福井県民せいきょうでは、福井新聞社、レインボーファームとの連携のもと2024年2月1日に南越前町においてドローンを使った食料品等物資の輸送にかかる2回目の実証実験を実施しました。
離陸中ドローン
県内では過疎化が進む一方で自然災害も頻発しており、住み慣れた地で安心して暮らし続けるためのインフラ整備は重要な課題の一つとなっています。この実証実験を通じ、県民の生活物資調達の未来に向けた新しいインフラの可能性を探っていきます。
(第1回は2023年12月19日に実施ずみ)
積み込み商品
実証の内容
ドローンを使用し、物資(食品・弁当、新聞等)を運搬します。運搬にかかる輸送時間、輸送経費、作業員の実労働時間を検証するほか、運搬品の量・形態などを実証し、未来に向けた新しいインフラの可能性を探ります。