お知らせ

第46回通常総代会を開催しました

掲載日:2024年6月20日

6月20日(木)、福井市のフェニックス・プラザ エルピス大ホールにて、第46回通常総代会を開催しました。 総代495人中、483人(本人出席159人、書面出席324人)に出席いただきました。 総代会では3つの議案が提案・討議され、採択の結果、すべての議案が圧倒的賛成多数で可決承認されました。


第1号議案 2023年度事業報告・決算関係書類等承認の件 賛成多数で可決
第2号議案 2024年度事業計画および予算決定の件 賛成多数で可決
第3号議案 役員報酬決定の件 賛成多数で可決

 

松宮理事長 挨拶


福井県知事代理 防災安全部 副部長 来賓挨拶


福井市長 来賓挨拶


檜原専務理事による議案提案


全議案について承認されました


 

松宮理事長 挨拶(要旨)
 世の中が揺れ動く中、組合員の暮らしは厳しいものとなり、生協の事業運営にも大きな影響を及ぼしました。2023年度の事業経営結果は、前年に比べ、事業高は微増、経常剰余金は減益と厳しい結果になりました。しかし、重要経営指標である組合員数の拡大や経常剰余金の計画は達成することができました。
 2024年度、世界や日本が様々な困難がある中でも、県民せいきょうは将来に向かって新たな成長戦略を描いていきたいと考えております。具体的には敦賀きらめきのサービス付き高齢者向け住宅を7月に開所、ハーツ恐竜店福井駅東店を9月にオープン予定、宅配DXをより一層進め、自宅外でも受け取り可能な宅配ステーションの拡大、地域に置き配ロッカーを設置するなど新たな試みも進めていきたいと考えております。敦賀において準備を進め、来年6月運転開始予定の水力発電事業は、現在4割の進捗率と順調に進んでいます。生協における誰ひとり取り残さないを具体化するSDGsの活動では、環境保全活動やフードバンク、フードドライブといった困窮対策も引き続き進めていきます。
 2024年度も、組合員の幸せと地域社会のために、県民せいきょうも全力で取り組んでいく所存です。