限りある資源を有効に活用し豊かな環境を未来へ引き継ぐために、
県民せいきょうでは環境に配慮した取り組みを推進しています。
6月には、敦賀市のCOOP黒河川水力発電所が稼働を開始します。県民せいきょうでは2020年に温室効果ガス削減計画を策定し、2030年までに2013年と比較して50%の温室効果ガスを削減することや、事業活動で使用する電力量を再生可能エネルギー発電でまかなえる仕組みを構築することを目標としています。



敦賀市にあるCOOP黒河川水力発電所は、明治時代に造られた粟野発電所を再開発して造られました。再生可能エネルギーは自然をエネルギー源とするため、化石燃料を必要としない最もクリーンなエネルギーです。COOP黒河川水力発電所が稼働すると、一般家庭約1,000軒分の電気をまかなうことができます。

温室効果ガス削減は社会的要請事項となっており、県民せいきょうではエネルギー量を減らす「省エネ」と自然エネルギーを利用して発電する「創エネ」に取り組むことで温室効果ガスの削減を進めています。水力発電は太陽光発電と違い、24時間365日安定した電源を確保できます。さらに設備の耐用年数についても、
県民せいきょうの理念である「組合員の幸せと地域社会のために」を実現し、地球にやさしいエネルギーを未来につなげていくことをめざし、水力発電事業に取り組みます。
太陽光発電システムの設置拡大

固定価格買取制度を活用し、太陽光発電の設置を進めてきましたが、2022年からは自家消費型発電の導入を進めています。2024年度までにハーツ9店舗と要冷物流センターで自家消費型発電設備を導入しました(県民せいきょうで使用する電力の約12%分を発電)。
ハーツの省エネ・節電対策

ハーツでは、省エネと節電対策として、飲料ショーケースの消灯や夜間電源オフ、冬場の電源オフなどの取り組みを行っています。


日頃よりリサイクル活動にご協力いただきありがとうございます。3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進のために、県民せいきょうではリサイクルの取り組みを積極的に進めています。2024年度は、ペットボトルの回収量が大きく増加しました。また2024年7月より透明食品トレイの回収を開始し、食品トレイの回収量も増加しました。

1人ひとりの取り組みが持続可能な循環型社会の実現につながります。引き続き、リサイクル活動にご協力をお願いします。

コープの宅配で回収
- 配送時に配送スタッフへお渡しいただくか、不在の場合は通い箱(※)に入れて出してください。 (※)コープの宅配からのお願い…コープの宅配で使用している備品(白い保冷箱・青色の折りたたみコンテナ・保冷剤・銀色シートなど)は繰り返し使用します。
ハーツで回収
- 営業時間内にリサイクルボックス・リサイクルステーションへ。 (店舗により一部回収物が異なります)
大切にご使用の上きれいに保管し、ご返却をお願いします。


コープの宅配カタログ


新聞紙・新聞折込チラシ



コープの宅配 商品仕分け袋・注文カタログの袋


飲料用紙パック(白のみ)



発泡トレイ(白)



発泡トレイ(色付き)


卵パック(透明のみ)



ペットボトル


ペットボトルキャップ


透明食品トレイ


アルミ缶・スチール缶


雑誌・雑紙



ダンボール



てんぷら油

