コープの宅配だけではまかないきれない生鮮食品をはじめとした幅広い商品を取り扱い、組合員のみなさまの毎日の 食生活をより充実させるため、1996年11月に県民せいきょうのお店ハーツの第1号店「ハーツ羽水」がオープンしました。
おかげさまで福井県内に11店舗を展開するまでに成長し、今年でハーツ誕生30周年を迎えます。
これまでのあゆみを振り返り、ご紹介します。
-
1996年
-
すべてはここから始まった。組合員念願の1号店「ハーツ羽水」誕生
創立以来20年間、共同購入(現:コープの宅配)のみの事業展開をしてきた県民せいきょうにとって、1996年11月に誕生した「ハーツ羽水」は、実際に商品を手に取ってお買物を楽しんでいただける初めての店舗でした。
ゼロからの店舗づくりということで、組合員理事を中心に構成された「店舗開発準備委員会」を結成し議論を開始しました。続いて「福井店舗準備委員会」を立ち上げ、1号店に向けた具体的な話し合いを重ねました。さらに、店舗名の決定や職員の研修、仲間づくり、そして商品の選定・試食を行う組合員のグループ「店舗クラブ」の活動など、ひとつひとつ準備を丁寧に進めました。こうして組合員と役職員が心をひとつにして、念願のオープンを迎えることができたのです。
オープンにあたり、コープこうべをはじめ全国の生協からのべ300人が応援に駆けつけてくれました。プレオープンを含む5日間の来店者数は14,000人に達し、非常に盛況なスタートを切ることができました。
第1号店を開設するにあたり名称募集をしたところ706件の名称が寄せられ、選考の結果「ハーツ(HEARTS)」に決定しました。
- H Health /健康
- E Ecology&Earth /環境と地球
- A Amenity /快適
- R Relief /安心
- T Trust /信頼
- S Symbiosis /共生
オープンまでのあゆみ
- 1994年3月~1996年3月
- 職員2人がコープこうべの店舗に研修
- 1995年5月
- 第17回通常総代会にて店舗事業の実施を決定
- 9月
- 店舗開発準備委員会・福井店舗準備委員会結成
- 1996年3~7月
- 職員11人がハーツ羽水のモデルとなったコープこうべ三田西に研修
- 1996年5月
- 地鎮祭、店舗名・ロゴマーク決定
- 1996年11月
- グランドオープン
ハーツ羽水は売場面積400坪、約8,000品目の商品を取り揃え、そのうち3,000品目はコープ商品や産直商品で構成されました。
また、環境を守るための活動にも積極的に取り組みました。卵パックや食品トレイなどの回収ボックスをいち早く設置するとともに、ごみ削減と石油資源保護のために布製マイバッグを無料で配布。レジでは買物袋を配布せず、必要な場合は自主的に5円を寄付して買物袋を使用するしくみを取り入れるなど、当時から環境に配慮したお店づくりを進めていました。
-
1997年
-
丹南エリアの組合員待望の「ハーツさばえ」オープン
1997年9月に2号店「ハーツさばえ」がオープンしました。ハーツ羽水の1.2倍の売場には10,000品目の商品を揃え、イートインスペースも設置しました。
丹南エリアの組合員からの期待も大きく、初日から2日間は入場規制をするほどの大盛況となり、オープン5日間で来店された方は20,000人を超えました。
-
2003年
-
地域の声を取り入れた3号店「ハーツつるが」オープン
2003年3月に嶺南エリアの組合員待望の店舗「ハーツつるが」がオープンしました。1・2号店はコープこうべの商品構成をベースにしていましたが、ハーツつるがは地域の組合員ニーズや食生活に寄り添った「県民せいきょう初のオリジナル店舗」としてスタートしました。
オープン当初は客足が伸びず苦しい時期もありましたが、組合員の意見を積極的に取り入れ、売場や品揃えを何度も見直すことで、次第に多くの方に足を運んでいただけるお店へと成長しました。このハーツつるがの成功は4号店以降の出店の礎となり、以後出店が加速しました。
また、敦賀市・敦賀市消費者連絡協議会と県民せいきょうで締結された「循環型社会の構築に向けた取組に関する協定」に従い、2007年10月より県内スーパーで初めてレジ袋の無料配布を取りやめたことは、マイバッグ持参をいち早く広めるきっかけづくりになりました。
- 2005年~2012年
-
ハーツの輪広がる!「ハーツはるえ」・「ハーツ学園」・「ハーツたけふ」・「ハーツ志比口」オープン
2005年に坂井エリア初となる4号店「ハーツはるえ」、2008年に福井エリア2店舗目となる5号店「ハーツ学園」、2009年に丹南エリア2店舗目となる6号店「ハーツたけふ」、2012年に福井エリア3店舗目となる7号店「ハーツ志比口」がオープンし、ハーツの輪が大きく広がりました。
-
2014年
-
全国生協初 複合業態型「ハーツタウンわかさ」オープン
2014年、若狭エリアの組合員が待ち望んでいた8号店「ハーツわかさ」は、買物ができるだけでなくCOOP宅配若狭センター、小浜きらめき(高齢者介護施設)、そして子育て支援施設がひとつにまとまった複合型施設としてオープンしました。
このような施設は全国生協の中でも初となる挑戦で、少子高齢化が進む地域において、これからのくらしを支える「新しい生活の拠点」として、大きな注目を集めました。
- 2015年~2018年
-
地域に密着した「ハーツ三方五湖」・「ハーツ神中」オープン
2015年にショッピングセンターレピア内にオープンした9号店「ハーツ三方五湖」は、これまで県内主要エリアに出店してきた県民せいきょうにとって初の地域に密着したモデルとなる「小型店舗」の出店となりました。
また、2018年には丹南エリア3店舗目となる10号店「ハーツ神中」をオープンしました。
-
2024年
-
オリジナリティあふれる11号店「ハーツ恐竜」オープン
2024年9月に福井駅東口にオープンした「ハーツ恐竜」は、福井県のブランド戦略「恐竜王国福井」と連動し、地域のみなさまとともに福井を盛り上げていきたいという想いを込め命名されました。
店舗の外装や内装はこれまでの「ハーツ」のイメージとは大きく異なり、各売場では店名にちなんだ「恐竜」モチーフの商品や自家製スイーツなど、オリジナリティにあふれる商品を多数取り揃えています。
2026年ハーツは誕生30周年という
節目を迎えます。
これまでに積み重ねてきたあゆみと
想いを大切に受け継ぎながら、
これからも組合員のみなさま、
地域のみなさまに
愛され続けるお店づくりに
努めてまいります。
今後も変わらぬご支援を
賜りますよう、お願い申し上げます。
