6月24日(木)、県民せいきょう本部センターにて、第43回通常総代会を開催しました。
今年度も、新型コロナウイルス感染症の影響で規模を縮小しての開催となりました。
竹生理事長の開会の挨拶では、新型コロナウイルス感染症による暮らしの変化の中、組合員や職員の安全を第一に事業継続と、引き続きいのちと暮らしを守る助け合いの支援を行うと報告しました。2020年度を振り返り、金津きらめきの開設、きらめきの里鯖江の開設、越前市と地域包括連携協定の締結、プラチナえるぼしの受賞など、新たな挑戦が進みました。事業高は過去最高となり剰余金も計画を大幅に上回り、第9次中期計画の最終年度にふさわしい結果となりました。組合員と職員の努力の賜物と感謝の気持ちを述べました。
2021年度は3つの重点課題①事業ネットワークによる組合員価値の向上、②持続可能な地域づくり、③職員の満足度県内No.1の組織づくり、を進め組合員と職員、地域の協働の力でますますの向上になるようにと報告しました。
総代の皆さん(本人出席26人・書面議決469人※採決時)に参加していただき、第1号議案から第6号議案まで、すべての議案が圧倒的賛成多数で、可決承認されました。
第1号議案:2020年度事業報告・決算関係書類等承認の件<可決>
第2号議案:2030年ビジョン・第10次中期計画決定の件<可決>
第3号議案:2021年度事業計画及び予算決定の件<可決>
第4号議案:定款の一部変更の件<可決>
第5号議案:役員選任の件<可決>
第6号議案:役員報酬決定の件<可決>
第43回通常総代会の審議終了後、新役員理事の紹介と退任される役員の挨拶が行われました。
竹生理事長挨拶
総代会の議場の様子
採決の様子
代表理事に就任した松宮新理事長と中川新専務理事より挨拶
竹生理事長より退任のあいさつ