄遺跡保存会 坂井 福祉

    目的や主な活動内容

    行政書士のうち、成年後見に関する十分な知識・経験を有する者が、社会貢献を目的として組織した一般社団法人で、平成30年に福井支部を設立。ご高齢の方、障がいのある方が、ご自身の意思に基づいて、安心でその人らしい自立した生活が送れるよう、財産管理、身上監護を行ってサポートしている。全国の支部では一般市民向けのセミナー、相談会も行っている。

  • 団体名

    四葉のクローバー会 奥越 食育

    目的や主な活動内容

    勝山に移住された方の心のよりどころとなり、移住者だけでなく、市民の方と一緒に活動することで勝山への早期定着を支援。食育や子育て支援、あらゆる世代間の交流をはかり、みんなの居場所づくりを目的としている。

  • 団体名

    ほほえみグループ 奥越 福祉

    目的や主な活動内容

    認知症カフェを行うために作られたボランティアグループ。認知症になっても地域でいつまでも健康で長く楽しい生活が送られるように、誰もが、気軽に立ち寄って相談できるそんな居場所(相談所)つくりを目的としている。

  • 団体名

    特定非営利活動法人かさじぞう 奥越 子育て

    目的や主な活動内容

    永平寺町内での子ども食堂、子ども宅食を実施。紙芝居での各施設公演、地元食材の手作り事業をつなぎ子ども食堂、子ども宅食事業へと広げ地域の見守り活動を主な活動として行なっている。

  • 団体名

    点訳サークル 松岡サンライト 奥越 福祉

    目的や主な活動内容

    視覚障害者の学習と文化の向上のために点訳を主とするボランティア活動を行うことにより、地域における福祉の増進をはかることを目的とする。町の広報誌「広報」「社協だより」「議会だより」を点訳・点字印刷して視覚障害者宅へ届ける。

  • 団体名

    だれでも食堂「夕焼けこやけ」 福井 食育

    目的や主な活動内容

    赤ちゃんから高齢者まで、国籍が異なる者も、障がいがある者もない者も、いろんな方々が集まり、大家族で食卓を囲むことを大切にし、安心してSOSが出せる関係づくりを願う、みんなの居場所づくりとして食堂を展開している

  • 団体名

    湊伸生会 福井 福祉

    目的や主な活動内容

    福祉の増進と福祉社会の推進に寄与し、仲良く健康で明るい老人社会を作る。湊地区4区を中心にして会員相互の親睦と健康維持のため、毎月、地区内の公園や湊公民館で、グランドゴルフ及び輪投げを実施している。

  • 団体名

    福井県オカリナ協会 福井 その他

    目的や主な活動内容

    生涯学習の一環として、オカリナの持つ可能性を追求しながら、楽しく演奏し多くの人達にオカリナを広めることを目的とする。

  • 団体名

    学生団体Together 福井 子育て

    目的や主な活動内容

    子ども達の将来の選択肢を広げるために、“居場所×学び”をコンセプトに、相対的貧困層や機能不全の家庭をターゲットとし、負の連鎖を断ち切るため、福井県内の小中高生を対象とした、福井大学学生ボランティアによる学習支援を実施。

  • 団体名

    幸(さきわい)太鼓 福井 その他

    目的や主な活動内容

    園児、小学生、中学生のメンバーで構成。和太鼓を通じて、伝統文化の発展に寄与し、子どもたちの自主性を重んじた活動・指導を行い、健全な青少年育成に務める。また、メンバー間の親睦を深めるとともに、地域に根付いた活動及び県内外の交流を目的としている。地域の神社や町内の祭事、さらに福祉施設や病院などの慰問で、和太鼓の演奏を行っている。

  • 団体名

    越前にこにこ食堂 丹南 子育て

    目的や主な活動内容

    子ども食堂や親子の居場所、食育活動などを通じて、地域の親子(主に低所得者・シングル子育て家庭を含む)の社会交流の場とし、食育、地域での子育て、貧困問題と孤立の解消、つながりの安心と楽しい思い出づくりに貢献する。

  • 団体名

    夢みらいWe(夢みらい館・さばえ指定管理者) 丹南 その他

    目的や主な活動内容

    男女共同参画推進の拠点施設として男女共同参画社会の推進に取り組むと共に女性の社会参画の機会の拡大に努めることを目的とする。

  • 団体名

    クレヤルカエルde集まれ~!!実行委員会 敦賀 その他

    目的や主な活動内容

    リサイクル活動を通して人との交流、繋がりを作る。地元で活躍する人や物、場所の魅力を発信し、市内外の方々に感じてもらう。

  • 団体名

    特定非営利活動法人 中池見ねっと 敦賀 環境

    目的や主な活動内容

    ラムサール条約湿地である中池見湿地の健全で豊かな生態系を確保しながら、伝統的な農法などでワイズユースを進め、多くの市民が協働して中池見湿地を地域の生物多様性保全の象徴的な空間として、未来を生きる子どもたちに残していく。

第17回(2022年度)の募集を終了しました。
第18回(2023年)の募集は2022年12月~2023年1月の予定です。

各地区、組合員理事が代表して助成金をお渡ししました。組合員理事から、コロナ禍で活動を大変ですが、助成金を有効に活用いただき、組合員活動とも連携して、より良い地域社会づくりに取り組みましょうとエールを送りました。

各団体からは活動紹介をいただき、感謝の言葉をいただきました。

募集要項

  1. 1 応募資格要件

    1. 福井県内を主たる活動の場として、社会公益的な活動をしていること。
    2. 法人の有無、他から助成をうけているかどうかは問いません。営利、宗教、政治や趣味などの団体は除きます。
    3. 定款または会則・規則があり、決算報告または収支報告があること。
    4. 県民せいきょう組合員が1名以上参加していること。
    5. 団体の年度の事業規模が500万円未満の団体であること。

    ※過去2回助成した団体は、対象外となります。

  2. 2 助成対象の活動のテーマ(分野)と使途基準

    分野
    • 食育活動分野
    • 環境活動分野
    • 福祉活動分野
    • 子育て支援活動分野
    • その他の社会貢献活動分野
    使途基準
    1. 活動・事業に要する運営費用の一部
    2. 活動・事業に合致した備品の購入費用の一部
    3. 活動・事業立上げに要する費用の一部

    ※事務所費・人件費、飲食・懇親会費用、個人に帰属する備品(例:パソコンなど)の購入、他団体への寄付や災害時の募金への使用は対象外とします。

  3. 3 助成金額

    1. 助成総額100万円。
    2. 1団体への助成金額は10万円を上限としますが、応募数や事業規模により申請額より少なくなる場合が有ります。
    3. 事業費の最高1/2まで、新設団体については上限を5万円とします。
    4. 応募が多数の場合、最高15団体を目安に助成します。
  4. 4 応募の制限

    1. 1団体1分野での申請に限ります。
    2. より多くの団体へ支援を広める意味から助成回数は1団体最高2回までとします。
  5. 5 応募方法

    県民せいきょう所定の「市民活動助成申請書(指定の書式)」に必要事項を記入の上、下記の添付書類を添えて申請してください。

    1. 助成金申請書
    2. 団体に関する概要
    3. 活動計画書
    4. 定款または会則・規約等
    5. 前年度のまとめ・決算報告書と今年度の計画・予算書
    6. 団体の概要や活動が分かる資料(パンフレット・写真・会報等)

    ※申請書類等はお返しいたしませんので、ご了承ください。

  6. 6 選考方法と決定交付について

    1. 2月に、社会貢献基金運営委員会で選考を行います。必要に応じて、団体へのヒアリングを行います。
    2. 3月に助成団体の決定を行い、覚書の締結後、4月に助成金をお渡しします。
    3. 翌年4月に活動報告「市民活動助成金 年度末報告書」の提出をお願いします。

    覚書に違反した場合、助成金の返還を求めることがあります。

  7. 7 第18回の応募期間と提出先

    1. 受付期間: 2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)(必着)
    2. メールまたは郵送いただくか、ハーツにご持参でもご提出いただけます。
    提出先
    〒910-8557
    福井市開発5丁目1603番
    福井県民生活協同組合 組織ネットワーク支援部
    「市民活動助成金応募」係

    ※メールの場合、HPから申請書をダウンロードして記入し、件名に「市民活動助成」と入力し申請書類を添付し送信してください。

  8. 活動紹介

    ご希望の場合は、以下の「これまでの助成団体」にて、活動を紹介させていただきます

これまでの助成団体

学生団体Together
弟17回 助成

この度は助成金を頂き本当にありがとうございます。私どもは「居場所×学び」をコンセプトとし、子どもたちへの「居場所づくり」、更には「社会の仕組みに飲み込まれないための知識提供」を目的として活動している学生団体です。頂いた助成金で活動場所をお借りしたり、お子さんへのお菓子の提供を行ったりしています。活動場所としてHearts学園店様の一室をよく利用させて頂いており、生協様には大変お世話になっております。お子さんが心を寄せることのできる居場所づくりを少しでもできるようこれからも努力してまいりたいと思います。
助成金および活動場所のご提供等に対して重ね重ねお礼申し上げます。創設から1年ほどであり未熟な部分も多々あるかと思いますが、私どもの活動を温かく見守って頂ければと存じます。生協様のご支援にお応えできるよう、より良いお子さんの居場所づくりに努めてまいります。

民謡 風の会
弟16回 助成

助成金で舞踊の袴と着物を購入し、新曲に取り組んでいます。福井バーチャル文化芸術祭に応募し、「ああ北の庄 越中おわら節」を出しました。風の会を紹介するパンフレットを作成しました。

「友」サークル
弟17回 助成

コロナ禍の中、高齢者みなさまの一時の楽しみを届けたい思いで、地域の世話役の方々の協力で開催しています。障がい者が中心のクラブで、13のスポーツ教室を、週1回それぞれ開催するのが基本です。現状、会員数は160名となっておりますが、コロナ禍で維持するのが大変です。

NPO法人 越前市障がいスポーツクラブ
第13回・16回 助成

障がい者が中心のクラブで、13のスポーツ教室を、週1回それぞれ開催するのが基本です。現状、会員数は160名となっておりますが、コロナ禍で維持するのが大変です。

一般社団法人 今ここ
第15回 助成

障害者就労推進支援事業所で作成している作品を、展示発表するイベントを通して利用者の方々に社会貢献の機会をつくり、役割・存在価値を高める活動をしています。今回のクレイケーキのワークショップは教えることを通して、より社会貢献・役割・存在価値を高めるとてもいい機会になり、また地域の方ともつながれ、喜んでいただけました。

図書ボランティアの会
第14回・15回 助成

地域の公民館において、幼児や児童への本の楽しみを広めるための大型絵本の購入や新しい本の購入を、助成金により行うことができ、喜ばれています。

焼き畑でそば作り交流会
第14回・15回 助成

現在でも焼畑農法が行われている福井市上味見河内山中で、焼畑でのそば栽培を行い地域の人たちを招いた収穫祭では、石臼での引き立て打ち立てのそばを楽しんでもらっています。同じ種(南宮地在来種)で河内の平地で栽培したそばとの食べ比べでは、味も匂いも違い焼畑そばはおいしいという人が多く、科学的な成分検査でも成分の違いも証明されました。もっと多くの人に焼畑そばの味の違いを味わってもらうため1月には、ハーツ羽水店組合員集会室でも収穫祭を行い、多くの市民の方に来ていただき、焼畑と平地そばの食べ比べを行いました。

若狭・認知症リンクワーカー樹の輪
第14回・15回 助成

美浜町・旧三方町を中心に敦賀から小浜まで若狭の地域で、地域住民、認知症家族、福祉・医療事業所専門職など多様な人が集まり、一緒に認知症について学びました。フレイル、音楽療法、コグニサイズ、成年後見制度、介護保険制度、若年性認知症、スコットランドの認知症診断後支援制度など学びは幅広いです。生協職員の方を講師に招き、コグニサイズ学習会を開催したり、生協主催VR認知症研修への参加なども行いました。
会員会費で運営している当会にとって、助成金は大変にありがたいです。自分たちにとってありがたいだけではなく、地域社会への還元活動として高く評価します。今年から始めるカフェの運営についてご指導、ご協力をいただけると嬉しいです。

アトピーっ子スクスクの会
第14回・15回 助成

私たちは、アトピー治療を行うお子さんや支えるご家族のために活動しています。特に、ステロイド治療が合わずに、非ステロイド、脱ステロイド治療されている方を応援しています。近隣には、診察できる専門医も少なく、悩み、引きこもりがちになるご家族が多いため、交流会や専門医を招いての勉強会も開催しています。地域に寄りそっているハーツの組合員集会室を利用させてもらうことで、どなたでも気軽に寄ってもらえるような会になるよう目指し、心がけています。

新江守中ボランティアグループ
第13回・14回 助成

福祉活動として介護施設を訪問し、高齢者に太鼓・皿回し・カラオケサービス・脳トレ(数字合わせ)・体操(ジャンケン、ボール運び)、ハーモニカ演奏による合唱などを行っています。
2018年度は羽水・江守きらめきへの訪問もしました。

動物たちとの共生を推進する会
第13回・14回 助成

2017年は弊会が発足して10年目となり、2018年には敦賀市内の児童クラブ行事「みんなで学ぼう!動物あいご」が開催10回目を迎えました。その年に県民生協様より助成金を受けることができ感謝しております。今後も継続して更なる進展を目指して頑張る所存です。
また、2018年12月にレピア31年記念創業祭に伴いハーツ三方五湖店長様より展示の呼びかけをいただき、会場にて弊会の動物愛護パネル展コーナーを設けさせていただきました。行事等での生協様からの呼びかけによる活動ができることは大変励みになっております。

さばえ・ロボット・クラブRoboject
第10回・12回 助成

地域の児童を対象に、科学技術への関心を育み、物づくりを通じて創造性や思考力・問題解決力を育成、親子の共同作業で絆の再構築をめざしています。
2016年度はハーツさばえでコープの会のみなさんと一緒に小・中学生を対象とした「親子で楽しむロボット教室」を開催し、人気を博しました。

若狭鳴子連 希来里(きらり)
第11回 助成

小浜市立遠敷小学校100周年PTA活動としてスタートし、2003年踊りが好きな人が集まり、チームを結成。親子での参加も多く、子育てと地域の活性化につながればと思います。
ハーツタウンわかさの祭に参加したり、福祉施設にも参加したりして、地域の元気づくりを応援しています。

チャレンジ塾福井絵本クラブ
第9回・10回 助成

絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんから高齢者まで多くの人に、素敵な出会いを届けたいと結成したボランティアグループ。福井県社会福祉協議会の「チャレンジ塾」に参加したり、地域活動に貢献しています。
ハーツきっずはるえや児童館で、出張ひろばや、読み聞かせ会を一緒に開催しています。

Volunteer center生協ボランティアセンター

少子高齢化が進む中、今後社会の支え手としてアクティブシニア層の活躍が期待されています。県民せいきょうでは、シニア層のボランティア活動への参加を呼びかけ、活動への参加を通じていきいきとした地域づくりや生きがいづくりを応援します。シニア層だけでなく若い学生のみなさんなど、ボランティアに関心のある方、興味のある方は、お気軽にご連絡、ご相談ください。

ボランティア活動を通して一緒に参加してみませんか?

子育て高齢者支援

自分の生きがい
づくり

福井の農業応援

いきいきとした
地域づくり

Volunteering生協のボランティア活動

生協での活動においてはまとめて保険に加入しています。

きらめき応援団

生協の高齢者介護事業所きらめきで、ご利用者とのレクリエーションやゲーム、話し相手やイベントでのお手伝いなど。

応援活動でお買物券GET!

応援団に登録した方にポイントカードを発行します。1活動につき1ポイントとしてポイントカードに押印いたします。10ポイントで500円の商品券としてハーツやコープの宅配でご利用いただけます。

レインボーファーム応援団

生協の農業生産法人ふくいレインボーファーム※(あわら市と敦賀市で生産)での野菜の種蒔きや植え付け、間引き作業や草取りなどのお手伝い。

「料理が得意!」「掃除が好き」など、できることだけでOKです。空いた時間を有効に活用したい。継続は難しいけど、都合のつく日ならやってみようかな…力仕事なら任せとけ!

きらめきくらしのサポート
サポーター

くらしの中で困ったことがあれば、お互い助け合うことで、自立したくらしをサポートする有償の家事支援サービスです。専門的な介護や看護ではなく、高齢者や子育て中の家庭での、掃除や食事づくりなどくらしの中の困りごとを支援しています。現在男性活動会員も募集中。

活動手当
生活支援
一時間 800円
育児支援
イベント託児
草取り
一時間 900円
雪かきなど
一時間 1500円

※別途、交通費をお支払いします。※基本1時間からの活動となります。※土・日・祝日は1時間あたり100円増しとなります。※12/30~1/3まではお休みです。

Local volunteers地域でのボランティア活動

地域での活動では社会福祉協議会で加入できるボランティア保険へのご加入をおすすめします。

地域のボランティアセンターや子ども食堂での調理や運営、おもちゃ病院ドクター、災害支援ボランティアなど生協がこの間一緒に活動を連携している、センターや団体をご紹介します。

How to register生協のボランティアセンターの登録方法

ボランティアに関心のある方は、下記の県民せいきょうコールセンターまたはメールにてご連絡ください。

※いただいた個人情報はボランティア活動などのご案内に使わせていただきます。

生協職員がご希望を聞いて活動の場をご紹介したり、アドバイスさせていただきます。
ご希望に応じて「きらめき応援団」や「レインボーファーム応援団」・「きらめきくらしのサポートサポーター」に登録させていただきます。
生協や地域のボランティア活動に参加いただきます。