小児がんなどの重い病気や障がいのある子どもの入院に付き添うご家族に、毎月2回、お弁当やパンなどの食事やスイーツをお届けしています。
ご家族の体調を大切に思い、スイーツをご提供する際には、生協商品のミックスキャロットも一緒にお渡ししました。
食事に関わるご負担が少しでも和らぎ、また寄り添う存在がいると感じていただくことで、入院生活のなかでも安心して笑顔で過ごせる時間につながるよう願っています。

組合員の社会的課題に対して、事業や活動を通じて、地域とのつながりをたいせつに、安全・安心な地域づくりを応援しています。
県民せいきょうではSDGsの「誰ひとり取り残さない」社会の実現を目指し、フードバンク・フードドライブ、子ども食堂支援に取り組んでいます。
フードバンク
県民せいきょうでは食品ロスの削減とSDGsの「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、フードバンク・フードドライブ、子ども食堂やひとり親家庭支援団体、社会福祉協議会等を通じて、子どもや生活困窮者への食料支援に取り組んでいます。
「福井県フードバンク連絡会」(現在22団体)を中心に、7月は県民生協ハーツ11店舗と県内・北陸の合計15事業者・団体より多くの食料品・飲料、一部日用品の寄付をいただきました。
福井県内の社会福祉協議会や自立促進支援センター25団体、こども食堂ネットワークふくいに参加するこども食堂29団体、その他福祉団体4団体、合計58団体に、7月14日~23日の期間に提供させていただきました。
★PLANT(2店・本部) | ★ヤスサキグルメ館 | ★バローホールディングス |
★北陸コカ・コーラボトリング | ★JA福井県経済連 | ★福井パールライス |
★カナカン | ★福井虹の会(山星屋) | ★リコージャパン福井支社 |
★福井県労働者福祉協議会 | ★日本エー・エム・シー | ★片山機械 |
NTTドコモ北陸支社 | 新潟県フードバンク連絡協議会 | ★福井県民生協ハーツ(11店)・宅配 |
★は福井県フードバンク連絡会加盟企業・団体
坂井市社会福祉協議会 | 坂井市(福祉総合相談室) | あわら市社会福祉協議会 |
あわら市 | 福井市社会福祉協議会 | 福井健康福祉センター |
永平寺町社会福祉協議会 | 福井市(福祉総合相談室よりそい) | 福井県社会福祉協議会 |
大野市社会福祉協議会 | 大野市自立相談支援センターふらっと | 勝山市社会福祉協議会 |
鯖江市(自立促進支援センター) | 丹南健康福祉センター(鯖江) | 越前市社会福祉協議会 |
丹南健康福祉センター(武生) | 池田町社会福祉協議会 | 南越前町社会福祉協議会 |
敦賀市自立促進支援センター | 美浜町社会福祉協議会 | 若狭町社会福祉協議会 |
小浜市社会福祉協議会 | 若狭健康福祉センター | おおい町社会福祉協議会 |
高浜町社会福祉協議会 | ||
上庄こども食堂 | ふれあい食堂きべ丸 | 大関居場所づくり |
フレンド金津 | 子ども食堂スマイル | 坂井子どもの里 |
テンプル食堂よしざき | みんなの保健室 | かさじぞう |
だれでも食堂夕焼けこやけ | ひまわりキッチン | Well to go |
山田さんちのいちご食堂 | 東安居ふれあい子どもサロン | なないろてんとうむし |
越前にこにこ食堂 | あさひ食堂 | 越前市「みんなの食堂」 |
大虫「みんなの食堂」 | こども食堂ぐれいぷす | ビストロエムズ |
おいで家「まんぷく」一丁目 | さくら子ども食堂 | 国吉食堂 |
くぐしみんなの食堂 | だれでもウエルカム食堂 | 一般社団法人青空 |
子ども食堂おむすびころりん | 認定NPOなかまっち | NPO法人すばこSAKAI |
コムサポートふくい | 福井市スクールソーシャルワーカー | 一般社団法人ラシーヌ |
PLANT様坂井店・清水店・本部より飲料・お菓子・日用品など
ヤスサキグルメ館様より
カップ麺、お菓子など
バローホールディングス様より
スパゲティ 毎回仕分けのご協力もいただいています
北陸コカ・コーラ様より
毎回お茶など飲料90ケース
JA福井県経済連様よりむぎとろ麺
毎回45ケース
福井パールライス様より県産コシヒカリご飯パック100ケース
カナカン(株)福井営業所様より
飲料・菓子
リコージャパン福井支社様より 社員の皆様からのフードドライブ食品
福井県労働者福祉協議会様より
日本エー・エム・シー様よりご購入いただいたレトルトご飯パック、社員の皆様からのフードドライブ食品
片山機械様より社員の皆様からのフードドライブ食品
NTTドコモ北陸支社阪本広報室長より、福井県フードバンク連絡会檜原会長(県民生協理事長)に、水2L90本とカロリーメイト120箱を寄贈いただきました
7月15日~16日、ハーツ物流センターにおいて県民生協の職員、組合員(きらめきくらしのサポートサポーター)等で58団体分の仕分けを行いました。その後県民生協の店舗物流便で、福井県内各拠点に転送します。そして希望された団体が近くの生協の店舗等に取りに来ていただきました。
専用コンテナに、レトルト食品やカップ麺、缶詰、お菓子、飲料など均等に分けていきます
希望団体のシールをコンテナや飲料ケースに貼ってカゴ車に
物流センターより各店舗に、物流インフラを使って転送します
希望された各団体が、最寄りの事業所に取りに来ていただき、お渡ししていきました(写真はハーツ志比口でひまわりキッチンさんにお渡しの様子)
今回も多数の食品をご寄付いただき、多くの団体にお届けすることができました。ありがとうございました。
次回の定例のフードバンク活動は2025年10月の予定です。
フードドライブ
県民せいきょうでは「“もったいない”を“ありがとう”に」「1人でもできる社会貢献」を合言葉に、食品ロスの削減と地域福祉を目的として、2019年度より定期的にフードドライブを実施してきました。
これまでは一部自治体とも連携しながら年3回のキャンペーンを展開してフードドライブ活動に取り組んできました(2024年度は年3回で約7,000点、2.3トンの食品、800点の日用品)。
組合員の声(「いつでも持っていけるようにして欲しい」)や物価高騰による地域ニーズの高まりを受け、2025年4月1日よりハーツ11店舗全店にてフードドライブポストを常設し、日常的なフードドライブ食品(一部日用品)の受け入れと地域の福祉団体への提供を開始しました。
お中元・お歳暮のいただき物や買いすぎてご家庭に眠っている余剰食品等がありましたら、最寄りのハーツにご持参ください。(ハーツの店舗一覧)
常温保存可能な未開封の食品で、賞味期限が1か月以上あるものでお願いいたします。詳しくは下のチラシをご参照ください。
またフードドライブの取り組みについては、これまで県内自治体(福井市・大野市・鯖江市・越前市・小浜市・若狭町)との連携(広報誌への掲載や回収など)に取り組んできましたが、4月からの常設設置スタートに先立ち3月25日坂井市・PLANT・バローと県民生協による「食品ロス削減の推進に向けた常設フードドライブポストの設置等に関する協定」を締結し、坂井市役所において設置式を行いました。
2025度県民せいきょう市民活動助成金贈呈式を行いました。
市民活動助成金制度は、福井県内の地域に役立つ活動に取り組むNPOや市民団体を資金面で支援する制度です。
2006年度よりスタートし、今年で第20回目となります。今年は19団体からの申請を受け、社会貢献基金運営委員会での評価の結果、16団体に助成することを理事会にて決定しました。
4月県内各地区4会場で贈呈式を行い、組合員理事また地区委員より助成金をお渡ししました。団体からの活動紹介をいただくと共に、生協の組合員活動を紹介し、活動面での交流や連携を進め、より良い地域社会づくりに取り組むことを確認しました。
第1地区(福井・坂井・奥越エリア)で6団体に贈呈
第2地区(丹南エリア)で6団体に贈呈
第3地区(敦賀エリア)では2団体に贈呈
第3地区(若狭エリア)では2団体に贈呈
第20回県民せいきょう市民活動助成団体一覧
福井県民生協市民活動助成金制度は、県内の公益的社会活動に取り組む市民団体やグループの活動を資金面で支援する制度です。2006年度より行っており、今回で20回目となります。今回の助成団体は社会貢献基金運営委員会での評価の結果、16団体を助成候補団体として選出し、総額95万円を助成していきます。
今後、助成団体への情報提供やイベントでの連携を進めながら、つながりや交流を作っていきます。
musubu 坂井・あわら 環境
あわら市から環境と調和した社会を実現すること。豊かで住みやすい生活を営むことは、生産と消費・不要な物の排出で成り立っている。これらのバランスを保つ為に、学校では教えてくれないことを学習し、得た知識を体験して経験を重ねることで、自ら行動できる人材を創出することを目指す。
Cheers 坂井・あわら 子育て支援
・安心して子育てが出来る環境をつくる
・孤立しない子育てを実現する
・楽しく子育てできる工夫を広げる
・地域で支え合う子育てを推進する
わくにこ実行委員会 県内全域 環境・その他
ロハスやエシカル、SDGsテーマとしたマルシェイベントを企画主催し、福井県民が環境や生活スタイルについて、学び、触れる機会を積極的に提供する。
福井県寿司商生活衛生同業組合 坂井・あわら・福井 食育・福祉
県内のすし店の集まりであり、寿司の文化、技術を継承することにより、後継者育成を目的としている。地域活動の一環としては、学校での寿司技術の指導講習を開いたり、施設入居者の方々にお寿司を味わっていただこうと、年に数回の慰問をしている。
CPLプロジェクトチーム 坂井・あわら・福井・奥越・丹南 福祉
民主主義の精神に基づき会員相互に協力し、地域まちづくりの主体として創意工夫し安全で快適な魅力あるまちづくりを推進すること。
笛吹きクローバー 県内全域 福祉・その他
音楽を通してフレイル予防に取り組んでいる。
福井ドレミの会 丹南 子育て支援
「ミュージック・ケア」の精神・技術を通して、障がいの有無に関わらず、親子の心のケアにつとめ、親子で楽しい時間を過ごすこと。また、年齢も性別も障害の有無など様々な子供たちが一緒に活動する場と時間を提供することで、互いに認め合い尊重し合う関係になるようにすること。
オカリナサークル しろたんズ 県内全域 福祉・その他
オカリナを中心とした楽器演奏の技術向上を目指すともに、会員相互の親睦を図る。また、地域イベントに積極的に参加し、地域文化の発展向上に寄与する。
更に、オカリナの癒しの音色に接する機会を多く提供するため、ボランティア演奏会を開催し、学んだ技術や経験を地域に生かして、豊かなまちづくりを行う。
越前市食生活改善推進員会 丹南 食育
市民の食生活改善のために、会員自ら正しい知識と技術を習得し、実践活動を通して普及啓発を行い、市民の健康増進に寄与することを目的とする。
特定非営利活動法人 ふくいこどもホスピス 県内全域 子育て支援
生命を脅かされる状態にある子どもとその家族を対象に、病気と診断された時から継続的に寄り添い、地域に根ざした豊かな生活が送れるよう多角的なサポートをする。また、保健・医療・福祉、教育機関などと連携し、子どものケアに関する活動を行っていくことにより、子どもたちがその子らしく笑顔で過ごせる社会づくりに貢献することを目的とする。
トーンチャイムサークル「響子」 丹南 その他
①トーンチャイムを中心とした楽器の演奏活動を通して演奏技術の向上と会員相互の親睦を図る。
②ボランティア演奏を通して、地域の人との交流を深める。
③地域の各種イベントに参加して、トーンチャイム演奏の普及に努めると共に社会貢献を目指す。
The charming チャイム 県内全域 その他
まだあまり知られていない「トーンチャイム」という楽器を沢山の方々に知っていただくために、聴き馴染みのある曲などを演奏しながら仲間と心を1つにして楽しい時間を共有し、音楽を通して癒しの音色届けることで、地域に温かい心の輪を広げ、社会貢献を目指す。
子ども食堂 めぐの家 敦賀 食育・福祉・子育て支援
・毎月こどもと一緒に料理をして温かい食事を一緒に食べる。
・こどもや参加者自身が取り組みたいことを自由に行う。
・学校に行きにくいお子さんの居場所として、受け皿となる。
・子ども達にとって「もう一つの家」のような場所であること。
敦賀気比高校OBOGアート展けひのわ 敦賀 その他
敦賀気比高等学校で美術を学んだ卒業生が中心となり、恩師をお招きして、絵心・ものづくりの心を楽しむ会を年に1回(または2回)の企画として設け、各自の制作意欲の向上や、心の豊かさを大切にし、この企画に取り組んでいる。
また、このアート展を通して、恩師・卒業生同士や地域の方々との交流・繋がりを目的とする。
NPO ヨダカの森 小浜 環境
福井県内において、有機農業の普及啓発ならびに自然体験活動を行うことを目的とする。
若狭日本語の会 はなそう!にほんごのわ 小浜 その他
若狭日本語の会は、平成7年の設立以降、学習者と指導者1対1での日本語学習を継続してきたが、令和6年4月1日から新たに「はなそう!にほんごのわ」活動を開始した。
この活動は、外国人住民が日本語学習にとどまらず、様々なイベントを通して地域住民と気軽に交流することで地域とつながりを作り、生活の中での不安や困難・課題を解決できるよう拠点となってサポートすることを目的としている。
各地区、組合員理事が代表して助成金をお渡ししました。組合員理事から、コロナ禍で活動を大変ですが、助成金を有効に活用いただき、組合員活動とも連携して、より良い地域社会づくりに取り組みましょうとエールを送りました。
各団体からは活動紹介をいただき、感謝の言葉をいただきました。
2025年度 第20回県民せいきょう市民活動助成金 募集要項(募集は終了しています。次回は2025年12月予定)
※過去2回助成した団体は、対象外となります。
※事務所費・人件費、飲食・懇親会費用、個人に帰属する備品(例:パソコンなど)の購入、他団体への寄付や災害時の募金への使用は対象外とします。
県民せいきょう所定の「市民活動助成申請書(指定の書式)」に必要事項を記入の上、下記の添付書類を添えて申請してください。
※申請書類等はお返しいたしませんので、ご了承ください。
覚書に違反した場合、助成金の返還を求めることがあります。
ご希望の場合は、以下の「これまでの助成団体」にて、活動を紹介させていただきます
第19回県民せいきょう市民活動助成団体一覧
福井県民生協市民活動助成金制度は、県内の地域に役立つ活動に取り組む市民団体やグループの活動を資金面で支援する制度です。2006年度より行っており、今回で19回目となります。2024年度は21団体からの申請を受け、福井県民生協の社会貢献基金運営委員会での評価の結果、16団体を助成団体として選出し総額99万円を4月上旬に地区委員会にて助成しました。
四葉のクローバー会 奥越 子育て支援
勝山に移住された方の心のよりどころとなり、移住者だけでなく、市民の方と一緒に活動することで勝山への早期定着を支援。
「ヨツクロ菜園」にて食育や子育て支援、あらゆる世代間の交流をはかり、みんなの居場所づくりを目的としている。
学生団体Together 福井・奥越 子育て支援
子ども達の将来の選択肢を広げるために、“居場所×学び”をコンセプトとした放課後教室を運営している。福井県内の小中高生を対象に子ども達にとっての「家でも学校でもない第3の居場所(3rd place)」を創ることを目的とする。
だれでも食堂「夕焼けこやけ」 福井 子育て支援
赤ちゃんから高齢者まで、国籍が異なる者も、障がいがある者もない者も色々な方々が集まり、大家族で食卓を囲むことを大切にし、安心して、助けて!と言える関係づくりを願う。地域社会において世代を超え、子どもを中心に色々な方々が集い、多様性を喜び、食事をしながら交流することを目的とする。
明新公園をきれいにする会 福井 その他社会貢献
明新公園(約3,750㎡)の除草や花壇の整備を中心に、お年寄りや子供たちが安心して遊べる公園の維持および災害時の緊急避難場所として公園を管理する。
福井県寿司商生活衛生同業組合 福井 食育
すし業界発展の為、地域活動の一環として、施設入居者の方々にお寿司を味わっていただくことで、少しでも笑顔になっていただけたらと、年に数回の慰問をしている。今後も地域の方とのふれあいをもっと大切に、活動していきたい。
わくにこ実行委員会 県内全域(坂井) 環境
ロハスやエシカル、SDGsテーマとしたマルシェイベントを企画主催し、福井県民 が環境や生活スタイルについて、学び、触れる機会を積極的に提供している。
面会交流支援センター 福井 子育て支援
離婚などに伴い別居した父母で子と同居していない父または母が、子と定期的、継続的に面会し交流を持つことで、子の安心感と自尊心を育み、子の健全な成長につなげることを目的とする。
オレンジカフェ カナリア 丹南 福祉
本団体は、次の目的を持ってボランティア活動を行う。認知症の人、その家族や介護をしている人、認知症予防を考えている人達が、住み慣れた地域で気軽に集える場、日頃の不安などを話したり相談したりできる場を作ることを目的とする。
おもしろ環境実験隊 県内全域(丹南) 環境
おもしろ環境実験隊は、平均年齢74歳の技術者リタイア集団で、子どもたちや市民に科学の楽しさや環境問題に対する興味・関心を高めるものづくり、教材づくり、啓発を実践することによって自らの脳を活性化することを目的としている。現在、地球温暖化対策の一環として、気候変動教育教材を開発し、その有効性についておもしろ科学体験講座の実践を通して検証している。
オカリナサークルしろたんズ 県内全域(丹南) その他社会貢献
①オカリナを中心とした楽器演奏の技術向上と会員相互の親睦。
②地域イベントに積極的に参加し、地域文化の発展向上に寄与。
③ボランティア演奏会を開催し、オカリナの癒しの音色に接する機会を提供しながら地域との心の輪を広げていく。
ふぁみふぇす@つるが実行委員会 敦賀 子育て支援
子育て中の母親が、自らのスキルを発揮し、同じ子育て中の母親や地域の人々への働きかけを通じて、社会貢献に寄与することを目的として設立。
Team Clean Blue 敦賀 環境
ここ数年海洋ゴミ(大半がプラスチック)が増え続け、大きな環境問題となっている。そこで、海洋ゴミ問題の解決に寄与する活動を行う事により、「人と人とを繋ぎ 海と人とを繋いでいく 地球を笑顔に 海に元気を取り戻す」ことを目的とし、海ゴミ清掃を中心に活動していく。
こども食堂めぐの家 敦賀 子育て支援
会員相互に協力し、不登校および行きしぶりのこどもと親の居場所作りや、共働き、父子家庭や母子家庭での孤食の子ども達に温かい夕食を提供し、子ども達の心身共の向上を支援する。また、子育てを支援し、地域にお手伝いいただくことで地域全体で居場所づくりに取り組み、魅力あるまちづくりを推進することを目的とする。
元気食堂 敦賀 福祉
炊き出しを通して、孤独・孤立しがちな生活困窮者世帯や子育て世帯、一人暮らし世帯など対象を広域にとらえ、地域で暮らす住民が気軽に集い、顔の見える関係づくりや居場所を提供する。支援する側支援される側の垣根を超えて思いやりを分かち合い、それぞれが企画を通して役割を持ち、地域で暮らす住民がお互いに支え合う地域応援プロジェクトとして魅力あるまちづくりを推進することを目的とする。
復興敦賀音頭を育む会 敦賀 その他社会貢献
敦賀大空襲によって大きな痛手を被った敦賀市民が、敦賀市を再興させる「意氣」を高めようと制作し、時代の流れとともに忘れ去られてしまった「復興敦賀音頭」を復活させることを通して、平和意識の向上、文化の振興を図る。
嶺南オーガニックProjectれおのわ 若狭・敦賀 食育
本会は「子ども達の健やかな身体づくり」と「豊かな自然環境を子ども達に手渡す」ことを目的とし、主に嶺南地域の同じ思いをもつ親と生産者を中心に活動する有志の任意団体。
これまでの助成団体(掲載を希望された団体を紹介しています)
小児がんなどの重い病気や障がいのある子どもの入院に付き添うご家族に、毎月2回、お弁当やパンなどの食事やスイーツをお届けしています。
ご家族の体調を大切に思い、スイーツをご提供する際には、生協商品のミックスキャロットも一緒にお渡ししました。
食事に関わるご負担が少しでも和らぎ、また寄り添う存在がいると感じていただくことで、入院生活のなかでも安心して笑顔で過ごせる時間につながるよう願っています。
私達の団体は越前市食生活改善推進員会で越前市17地区のうち14地区約150名前後の会員が活動しています。
当会は、越前市健康づくり計画に基づき、栄養と食生活「毎日野菜+100g」や「塩分マイナス3g」といった重点施策を中心に地産地消や伝承料理の普及。他には、えちぜん健康ランチ塾を通じてバランスの取れた食事を提案し、おやこ食育・男性料理・若者世代・高齢者など対象のライフステージに応じた食育推進事業の活動も行っております。
令和6年度の活動の一部をご紹介いたしましたが、詳細はこちらからご利用下さい。
越前市食生活改善推進員(ヘルスメイト)
「寿司」という食文化を子どもから大人まで、皆様にたたえていきたいです。「握り寿司」や「巻き寿司」を指導することにより、地域の寿司店を身近に感じてもらい、「廻っていない寿司店」にぜひ足を運んでいただきたいです。
本団体は活動を始めてから30年となりました。毎月第2日曜日10時半~1時間程度、主に鯖江市のアイアイ鯖江にて親子で音楽活動を実施しています。音楽に合わせて体を動かしたり楽器を鳴らしたりしています。また、時には講師をお招きしてコンサートや絵本の読み書かせも行っています。今年度は助成金を使ってトーンチャイムコンサートを9月に予定しています。皆さん一度覗いてみてくださいね。
メンタルケア協会の『精神対話士』は、様々な悩みを持つ方に対し、精神療法や薬物療法ではなく、傾聴・共感・受容を基盤として、「相手に寄り添い、温かな対話で人を癒す心のケアの専門職 」です。
精神対話士による「ほっ!と相談」は、厚生労働省自殺対策強化月間を中心に国、地方自治体の後援を得て全国で開催し、大きな効果をあげて社会貢献を果たしております。
福井では、毎月1回アオッサ(福井市)にて無料相談「ほっと相談」を開催しております。将来の希望や心配事などについて一歩先への解決に向けてご一緒に考えてまいります。
この度は助成金を頂き本当にありがとうございます。私どもは「居場所×学び」をコンセプトとし、子どもたちへの「居場所づくり」、更には「社会の仕組みに飲み込まれないための知識提供」を目的として活動している学生団体です。頂いた助成金で活動場所をお借りしたり、お子さんへのお菓子の提供を行ったりしています。活動場所としてHearts学園店様の一室をよく利用させて頂いており、生協様には大変お世話になっております。お子さんが心を寄せることのできる居場所づくりを少しでもできるようこれからも努力してまいりたいと思います。
助成金および活動場所のご提供等に対して重ね重ねお礼申し上げます。創設から1年ほどであり未熟な部分も多々あるかと思いますが、私どもの活動を温かく見守って頂ければと存じます。生協様のご支援にお応えできるよう、より良いお子さんの居場所づくりに努めてまいります。
助成金で舞踊の袴と着物を購入し、新曲に取り組んでいます。福井バーチャル文化芸術祭に応募し、「ああ北の庄 越中おわら節」を出しました。風の会を紹介するパンフレットを作成しました。
コロナ禍の中、高齢者みなさまの一時の楽しみを届けたい思いで、地域の世話役の方々の協力で開催しています。障がい者が中心のクラブで、13のスポーツ教室を、週1回それぞれ開催するのが基本です。現状、会員数は160名となっておりますが、コロナ禍で維持するのが大変です。
障がい者が中心のクラブで、13のスポーツ教室を、週1回それぞれ開催するのが基本です。現状、会員数は160名となっておりますが、コロナ禍で維持するのが大変です。
障害者就労推進支援事業所で作成している作品を、展示発表するイベントを通して利用者の方々に社会貢献の機会をつくり、役割・存在価値を高める活動をしています。今回のクレイケーキのワークショップは教えることを通して、より社会貢献・役割・存在価値を高めるとてもいい機会になり、また地域の方ともつながれ、喜んでいただけました。
地域の公民館において、幼児や児童への本の楽しみを広めるための大型絵本の購入や新しい本の購入を、助成金により行うことができ、喜ばれています。
現在でも焼畑農法が行われている福井市上味見河内山中で、焼畑でのそば栽培を行い地域の人たちを招いた収穫祭では、石臼での引き立て打ち立てのそばを楽しんでもらっています。同じ種(南宮地在来種)で河内の平地で栽培したそばとの食べ比べでは、味も匂いも違い焼畑そばはおいしいという人が多く、科学的な成分検査でも成分の違いも証明されました。もっと多くの人に焼畑そばの味の違いを味わってもらうため1月には、ハーツ羽水店組合員集会室でも収穫祭を行い、多くの市民の方に来ていただき、焼畑と平地そばの食べ比べを行いました。
美浜町・旧三方町を中心に敦賀から小浜まで若狭の地域で、地域住民、認知症家族、福祉・医療事業所専門職など多様な人が集まり、一緒に認知症について学びました。フレイル、音楽療法、コグニサイズ、成年後見制度、介護保険制度、若年性認知症、スコットランドの認知症診断後支援制度など学びは幅広いです。生協職員の方を講師に招き、コグニサイズ学習会を開催したり、生協主催VR認知症研修への参加なども行いました。
会員会費で運営している当会にとって、助成金は大変にありがたいです。自分たちにとってありがたいだけではなく、地域社会への還元活動として高く評価します。今年から始めるカフェの運営についてご指導、ご協力をいただけると嬉しいです。
私たちは、アトピー治療を行うお子さんや支えるご家族のために活動しています。特に、ステロイド治療が合わずに、非ステロイド、脱ステロイド治療されている方を応援しています。近隣には、診察できる専門医も少なく、悩み、引きこもりがちになるご家族が多いため、交流会や専門医を招いての勉強会も開催しています。地域に寄りそっているハーツの組合員集会室を利用させてもらうことで、どなたでも気軽に寄ってもらえるような会になるよう目指し、心がけています。
福祉活動として介護施設を訪問し、高齢者に太鼓・皿回し・カラオケサービス・脳トレ(数字合わせ)・体操(ジャンケン、ボール運び)、ハーモニカ演奏による合唱などを行っています。
2018年度は羽水・江守きらめきへの訪問もしました。
2017年は弊会が発足して10年目となり、2018年には敦賀市内の児童クラブ行事「みんなで学ぼう!動物あいご」が開催10回目を迎えました。その年に県民生協様より助成金を受けることができ感謝しております。今後も継続して更なる進展を目指して頑張る所存です。
また、2018年12月にレピア31年記念創業祭に伴いハーツ三方五湖店長様より展示の呼びかけをいただき、会場にて弊会の動物愛護パネル展コーナーを設けさせていただきました。行事等での生協様からの呼びかけによる活動ができることは大変励みになっております。
地域の児童を対象に、科学技術への関心を育み、物づくりを通じて創造性や思考力・問題解決力を育成、親子の共同作業で絆の再構築をめざしています。
2016年度はハーツさばえでコープの会のみなさんと一緒に小・中学生を対象とした「親子で楽しむロボット教室」を開催し、人気を博しました。
小浜市立遠敷小学校100周年PTA活動としてスタートし、2003年踊りが好きな人が集まり、チームを結成。親子での参加も多く、子育てと地域の活性化につながればと思います。
ハーツタウンわかさの祭に参加したり、福祉施設にも参加したりして、地域の元気づくりを応援しています。
絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんから高齢者まで多くの人に、素敵な出会いを届けたいと結成したボランティアグループ。福井県社会福祉協議会の「チャレンジ塾」に参加したり、地域活動に貢献しています。
ハーツきっずはるえや児童館で、出張ひろばや、読み聞かせ会を一緒に開催しています。
少子高齢化が進む中、今後社会の支え手としてアクティブシニア層の活躍が期待されています。県民せいきょうでは、シニア層のボランティア活動への参加を呼びかけ、活動への参加を通じていきいきとした地域づくりや生きがいづくりを応援します。シニア層だけでなく若い学生のみなさんなど、ボランティアに関心のある方、興味のある方は、お気軽にご連絡、ご相談ください。
子育て高齢者支援
自分の生きがい
づくり
福井の農業応援
いきいきとした
地域づくり
生協での活動においてはまとめて保険に加入しています。
応援団に登録した方にポイントカードを発行します。1活動につき1ポイントとしてポイントカードに押印いたします。10ポイントで500円の商品券としてハーツやコープの宅配でご利用いただけます。
「料理が得意!」「掃除が好き」など、できることだけでOKです。空いた時間を有効に活用したい。継続は難しいけど、都合のつく日ならやってみようかな…力仕事なら任せとけ!
くらしの中で困ったことがあれば、お互い助け合うことで、自立したくらしをサポートする有償の家事支援サービスです。専門的な介護や看護ではなく、高齢者や子育て中の家庭での、掃除や食事づくりなどくらしの中の困りごとを支援しています。現在男性活動会員も募集中。
生活支援 |
一時間
800円
|
---|---|
育児支援 | |
イベント託児 | |
草取り |
一時間
900円
|
雪かきなど |
一時間
1500円
|
※別途、交通費をお支払いします。※基本1時間からの活動となります。※土・日・祝日は1時間あたり100円増しとなります。※12/30~1/3まではお休みです。
地域での活動では社会福祉協議会で加入できるボランティア保険へのご加入をおすすめします。
地域のボランティアセンターや子ども食堂での調理や運営、おもちゃ病院ドクター、災害支援ボランティアなど生協がこの間一緒に活動を連携している、センターや団体をご紹介します。