震災復興支援活動報告(2018年度取り組み)

震災復興支援活動報告

陸前高田 桜ライン311植樹ボランティア&被災地視察報告

2018年11月17日~18日

桜ライン311は、岩手県陸前高田市で、津波の恐ろしさを後世に伝えるため、津波が到達したライン約170kmに桜を植樹する「NPO法人 桜ライン311」の活動です。日常の生活の中で防災を考えることや、植樹を通じて人と人とがつながることをめざしています。県民せいきょうの参加は今年で3年目となり、これまで11本の桜の植樹を行いました。
今年は組合員・職員6人が参加し、傾斜面に大きな桜の木を3本植えました。また、陸前高田市の奇跡の一本松の他、復興の進む街や資料館を見学しました。2日目は、震災ボランティアの語り部さんにご案内いただき釜石市内を視察しました。「津波てんでんこ(※)」の教えや、津波記憶石の「100回逃げて100回来なくても、101回目も必ず逃げて!」の言葉のように、普段からの防災教育があってのことだと学び、釜石の奇跡は偶然ではない結果だと感じました。
今回の植樹ボランティアと被災地視察を終えて、震災を伝えていく1人として、今回見聞きしたことを、周りの方に伝えていきたい、そしてまたこの桜が咲く頃に東北を訪れたいと感じました。
(※)てんでんこ…東北地方の方言でてんでばらばらに、各自という意味

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夏休み みやぎスタディツアー

2018年7月27日~28日

震災から7年。地震や津波の怖さや防災の大切さを伝えるために、夏休みにスタディツアーを開催しました。子ども2人を含む組合員家族・職員10人が、7月27日(金)~28日(土)に、宮城県南三陸町、石巻市、仙台市、名取市を訪れ、復興住宅で現地の方と交流したり、被災地で語り部さんのお話を聞いたりしました。また、みやぎ生協の東日本大震災学習資料室を見学し、みやぎ生協のみなさんとの交流を図りました。震災から月日は流れても、決して震災のことは忘れない。一人ひとりの心に刻まれたツアーでした。

<参加者の声>

  • テレビや報道で見聞きしていたこととは違い、街の様子が大きく変わっていたことがショックでしたが、そんな中でも前に進む姿勢に感動しました。
  • 語り部さんも大変な目にあってこられたのに、当時のことをきちんと話してくださり、私たちも命の大切さを思い知ることができました。
  • どんなに科学や技術が進歩しても、自然の脅威には敵わないとおっしゃった語り部さんの言葉が心に残りました。

<お子さんの感想より>

  • ふれあいきっ茶のまわりの仮設住宅に住んでいる人たちが、はやく新しいお家に住めるといいなと思いました。
  • 今はなにもないところでも、たくさんの住たくがあってまちの中心だったことにさみしくなった。

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