HACCPの取り組み

県民せいきょうでは、2009年からHACCPに沿った衛生管理手法の取り組みを開始し、ハーツの各部門で随時取り組みを導入し、運用を展開してきました。

AboutHACCPについて

「HACCP(ハサップ)」とは 商品の安全性を担保するための衛生管理システムです。 原料を入荷してから商品を陳列するまでの各工程で、食中毒などの危害を未然に防ぐために管理基準を決め、 基準通りに製造されているかを確認します。商品ができあがって商品検査で安全確認することに比べ、より安全性の高い商品づくりのためのシステムです。2021年6月より、HACCPに沿った衛生管理は制度化されました。

各部門での衛生管理の取り組み

農産部門

農産部門

野菜・果物については、腐り・傷みなどの品質や鮮度チェックを中心に、加工する作業場の衛生管理に取り組んでいます。

水産部門

水産部門

魚については、鮮度管理だけでなく、特に刺身に使用する、包丁やまな板等の調理器具を区別し、徹底した衛生管理・温度管理に取り組んでいます。

畜産部門

畜産部門

肉については、牛肉・豚肉・鶏肉などの畜種毎に調理器具や加工スペースを区分した衛生管理、商品の温度管理に取り組んでいます。

惣菜部門

惣菜部門

惣菜については、加熱調理品の中心温度の確認や、寿司・弁当などの盛付時の最終チェックで仕上がりを丁寧に確認しています。

組合員や地域の皆様にご満足いただけるよう安全・安心な商品づくりに取り組んで参ります。