市民活動助成金制度

この助成制度は、「福井県民生協社会貢献活動基金規則」に基づき、県民せいきょうの毎年の剰余金(利益)の一部を使って、県内の公益的社会活動に取り組むNPOや市民団体の活動や育成を資金面で支援する制度です。NPO等とのネットワークを図るとともに、より良い地域社会づくりに貢献するために2006年度より、助成を行っており、今回が18回目の助成になります。

第18回募集チラシ

<募集要項>

1. 応募資格要件

  1. 福井県内を主たる活動の場として、社会公益的な活動をしていること。
  2. 法人の有無、他から助成をうけているかどうかは問いません。営利、宗教、政治や趣味などの団体は除きます。
  3. 定款または会則・規則があり、決算報告または収支報告があること。
  4. 県民せいきょう組合員が1名以上参加していること。
  5. 団体の年度の事業規模が500万円未満の団体であること。

   ※過去2回助成した団体は、対象外となります。

2. 助成対象の活動のテーマ(分野)と使途基準

  1. 分野
    1. 1) 食育活動分野
    2. 2) 環境活動分野
    3. 3) 福祉活動分野
    4. 4) 子育て支援活動分野
    5. 5) その他の社会貢献活動分野
  2. 使途基準
      1. 1) 活動・事業に要する運営費用の一部
      2. 2) 活動・事業に合致した備品の購入費用の一部
      3. 3) 活動・事業立上げに要する費用の一部

    ※事務所費・人件費、飲食・懇親会費用、個人に帰属する備品(例:パソコンなど)の購入、
      他団体への寄付や災害時の募金への使用は対象外とします。

3. 助成金額

  1. 助成総額100万円。
  2. 1団体への助成金額は10万円を上限としますが、応募数や事業規模により申請額より少なくなる場合が有ります。
  3. 事業費の最高1/2まで、新設団体については上限を5万円とします。
  4. 応募が多数の場合、最高15団体を目安に助成します。

4. 応募の制限

  1. 1団体1分野での申請に限ります。
  2. より多くの団体へ支援を広める意味から助成回数は1団体最高2回までとします。

5. 応募方法

県民せいきょう所定の「市民活動助成申請書(指定の書式)」に必要事項を記入の上、下記の添付書類を添えて申請してください。

  1. 助成金申請書
  2. 団体に関する概要
  3. 活動計画書
  4. 定款または会則・規約等
  5. 前年度のまとめ・決算報告書と今年度の計画・予算書
  6. 団体の概要や活動が分かる資料(パンフレット・写真・会報等)

    ※申請書類等はお返しいたしませんので、ご了承ください。

6. 選考方法と決定交付について

  1. 2月に、社会貢献基金運営委員会で選考を行います。必要に応じて、団体へのヒアリングを行います。
  2. 3月に助成団体の決定を行い、覚書の締結後、4月に助成金をお渡しします。
  3. 翌年4月に活動報告の提出をお願いします。(指定の書式
  4. 覚書に違反した場合、助成金の返還を求めることがあります。

7. 活動紹介

  1. ご希望の場合は、以下の「これまでの助成団体」にて、活動を紹介させていただきます(指定の書式 )。

8. 第18回の応募期間と提出先

  1. 受付期間: 2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)(必着)
  2. 提出先
    〒910-8557 福井市開発5丁目1603番 福井県民生活協同組合 組織ネットワーク支援部
    「市民活動助成金応募」係

   ※メール(volunteer@fukuicoop.or.jp)、または郵送いただくか、
    ハーツにご持参でもご提出いただけます。
   ※メールの場合、HPから申請書をダウンロードして記入し、
    件名に「市民活動助成」と入力し申請書類を添付し送信してください。

<2022年度 第17回 県民せいきょう市民活動助成団体一覧>

福井県民生協市民活動助成金制度は、県内の公益的社会活動に取り組む市民団体やグループの活動を資金面で支援する制度です。2022年度は、下表の18団体に助成を行いました。 (助成金は育成支援やより多くの団体を支援する意味から、1団体最高2回までとしています。)

活動エリア 団体名 活動分野 目的や主な活動内容
県内全域 コスモス成年後見サポートセンター福井県支部 福祉 行政書士のうち、成年後見に関する十分な知識・経験を有する者が、社会貢献を目的として組織した一般社団法人で、平成30年に福井支部を設立。ご高齢の方、障がいのある方が、ご自身の意思に基づいて、安心でその人らしい自立した生活が送れるよう、財産管理、身上監護を行ってサポートしている。全国の支部では一般市民向けのセミナー、相談会も行っている。
坂井・福井 「友サークル」 福祉 友愛精神をもって、親睦とお互いのコミュニケーションを取り合い、社会福祉に貢献する活動を行う。社協主催の講座を受講し、福井市・坂井市の福祉施設等でゲーム、脳トレ、ギターなどのレクレーション活動を行っている。
坂井 子ども食堂 スマイル 食育 加戸地区の子どもたちから、三国小学校対象の子どもたちの集いとなって、また加戸地区の高齢者も集いに加わって賑やかに食堂を開催。生協のフードバンクを受けて、三国町内の困窮者の方への食料品配布を行う。
坂井 テンプル食堂よしざき 子育て 広域の地域コミュニティーの場を設け、1人でも多くの子育て世帯、ひとり親家庭、子どもたちが食を通した楽しいひと時を過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。地域子ども食堂として、一人ひとりが主役となる、誰1人が欠けても成立しない食堂として活動。
坂井 たたら製鉄遺跡保存会 その他 あわら市指定文化財(史跡)である細呂木製鉄遺跡及びミニパークの護持・整備を図るとともに、古代の製鉄方法の体験や遺跡の歴史解説、製鉄鋳造体験実習などを開催し、地域の遺産を後世に伝承することを目的とする。
奥越 四葉のクローバー会 食育 勝山に移住された方の心のよりどころとなり、移住者だけでなく、市民の方と一緒に活動することで勝山への早期定着を支援。食育や子育て支援、あらゆる世代間の交流をはかり、みんなの居場所づくりを目的としている。
奥越 ほほえみグループ 福祉 認知症カフェを行うために作られたボランティアグループ。認知症になっても地域でいつまでも健康で長く楽しい生活が送られるように、誰もが、気軽に立ち寄って相談できるそんな居場所(相談所)つくりを目的としている。
奥越 特定非営利活動法人かさじぞう 子育て 永平寺町内での子ども食堂、子ども宅食を実施。紙芝居での各施設公演、地元食材の手作り事業をつなぎ子ども食堂、子ども宅食事業へと広げ地域の見守り活動を主な活動として行なっている。
奥越 点訳サークル 松岡サンライト 福祉 視覚障害者の学習と文化の向上のために点訳を主とするボランティア活動を行うことにより、地域における福祉の増進をはかることを目的とする。町の広報誌「広報」「社協だより」「議会だより」を点訳・点字印刷して視覚障害者宅へ届ける。
福井 だれでも食堂「夕焼けこやけ」 食育 赤ちゃんから高齢者まで、国籍が異なる者も、障がいがある者もない者も、いろんな方々が集まり、大家族で食卓を囲むことを大切にし、安心してSOSが出せる関係づくりを願う、みんなの居場所づくりとして食堂を展開している。
福井 湊伸生会 福祉 福祉の増進と福祉社会の推進に寄与し、仲良く健康で明るい老人社会を作る。湊地区4区を中心にして会員相互の親睦と健康維持のため、毎月、地区内の公園や湊公民館で、グランドゴルフ及び輪投げを実施している。
福井 福井県オカリナ協会 その他 生涯学習の一環として、オカリナの持つ可能性を追求しながら、楽しく演奏し多くの人達にオカリナを広めることを目的とする。
福井 学生団体Together 子育て 子ども達の将来の選択肢を広げるために、“居場所×学び”をコンセプトに、相対的貧困層や機能不全の家庭をターゲットとし、負の連鎖を断ち切るため、福井県内の小中高生を対象とした、福井大学学生ボランティアによる学習支援を実施。
福井 幸(さきわい)太鼓 その他 園児、小学生、中学生のメンバーで構成。和太鼓を通じて、伝統文化の発展に寄与し、子どもたちの自主性を重んじた活動・指導を行い、健全な青少年育成に務める。また、メンバー間の親睦を深めるとともに、地域に根付いた活動及び県内外の交流を目的としている。地域の神社や町内の祭事、さらに福祉施設や病院などの慰問で、和太鼓の演奏を行っている。
丹南 越前にこにこ食堂 子育て 子ども食堂や親子の居場所、食育活動などを通じて、地域の親子(主に低所得者・シングル子育て家庭を含む)の社会交流の場とし、食育、地域での子育て、貧困問題と孤立の解消、つながりの安心と楽しい思い出づくりに貢献する。
丹南 夢みらいWe(夢みらい館・さばえ指定管理者) その他 男女共同参画推進の拠点施設として男女共同参画社会の推進に取り組むと共に女性の社会参画の機会の拡大に努めることを目的とする。
敦賀 クレヤルカエルde集まれ~!!実行委員会 その他 リサイクル活動を通して人との交流、繋がりを作る。
地元で活躍する人や物、場所の魅力を発信し、市内外の方々に感じてもらう。
敦賀 特定非営利活動法人 中池見ねっと 環境 ラムサール条約湿地である中池見湿地の健全で豊かな生態系を確保しながら、伝統的な農法などでワイズユースを進め、多くの市民が協働して中池見湿地を地域の生物多様性保全の象徴的な空間として、未来を生きる子どもたちに残していく。

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各地区、組合員理事が代表して助成金をお渡ししました。組合員理事から、コロナ禍で活動を大変ですが、助成金を有効に活用いただき、組合員活動とも連携して、より良い地域社会づくりに取り組みましょうとエールを送りました。
各団体からは活動紹介をいただき、感謝の言葉をいただきました。

■ これまでの助成団体

子ども食堂スマイル

子ども食堂スマイル

子ども食堂スマイルでは、坂井市三国町加戸地区を中心に活動しています。2021年3月からコロナ禍リスクを避け、細心の注意で開催しています。子ども達の遊び(レクレーション)の後は、真心のこもった温かい手づくりお弁当を毎回お持ち帰りしています。今回の助成金を活用し、安全安心な食材が購入できることが喜びであり、楽しみです。ボランティアさんにも生協の食材の良さをアピールしています。

代表 大森 シホ美さん

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この度は助成金を頂き本当にありがとうございます。私どもは「居場所×学び」をコンセプトとし、子どもたちへの「居場所づくり」、更には「社会の仕組みに飲み込まれないための知識提供」を目的として活動している学生団体です。頂いた助成金で活動場所をお借りしたり、お子さんへのお菓子の提供を行ったりしています。活動場所としてHearts学園店様の一室をよく利用させて頂いており、生協様には大変お世話になっております。お子さんが心を寄せることのできる居場所づくりを少しでもできるようこれからも努力してまいりたいと思います。

 

助成金および活動場所のご提供等に対して重ね重ねお礼申し上げます。創設から1年ほどであり未熟な部分も多々あるかと思いますが、私どもの活動を温かく見守って頂ければと存じます。生協様のご支援にお応えできるよう、より良いお子さんの居場所づくりに努めてまいります。

代表 三木 静吏那さん

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助成金で舞踊の袴と着物を購入し、新曲に取り組んでいます。福井バーチャル文化芸術祭に応募し、「ああ北の庄 越中おわら節」を出しました。風の会を紹介するパンフレットを作成しました。

代表 斉藤 トキ子さん

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コロナ禍の中、高齢者みなさまの一時の楽しみを届けたい思いで、地域の世話役の方々の協力で開催しています。

井上 俊明さん

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NPO法人 越前市障がいスポーツクラブ (第13回・16回助成)

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障がい者が中心のクラブで、13のスポーツ教室を、週1回それぞれ開催するのが基本です。現状、会員数は160名となっておりますが、コロナ禍で維持するのが大変です。

クラブマネジャー 入井 忠男さん

一般社団法人 今ここ(第15回助成)

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障害者就労推進支援事業所で作成している作品を、展示発表するイベントを通して利用者の方々に社会貢献の機会をつくり、役割・存在価値を高める活動をしています。今回のクレイケーキのワークショップは教えることを通して、より社会貢献・役割・存在価値を高めるとてもいい機会になり、また地域の方ともつながれ、喜んでいただけました。

代表理事 坂部 まり子さん

図書ボランティアの会(第14回・第15回助成)

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地域の公民館において、幼児や児童への本の楽しみを広めるための大型絵本の購入や新しい本の購入を、助成金により行うことができ、喜ばれています。

事務局 金子 尚代さん

焼き畑でそば作り交流会(第14回・第15回助成)

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現在でも焼畑農法が行われている福井市上味見河内山中で、焼畑でのそば栽培を行い地域の人たちを招いた収穫祭では、石臼での引き立て打ち立てのそばを楽しんでもらっています。同じ種(南宮地在来種)で河内の平地で栽培したそばとの食べ比べでは、味も匂いも違い焼畑そばはおいしいという人が多く、科学的な成分検査でも成分の違いも証明されました。もっと多くの人に焼畑そばの味の違いを味わってもらうため1月には、ハーツ羽水店組合員集会室でも収穫祭を行い、多くの市民の方に来ていただき、焼畑と平地そばの食べ比べを行いました。

代表 由田 昭治さん

若狭・認知症リンクワーカー樹の輪(第14回・第15回助成)

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美浜町・旧三方町を中心に敦賀から小浜まで若狭の地域で、地域住民、認知症家族、福祉・医療事業所専門職など多様な人が集まり、一緒に認知症について学びました。フレイル、音楽療法、コグニサイズ、成年後見制度、介護保険制度、若年性認知症、スコットランドの認知症診断後支援制度など学びは幅広いです。生協職員の方を講師に招き、コグニサイズ学習会を開催したり、生協主催VR認知症研修への参加なども行いました。
会員会費で運営している当会にとって、助成金は大変にありがたいです。自分たちにとってありがたいだけではなく、地域社会への還元活動として高く評価します。今年から始めるカフェの運営についてご指導、ご協力をいただけると嬉しいです。

代表 渡辺 厚子さん

アトピーっ子スクスクの会(第14回・第15回助成)

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私たちは、アトピー治療を行うお子さんや支えるご家族のために活動しています。特に、ステロイド治療が合わずに、非ステロイド、脱ステロイド治療されている方を応援しています。近隣には、診察できる専門医も少なく、悩み、引きこもりがちになるご家族が多いため、交流会や専門医を招いての勉強会も開催しています。地域に寄りそっているハーツの組合員集会室を利用させてもらうことで、どなたでも気軽に寄ってもらえるような会になるよう目指し、心がけています。

代表 藤田 由希子さん

新江守中ボランティアグループ(第13回・第14回助成)

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福祉活動として介護施設を訪問し、高齢者に太鼓・皿回し・カラオケサービス・脳トレ(数字合わせ)・体操(ジャンケン、ボール運び)、ハーモニカ演奏による合唱などを行っています。
2018年度は羽水・江守きらめきへの訪問もしました。

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動物たちとの共生を推進する会(第13回・第14回助成)

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2017年は弊会が発足して10年目となり、2018年には敦賀市内の児童クラブ行事「みんなで学ぼう!動物あいご」が開催10回目を迎えました。その年に県民生協様より助成金を受けることができ感謝しております。今後も継続して更なる進展を目指して頑張る所存です。
また、2018年12月にレピア31年記念創業祭に伴いハーツ三方五湖店長様より展示の呼びかけをいただき、会場にて弊会の動物愛護パネル展コーナーを設けさせていただきました。行事等での生協様からの呼びかけによる活動ができることは大変励みになっております。

代表 藤田 幸雄さん

さばえ・ロボット・クラブRoboject(第10回・第12回助成)

ロボット地域の児童を対象に、科学技術への関心を育み、物づくりを通じて創造性や思考力・問題解決力を育成、親子の共同作業で絆の再構築をめざしています。
2016年度はハーツさばえでコープの会のみなさんと一緒に小・中学生を対象とした「親子で楽しむロボット教室」を開催し、人気を博しました。

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若狭鳴子連 希来里(きらり)(第11回助成)

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小浜市立遠敷小学校100周年PTA活動としてスタートし、2003年踊りが好きな人が集まり、チームを結成。親子での参加も多く、子育てと地域の活性化につながればと思います。
ハーツタウンわかさの祭に参加したり、福祉施設にも参加したりして、地域の元気づくりを応援しています。

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チャレンジ塾福井絵本クラブ(第9回・第10回助成)

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絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんから高齢者まで多くの人に、素敵な出会いを届けたいと結成したボランティアグループ。福井県社会福祉協議会の「チャレンジ塾」に参加したり、地域活動に貢献しています。
ハーツきっずはるえや児童館で、出張ひろばや、読み聞かせ会を一緒に開催しています。

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