
- 試行錯誤を重ねた商品開発
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2024年9月のハーツ恐竜の出店に合わせて、「お年寄りから子どもまで、みんなに愛されるおはぎ」をハーツのイチオシ商品にしようと、2023年から商品開発が始まりました。開発にあたり、惣菜バイヤーが県内外のおはぎ作りの現場に足を運び、その製法を学ぶことから始めました。一口におはぎと言っても、味、形、食感は様々で、ハーツならではの「おはぎ」をどう作るか、試行錯誤の連続でした。
- 独自の「やわらか食感」へのこだわり
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ハーツのおはぎは、何よりもあんこに工夫を凝らしています。何個でも食べたくなるようなおはぎをめざし、後味がすっきりとしていて甘さの中にほんのり塩味が感じられるよう、様々な種類の砂糖をブレンドして試作を重ねました。あんこの糖度は練り加減で大きく変わるため何度も調整し、最終的には2種類の砂糖をブレンドすることで納得のいく味わいが完成しました。
また、やわらかな食感になるようもち玉にもこだわっています。もち米だけで作ったもち玉は、米粒の食感を残しつつやわらかく仕上げています。さらに、あんこでもち玉を包む際にも一工夫。ハーツのおはぎは、食べたときに舌にあんこの食感が直接伝わるよう、もち玉の底まであんこをしっかりと包み込んでいます。
- ハーツの看板商品をめざして
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構想から約1年、何度も試作を繰り返しようやく完成したこだわりのハーツのおはぎ。発売当初はハーツ恐竜のみでの販売でしたが、好評の声を受け、今ではハーツはるえ、羽水、学園、志比口、さばえでもお求めいただけるようになりました。今後は全店での展開をめざし、「おはぎと言えばハーツ」と誰もが思うような、ハーツの看板商品となることをめざしていきます。
一つひとつ丁寧に作られたハーツの自家製おはぎ。自分へのごほうびに、大切な方への差し入れに、ぜひお試しください。
ハーツ商品開発物語の詳細は、店頭またはこちらから